1. トップ
  2. ファッション
  3. 溢れるお洋服をすっきりお洒落に収納しよう♬すぐ真似したくなる収納アイデアをご紹介!

溢れるお洋服をすっきりお洒落に収納しよう♬すぐ真似したくなる収納アイデアをご紹介!

  • 2018.3.23
  • 61290 views

整理したつもりでも、いつのまにか元通りになってしまうクローゼット。ミニマルに生活したいとは思っていても、お洋服が大好きな方にとっては難しいですよね。散らかったクローゼットでは衣替えも大変だし、お洋服選びも一苦労。それならば収納の仕方を見直しましょう!すっきり片付けられれば、毎日のコーディネートも楽しく快適になりますよ。使いやすく手間なく、見た目も美しい収納アイデアをご紹介します♪

クローゼット内の配置

上下段を上手に利用する

ワンピースやジャケットなどはハンガーパイプに掛け、Tシャツなどは収納ケースに入れてクローゼットの下部に積み重ねるのが一般的。収納ケースは様々なサイズがあるので、クローゼットのスペースに合わせて組み合わせましょう。

クローゼット下部には大小様々な収納ケース。中身に応じたサイズの収納ケースを選ばれています。かさばるお洋服から細々した小物まで、それぞれ使いやすく収納できますね。 

ご夫婦お二人のクローゼット。かなり空間に余裕がありますね。通気性はお洋服にとっても大切なので、こちらのようにゆとりのあるクローゼットは理想ですね。 

ハンガーパイプの上部にも収納スペースがある場合は、季節外の服や小物など使用頻度の低いものの収納に使いましょう。高い場所なので取っ手付きのボックスを使うと取り出しやすくていいですね♪ 

無印良品のソフトボックスは、軽いのでクローゼット上段におすすめ。たたむと薄くなるので、使わなくなったボックスを隙間などに収納しておけるのも嬉しいですね♪ 

セリアのプレンティボックスはクローゼット上段にも収納しやすいサイズ。持ち手もあるので比較的取り出しやすく、重ねられるのが嬉しいですね。 

ワゴン活用でお洒落&機能的に

こちらは下部をワゴン収納にされています。取っ手付きのワゴンはコロコロと引き出せて機能性も抜群。ワゴンの上に棚板を一枚設けたことで収納スペースが増え、お洋服を畳んで並べるとショップのようですね♪ 

クローゼット下部に置かれた2段のワゴンラック。こちらも使うときに簡単に引き出せます。収納量においては収納ケースよりも劣りますが、どこにどのお洋服があるか瞬間的にわかるので使いやすですよ。 

収納ボックスで満たす

こちらのはお子様たちのクローゼット。タンスと収納ボックスで満たされています。タンスにはお洋服、収納ボックスにはおもちゃやぬいぐるみを収納。お洋服は掛けずに、全てタンスに収納すると省スペースにまとまりますね。 

こちらも掛ける収納にはせず、収納ケースを敷き詰めて全てしまう収納にされています。ケースには目隠しがされ、全面ホワイトにまとめられてすっきり! 

様々なタイプの収納ケースを組み合わせているクローゼット。それぞれのケースやバスケットの種類はバラバラですが、モノトーンでまとめられています。細々したものもきちんと分けて収納されているので、散らかりにくそうです。 

こちらも色々なタイプの収納ケースが敷き詰められたクローゼット。お洋服が平積みされている棚は、ワイヤーネットでDIYされたものです。他のケース類は白で統一されて、ぴったりと気持ちよく収まっていますね。 [mobile][toc][/mobile]

収納ケースの工夫

畳んで立てる

収納ケースなどの引き出し収納は、立てる収納が鉄則!引き出しを開いた時に上からでも一目瞭然、お手持ちのお洋服を常に把握できます。そしてコンパクトで全てのお洋服が取り出しやすい収納方法なんです。

引き出し内を仕切る

収納ケースのような大きなスペースに細々としたものを収納する場合には、仕切り板が便利。お子様のお洋服や靴下、下着類の収納に役立ちます。切って使える仕切り板なら、お持ちの収納ケースに合わせてカットできるのでぴったりサイズに♪ 

仕切り板の代わりに使えるのがブックエンド。お洋服が整理しやすくなりますし、ギュッと抑えると広がらず、よりたくさんのお洋服を収納できます。 

家族で協力して家事をしている場合、その人によって洗濯物のたたみ方が違ったり、毎回同じように片付けるのは難しいこともありますよね。誰が見てもわかるように、仕切り板にテプラでラベリングをしておくのもアイデアです。いつ誰が片付けても同じ状態を保つことができますね。 

目隠しをする

写真右側の収納ケースはそのままの状態、左側はホワイトのリメイクシートを内側から貼られています。印象が全然違いますよね。お洋服が透けて見えるとごちゃっと感が気になりますが、この一手間で解決! 

