春に向けてダイエット！まずは間違いから正してみよう！

女性はいつもきれいでいたいと願いダイエットをします。特に春が近づいてくると、今までダウンコートなどを着てすっぽりと隠していた部分が目立ち、鏡を見て「こんなに太ってたっけ？」と慌てることがあります。とくにお尻周り、お腹回りは見るのも怖くなることがありますよね。隠し続ける？いいえ！今こそ変える時です！

甘いものを控えるようにするとダイエットできると思っている人も多いですが、それだけではいけません！食事の仕方、選び方、生活習慣など全てが複雑に絡み合って脂肪になっているのです。

では、早速今すぐ体重を増やしてしまう間違いをみてみましょう。

1. 朝食はクロワッサンとカプチーノ

朝食抜きでオフィスに行くと、空腹で集中出来なかったり、間食をしてしまったりと、ネガティブなことがたくさん起こります。朝食を食べるように心がけているという女性も増えてきていると思いますが、クロワッサンとカプチーノ、一見おしゃれで問題がなさそうに見えますが、ダイエットという視点から見るとどうでしょうか。

クロワッサンなどのパンを食べる時に、バターやマーガリンを使って食べてはいませんか？これらに含まれている油は、結構なカロリーがあります。朝食で400キロカロリーほど摂取していると知ると、少し避けたくなりますよね。バターやマーガリンを使うだけでカロリーを摂りすぎてしまい、ダイエットの妨げとなり、健康にも悪影響を及ぼすことがあります。

バターをつけて食べると、パンはより一層おいしくなりますが、一度よく考えてみましょう。バターの代わりにジャムを使ってみるのも一つの方法です。または、ヨーグルトとシリアルにしてみるのはいかがですか？

2. お昼ご飯はサンドイッチが多い

サンドイッチは素早く買えて、素早く食べられるので、お昼ご飯として選ぶ人が多いですよね。サンドイッチは、カロリーも控えめで、一見軽い食事に見えるかもしれませんが、大間違いです。

一般的に良く買うサンドイッチは塩が多く、ドレッシングでしっかり味付けされています。毎日サンドイッチを食べるのではなく、時々サンドイッチに変えてみませんか？

3. お昼ご飯はできるだけ早く済ませる

食べながらマウスを動かしたり、移動しながら昼食をとったりしていませんか？昼食中もすべきことがたくさんあり、落ち着いて食べられない日がよくあると感じている人は、体重計の上に乗った時にショックを受ける機会が増えます。

食べているときは、しっかりと食べているという感覚を感じなければいけません。ほかの事を考えながら食べていると、最後の一口と思い手を伸ばしたら、実は食べ終わっていて食べ物がなくなっていたという経験はありませんか？このショックは、食欲が満たされることがなく、物足りなさを感じさせます。その反動から食欲を招いてしまうことがあります。

食べているときはしっかりと集中し、満腹感を感じるようにしましょう。

4. 食べ合わせが悪い

パスタを注文したときに、パンがついてくることがあります。ついついおいしいのでパンを食べすぎてしまうことがありますが、これでは炭水化物の摂り過ぎになってしまいます。

食べ物の特徴を知りながら、パスタの時は野菜を合わせるなど、違う栄養素を持っている物を食べ合わせるようにしましょう。

5. 大きなお皿を使っている

大きなお皿を使っていると、視覚の問題でいつもよりも多く盛り付けてしまいます。ダイエットをしようと思っているときは、まずお皿を一回り小さくすることで食べる量を簡単に調節することができます。

お皿を小さくすることで、たくさんの量を食べていると錯覚します。大きなお皿にちょこっと盛り付けるのではなく、小さなお皿に大胆に盛り付けるように、ダイエット中は変えてみませんか？

6. ハッピーアワーが大好き

最近おしゃれなレストランで、「ハッピーアワー」として飲み物を割引することがあります。オリーブ、クラッカー、チーズをつまみながら過ごす時間は楽しいですが、どんどんカロリーを摂ってしまうことになります。またはハッピーアワーを楽しんでいると、ついつ食欲を遠ざけてしまい、夕食の時間が遅くなったり、食べなかったりしてしまいます。

時々ならいいですが、習慣にならないように気を付けましょう。

7. 食事の後にいつもスイーツを食べる

スイーツは、糖分がたくさん含まれています。一度スイーツを食べる習慣ができてしまうと、クセになってしまうことがあります。もし、スイーツをよく食べている覚えがある人は、変えてみませんか？

甘いケーキがどうしても欲しいときは、チョコレートに変えてみるのも一つの方法です。外食をすると「スイーツはどうされますか？」と聞かれることがありますが、断る勇気を持ちましょう。

8. 食事の時間が遅い

夕食の時間が遅くなり、寝る時間ギリギリに食べ終わることは、太る原因になると既に常識となっています。良く知っているのに繰り返している人が多いのも現実です。仕事の帰りが遅い、見たいテレビがありついつい夕食が遅れるなどいろいろな理由があると思いますが、まずは生活のリズムを変えることが必要です。