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異動したら成績が落ちた!? デスク周りでチェックする4つの風水術

  • 2018.3.22
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今回も風水コンサルタントの田中さんが、読者からの質問に回答します。異動だけではなく、席替えのときにもチェックしてみてください。

【質問】部署を異動してから、営業成績が上がりません。昇進などの運気が上がる風水を教えてください。会社はワンフロアです(30歳女性・メーカー)

新しい仕事に適応できていないわけじゃないかも。席が替わったら要注意

春になり、これから異動の時期となりますね。部署を異動した直後から成績が落ちたという場合、普通は新しい仕事にうまく適応できていないのでは、と考えると思います。
確かにそうかもしれませんが、実際は座席まわりの環境や座っているときに顔をどの方位に向けているか、といった風水が原因となっている可能性が高いのです。
席を変わったら、必ず次の4つの事項をチェックしてください。

1 背中に窓がある

部課長やチームリーダーが窓を背にして座るレイアウトはオフィスでよく目にします。どんな立場の方でも、座席のすぐ後ろに窓があるのは不吉です。これは「サポートが受けられない座席」といわれるパターンで、孤立したり、味方だと思っていた人にハシゴを外されたりしやすくなります。
座席では背中が壁に守られていると、気がたまり、集中力が養われ、仕事でパフォーマンスを発揮することができます。
だから、背に壁がある座席に移動するのが一番ですが、もし移動できない場合はブラインドやカーテンを常に閉めておくことです。そうすれば不運の影響は軽くなります。

2 背中にドアがある

これも、上の窓の場合とほとんど同じ理由で不吉なのですが、こちらのほうがさらにひどい不運の影響を受けやすくなります。オフィスで座席のすぐ後ろにドアがあるとしたら、そこで成果を出すのは極めて難しくなります。
ドアが開閉するたびに気が出入りするので、座席で気の力をため、集中力を保ち、発揮するということはほとんど至難の業となってしまいます。
また、ドアを人が出入りするたびに強い気が背中に発せられ、直撃を受けます。ドアの開閉と人の出入りによる気は非常に強いので、あまりこういったことが気にならないような方でも「落ち着かない」と感じるはずですし、敏感な方なら仕事にならないほどの不快感を覚えるはずです。
席を替わるのがベストですが、もし席を移動ができない場合は、しっかりと高さのある間仕切りを背中とドアの間に置き、ドアからの気の流れを遮ることです。そうすれば大丈夫です。

3 頭上に梁(はり)がある

天井に梁があって、その真下に座っているのはよくありません。梁が発する殺気を直接的に受けるからです。座席を替わるのがベストですが、もし替われない場合は、梁をレースのカーテンのような柔らかい布で覆うと、殺気は和らぎます。または床からランプなどで梁をライトアップすることです。そうすると上から発せられる殺気が下から照らす光によって上向きに変わるので、殺気の影響が軽くなります。
しかし、頭上が周りの天井よりも低いところで仕事をすると、他の場所に比べて成長が遅れがちとなります。なので、できれば席を替わるほうがいいのです。

4 柱のとがった角が向いている

席から周囲を見渡し、オフィス内の柱のとがった角が自分に向いていないかチェックしてください。柱の角は殺気をつくり、不運をもたらします。殺気を受けると仕事で成功しにくくなるだけでなく、健康を害しやすくなるので本当に危険です。
解決策は、柱の角の前に観葉植物を置いて、角からの殺気が自分に向かなくすることです。

不運の原因に対処したら次は幸運を受けるための対策です。席で顔が吉方位のどれか1つに向いているかどうか、以前の記事(

プロフィール/田中 道明(たなかみちあき)

ワールド・オブ・風水ジャパン代表、風水コンサルタント。2003 年以来リリアン・トゥーに師事し、日本語版のウェブサイト運営を行う。
リリアン・ トゥーの邦訳書のうち、「モダン風水」(オクターブ)、「幸運のシンボル」(産調出版)、「フ ライングスター風水占い」(小学館)、「308 の風水術」(サンマーク出版)を翻訳(監訳含む)。
米国、英国の商工会議所発行のビジネス誌などに風水のコラムを出稿している。翻訳でない 監修書に「旅の風水」(昭文社) 「風水の神さまをまねくお部屋の本」(かんき出版)がある。前職はインターネット・データセンターのセールスエンジニア。1972 年東京生まれ。
■ワールド・オブ・風水ジャパンhttps://wofs.jp
■風水メガモールhttps://www.fsmegamall.jp/
■project DRESS2017 掲載中 https://p-dress.jp/articles/2672

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