目隠しは厚紙でもOK!手軽にすぐにできますね!さらにキャンドゥのインデックスステッカーでラベリング。イラスト付きなのでお子様でもわかりやすくなります♪ 

こちらはステッカーではなく手描き!ボード用のホワイトマーカーで中身のイラストを可愛らしく描かれています。ママの手描きイラストが温かみを感じられますね♪ 

デッドスペース活用

ロフトの階段下のデッドスペースを収納として利用されています。ここなら大きなカラーボックスを置いても邪魔にならず、今まで無駄に使われていた空間を有効活用することができますね。 

賃貸物件では収納スペースが狭く、お洋服が入りきらない時もありますよね。そんな時はベッド下を活用!無印良品のプリプロピレン収納ケース薄型が便利です。中身が透けないように目隠しをするといいですね。 [mobile][toc][/mobile]

ハンガーパイプ収納の工夫

ハンガーを統一する

ハンガーを同じ種類のものに揃えるとクローゼットの中の見た目がすっきり!「家に色々なハンガーがたくさんある」、「クリーニング屋さんでもらったハンガーを使っている」という方も多いかと思いますが、思い切って新たなハンガーに統一してみるとクローゼット内が綺麗になって空間にも余裕が出るかもしれませんよ。特に最近人気なのがドイツ製のマワハンガー。お洋服が滑りにくく、薄くてかさばりません。

空間を分ける

クローゼット左側はTシャツ・ワンピース類、右側はパンツ・アウター類というように左右で空間を分けるのもアイデア。毎日のコーディネートがスムーズになり時短にも繋がります☆ 

お洋服の種類によってエリアを決めておくのも大切です。それだけで見た目も変わりますし、お洋服選びも楽チンに♪エリアを決めておけば、お洋服が増えすぎることもなくなります。 

ハンギングラックを使う

バッグは、クローゼットに収納したいけど収納方法が難しいですよね。ハンギングラックはいかがでしょうか?縦方向に収納できるので、空間を無駄なく使えます! 

こちらはIKEAのSKUBBシリーズの収納9段タイプ。しっかりした作りで型崩れもしにくく、収納しづらいハットやストールもすっきり! 

クローゼットに収納家具をIN!

カラーボックス+バスケットはリビングなどの収納でよく見かけますが、クローゼットの中でも使えるんです。バッグや小物類をガサッと収納できますし、取り出しやすい!こちらはバスケットを塗装されていて、見た目もすっきりしていますね☆ 

こちらのクローゼットには、IKEAのラックにご家族のお洋服が収納されています。ワイヤーバスケットなので中身が見やすいですね!引き出し式で、お子様でも取り出しやすそうです。 

ウォークインクローゼットに設置されたガラスキャビネットがお洒落♪バッグやアクセサリーを収納するとお店のようですね。扉がガラスなので中身も見やすく、高級感が出ます。 

こちらはウォークインクローゼットの一角を、ご主人の身支度スペースにされている例です。無印良品のユニットシェルフを設置し、細々したものを収納されています。全身鏡もあって贅沢な空間ですね☆ [mobile][toc][/mobile]

ハンガーラックを使う

ハンガーラックもなかなか使えるアイテム。よく着るお洋服やいつも使うバッグを引っ掛けると、便利でお洒落ですね♪下にボックスなどが置けるタイプは、さらに収納力もUP!

