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パパは絶対読んで!ママがパパにいてほしい瞬間3つ

  • 2018.3.23
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

「あーこんな時、旦那がいてくれたらよかったのに…」 と産前産後は切に願う瞬間も多くなります。

産後は、特に手が4本ぐらいあれば丁度いいのに …と思ってしまうことも。

また、精神面でもパパがいてくれた方が心強いと感じる場面もたくさんです。

パパも育休を取得できる時代にはなりましたが、実際に育休をとるパパは少数派。現実のパパは、「仕事」という逃げられない責任を負っています。

そこで、ママに「こんな時は仕事を休んででも側にいて欲しい」「パパにいて欲しかった」と思った日のことを聞いてみました。

●(1)出産日

『平日の朝に陣痛のようなものがきて、そのまま自分でタクシーを呼び産院・出産という流れに。しかしパパは仕事中。電話はでないし、LINEも無反応。 確かに出産日より2週間ほど早めの出産にはなったけど、このまま帰宅時間(23時とか)まで、パパは知らないままなのだろうか…と思うと、涙がでてきた。』(20代女性/二児のママ)

結果的にこのママさんは、17時頃に旦那さんから、連絡があったそうですが、赤ちゃんがすでに生まれた後だったそう。

『旦那は現在単身赴任で海外在中。最初から出産の立ち会いは期待してなかったけれど、テレビ電話で、ずっと出産の合間も応援してくれていた。 たとえその場にいなくても、心がつながっていれば安心できた。もちろん痛みは変わらなかったけど(汗)』(30代女性/二児のママ)

立ち会い出産まではいかなくても、せめて出産日はパパにできるだけ近くに居て欲しい、とは思うもの。陣痛中はパパにお腹をさすってもらうこともできますし、パパの手は誰よりも心強いですよね。

「出産した瞬間すら、 パパに知られることすらなかった 」、では恨めしくなってしまうのも理解できます。

遠距離の場合にはテレビ電話は使えますが、多忙なパパは打つ手がないことも。

また、出産をパパにも感じてもらうことによって「どれだけ出産が大変か少しはわかって欲しい」という気持ちもママ側にはあるよう。

●(2)里帰りから帰ってくる日

『今は東京在住ため、実家の福岡で里帰り出産。旦那に福岡にまずは来てもらってから、一緒に東京に帰りたかったけれど、仕事が忙しい旦那はそれどころではない。初めて一人での赤ちゃん連れの飛行機は不安だらけ。案の定、機内では泣き始めるし、イライラしかない帰路に。 』(30代女性/一児のママ・派遣)

『里帰りから帰ってきて、玄関を開けても誰もいない…。夜勤務の旦那は、ちょうど赤ちゃんの寝た頃が仕事の時間で、起きた頃に就寝時間。赤ちゃんとも、もっと触れ合って欲しいし、せめて一週間ぐらい休んで欲しいな、と思ってしまう。父親としての自覚がこのままだと湧くのかな?とも心配だ 』(20代女性/一児のママ)

里帰りから帰ってくる日も「パパがいれば…」と思うことはありますよね。

遠ければ遠いほど、移動は苦労の連続。途中でオムツ替えやら、授乳やら…その上管理しなければいけない荷物も二倍。

今まで自由に動けていた分、赤ちゃん連れでの移動の大変さを思い知る一日に。

帰宅後パパが、のん気な顔で「お帰り」と迎えてくれても、素直に受け入れられないぐらいにママは疲労困憊。

また、里帰りした日ですら「パパがいない」という状況は、先々の不安は募るばかり…。

●(3)一カ月検診

『一カ月検診は「一人で大丈夫!」って宣言し、一人で行ったが、それが運のつき。かなりの時間待たされて、赤ちゃんは、ぐずりまくり。また荷物も多いため、受付でごちゃごちゃとしたたくさんの必要書類をだすのにも、赤ちゃんを抱っこしながらでは一苦労。 手続きだけで汗がダラダラ。「パパについて来てもらえばよかった」と後悔するばかり』(20代女性/一児のママ・派遣)

『一カ月検診は旦那が仕事だったため、2歳の上の子も連れて一人で行った。赤ちゃんはギャン泣き、上の子はウロチョロ…。まさに一人ではどうしようもない状態に。せめて、上の子だけでもパパにみていて欲しかった。ワンオペ育児という言葉が脳裏をよぎり、鬱々とした気分に 』(20代女性/二児のママ・事務)

一カ月検診もできればパパと一緒の方がベター。

手続きのための書類等を出したり書いたりと、普通の動作ですら赤ちゃん連れでは想像以上の重労働。また「ケチってタクシーじゃなくて電車で行って、それだけで疲れ果てた」というママも。

やはり、パパに車で送ってもらう方が楽だし、赤ちゃんの機嫌も損ねません。

そして、待たされている間赤ちゃんがぐずることも多く、「苦労を全く分かち合えてない」という気持ちに陥ることも。さらに、上に小さい子どもがいた場合は、その苦労は何倍に。

赤ちゃんが産まれる喜びは大きいけれど、その後の苦労はつきものです。

「二人で一緒に育児するのが当たり前…」とはいうものの、なかなか難しいのが実態のよう。

今後も、「お願いだから仕事休んで!」と思ってしまう日はあるかもしれません。

しかし、「母は強し」で、子どものためには何でも乗り越えていくパワーも持ち合わせているのがママというものなのでしょう。

●ライター/とも
●モデル/福永桃子・藤沢リキヤ

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