いつまで待てば良い？結婚しようと言ってくれない彼の本音

「結婚しよう」と言って欲しいけど、いつもはぐらかされてしまう…。
女性は適齢期頃になると、彼との結婚を本格的に考え始めますが、男性はなかなかそんな気にならないようです。
彼はなぜ結婚しようと言ってくれないのかを検証します。

■経済的に不安

今のご時世、いつリストラにあうのか、減給されるのか、仕事絡みの悩みは尽きないもの。
男性は最終的に、妻や子どもの人生も背負うわけで、それにはある程度の収入を得る必要があります。
また、女性の中には結婚したら絶対に専業主婦でいたい！という希望をチラつかせているケースも。そんな場合は、余計にプレッシャーがかかるものです。
しっかりしていて責任感ある男性ほど、余計にこうした経済的な面で結婚に踏み切れないことがあるでしょう。

■仕事が楽しくて仕方ない！

20代後半～30代は、仕事にも慣れて中堅的な立場の男性が多くなります。仕事が楽しくなって、今は結婚よりも仕事に集中したい！と考えているのかもしれません。
また、何かの資格獲得を急いでいたり、転勤などが予測されたりする場合もあります。
そうした時にはうかつに結婚と言う言葉を発してしまうのは相手に対して申しわけないと考えているかも。

■彼女の性格に不満がある

今のところ別れるつもりはないけれども、結婚となると躊躇してしまう彼女の性格。
例えば、「家事は一切やりたくない」「子どもが嫌い」「浪費グセがある」などなど、恋人関係では許せることも結婚となるとためらいがちになる彼女の性格が原因なのかもしれません。
その場合は、まず自分を顧みることから始めたいですね。

■周りの家庭持ちに幸福を感じないから

彼の周りの既婚者があまり幸せそうでないとか、離婚が多いとか、結婚に夢を見られない場合。
「結婚はあまり良いものじゃないんだな…。恋人のままで良いかも」となります。
この場合、結婚は良いものと言うイメージを女性側が必死でつけてあげる努力が必要かも。
結婚の素晴らしい面、メリットなどはもちろん、一生いっしょにいたいと思わせる女性でいることも大切ですよ。

まとめ

心の底では結婚の意欲はあるのに、なかなか彼が結婚に踏み出せない理由は、経済事情であったりお互いの性格だったりするのかもしれません。
こうした内情は彼に直接聞いてみることで解決できることがほとんどです。
彼からの「結婚しよう」の言葉を悶々と待ち続けるよりも、積極的に話し合って納得してもらえれば、彼の中に結婚の決意が芽生えるかもしれませんよ。
（森山まなみ／ライター）
（愛カツ編集部）