ハンガーラックは、旦那様のスーツの収納にも役立ちますね。脱いだら掛けるだけなので旦那様も楽チン。フレーム部分にはネクタイも掛けて収納できます。 

こちらはIKEAのハンガーラック。サイズや形のバリエーションも豊富で、お着物を収納することもできます。下部に収納ケースやバスケットを置いて小物もしっかり収納。 

収納DIY

こちらは、なかなか上手く使いこなせなかった階段横収納ですが、扉を外して可動棚をDIYされた例です。りんご箱風の木箱も手作りで、ご夫婦のお洋服やお薬などの収納にされています。扉がない分、インテリアの大きな要因になっていて素敵ですね☆ 

「ハンガーパイプだけでは足りない!」というときに使えるアイデア。ハンガーパイプと垂直方向に突っ張り棒を渡すだけ!新たなハンガーパイプを作れちゃいます。横方向だけでなく、縦方向にも収納スペースが増やせるんです。 

階段下収納をお子様のクローゼットにDIY!重ねたキャベツボックスにアイアンバーを渡して、お店屋さん風のクローゼットになっています☆お子様も自らコーディネートを組んだり、楽しく準備ができそうですね! [mobile][toc][/mobile]

アイテム別収納アイデア

トップス

トップスは、多くの人がタンスや収納ケースに畳んで収納されているのではないでしょうか。コンパクトになるので、とにかくたくさんの数をお持ちの方にはおすすめの収納方法です。

ハンガーに吊るす収納にすると、たたみジワがつかないというメリットがあります。さらにたたむ手間もなくなり時短に♪しかし、襟元がビローント広がってしまう恐れもあるので、滑り落ちにくいハンガーを選ぶといいでしょう。 

ウォークインクローゼットなど広い空間を使えるなら、ショップのように平積みにするのもお洒落です。ただし平積みは崩れやすく、なかなか綺麗に維持するのは難しいかもしれません。丁寧にたためる方にはおすすめです。 

パンツ

パンツ類もトップス同様にたたんで収納ケースやタンスにしまってしまいがち。パンツはたたんでも厚みが出てかさばりますし、似た色味のパンツを間違えて取り出してしまうこともしばしば。パンツ類は、収納ケースから出して収納した方がシワもつかず◎ 

パンツは、そのままハンガーに掛けるだけという方も多いですよね。掛ける収納はとにかく簡単!履くときにもスルッと取り出せるのがいいところ。ただお洋服用のハンガーだと滑り落ちることもあるので、注意が必要です。 

シワを作りたくないパンツには、パンツ用のピンチハンガーを。折らずにピンチに挟むタイプは、折りジワができないのでスーツにも便利です。 

パンツをたくさんお持ちの方におすすめなのが、置き型のスラックスハンガー。パンツをたっぷり収納できて出し入れも楽々です♪クローゼットの中に1台あると便利ですね。 

こちらはハンギングラックにパンツを収納されています。普通にたたむだけでは取り出すときにぐちゃっとなってしまうので、くるくると丸めて収納するというアイデアです☆収納するときも簡単! 

衣類小物

こちらはインナーと靴下の収納。ベッド下収納に、キャンドゥの仕切りケースを使って細かく仕切られています。細々したものはごちゃごちゃにならないよう、しっかり仕切ることが大事です! 

帽子

帽子も収納に困るアイテムのひとつ。こちらは扉裏にフックを付け、ワイヤーネットを引っ掛けて帽子収納にされています。サッと掛けるだけですし、場所も取らないアイデア♪ 

こちらは、IKEAのハンガーラックにSKUBBの6コンパートメントを組み合わせています。大きな帽子も余裕を持って収納でき、型崩れもしにくそうですね。 

バッグ

頻繁に使うバッグは、ハンガーパイプにフックで引っ掛ける収納が楽チン。使いたいときにすぐに取り出せ、帰宅したら引っ掛けるだけです☆ 

自立しないショルダーバッグも、引っ掛ける収納に向いています。軽く小さなバッグは、引っ掛けておいてもショルダー部分が劣化しにくいですし、場所も取りません。 

逆に普段あまり使わないバッグは、クローゼット上段に。ただ、たくさんのバッグを置くと使うたびにぐちゃぐちゃになりやすいので、バッグ同士が重ならないように綺麗に並べることを心掛けましょう。 

こちらは、写真左側のメッシュバスケットにバッグを収納されています。深さのあるバスケットなら大きめのバッグでも大丈夫!引き出して使えるラックなので奥にしまったバッグも取り出し簡単♪ 

まとめ

お洋服の素敵な収納アイデアをご紹介しました。皆さん様々なアイテムや工夫を凝らして収納されています。毎日使う空間だからこそ、使いやすさを追求したいですよね!大事なお洋服、上手に収納して大切に保管しましょう♪

の記事をもっとみる