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ランバン、アーティスティック・ディレクターを務めるオリヴィエ・ラピドスの退任を発表。

  • 2018.3.24
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オリヴィエ・ラピドス
ランバン(LANVIN)が、アーティスティック・ディレクターを務めるオリヴィエ・ラピドスの退任を発表。当面の間、現在のデザインチームがウィメンズ・コレクションを担当する。

2017年7月にブシュラ・ジャラール(BOUCHRA JARRAR)の後任としてウィメンズのアーティスティック・ディレクターに就任したラピドス。今後は自身のブランドに専念するとのこと。

ラピドスはサンディカ・パリクチュール校を卒業後、バルマン・オムでアーティスティック・ディレクターとしてモードのキャリアをスタートさせ、その後デザイナーとして日本に3年間滞在。1989年からは父親の後を継ぎ、ラピドスのアーティスティック・ディレクターを11年間務め、2000年のブランド休止後は北京に4年間滞在した。

さらにラピドス退任の発表にあわせて、2017年以来、ランバンのゼネラルマネージャーを務めるニコラス・ドゥルーズ氏が、フォーサン ファッション グループ(FFG)のマネージング・ディレクターに就任することも発表。ランバンのCEOには、FFG会長兼ランバン取締役会長であるジョアン・チェン氏が暫定的に就任する。アルベール・エルバス退任以後、ブシュラ・ジャラール、オリヴィエ・ラピドスとデザイナー交代が相次ぐランバン。後任デザイナーは誰に?
参照元:VOGUE JAPAN

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