「高ステータス」で相手を選ぶ女性を見て、男性が思うこと。

好きかどうかより、自分にとってメリットがあるかないかでお付き合いを決める女性がいますが、その下心は男性にも見抜かれやすいものです。また、ステータスの有無で続く関係は愛情が少ないので、男性からも飽きられやすいのが事実。「付き合うメリット」で恋人を選ぶ女性について実際に男性がどう思っているか、ご紹介します。

自分は女性のアクセサリーじゃない！

・「趣味の世界で少し有名な俺。女性に言い寄られることもあるけど、中身じゃなくて『○○で有名だから』ばかり強調されるとうんざりする。『付き合いたい』って、どうせ自分がいい思いをしたいだけでしょ？」（32歳／営業）

男性が持つステータスには、地位や肩書だけでなく特定の世界で有名など、さまざまなものがあります。もちろんそれを褒められるのは嬉しいことですが、性格や人間性を無視して好きになられるのはまた別の話。
「付き合ったら彼女として自分も注目される」ような下心が見えると、女性そのものへの関心をなくします。自分のステータスを利用されるのは、決して良い気はしませんよね。
アクセサリー感覚で男性を選ぶ女性こそ、高いステータスの男性からは敬遠されます。

自分には何か見返りがあるの？

・「起業が成功して地元では有名になったけど、お金があると勘違いして寄ってくる女性が多くてびっくり。俺の仕事や性格を持ち上げてくれるのは嬉しいけど、あなたと付き合って俺に何か見返りがあるの？」（35歳／デザイナー）

もちろん、自分の成果を評価してくれる人がいるのは嬉しいことです。人間性まで知った上で付き合いたいと言ってくれるけど、お金が目当てだったり「玉の輿」を狙っていたりと、本当は別の目的があることがわかると付き合いたいとは思えません。
一生懸命持ち上げてくれるけど、「じゃぁ、俺に対しての見返りは？」と思ってしまうのは、実は愛情が薄いとわかるからです。本来、恋愛はギブアンドテイクが必要です。メリットで付き合うものではないからこそ、与えることばかり期待されるのは苦しいですよね。

メリットがあるかどうかで男性を選ぶ女性は、自分自身も高く見積もっていることが多く、その傲慢さが男性に敬遠される原因のひとつでもあります。ステータスで幸せになれる恋愛はないのですね。