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使い勝手抜群!ワセリンを顔に塗るときの正しい方法と注意点

  • 2018.3.21
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最近、インスタグラムなどでもよくアップされているワセリン。
保湿ができるイメージはあるけれど、「スキンケアとして使ってもいいのか不安」という人や「どのように使用したらいいのかよくわからない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ワセリンを顔に使うときの塗り方と注意点についてご紹介します。

ワセリンとは

ワセリンは、石油を精製して作られた保湿剤。石油と聞いて驚く方も多いかもしれませんが、天然素材でお肌の刺激も少なく、安全性も高いとされています。

ひとことでワセリンといえども種類はさまざま。
純度の高いものやベタつきにくいものなど、いくつかタイプがあります。
顔に使用する際は余分な油分による肌トラブルを防ぐためにも、あまりベタつかないタイプをセレクトのがおすすめ。ベタつかないタイプは精製度が高く伸びも良いので、初めてワセリンを使用する方でも取り入れやすいといえるでしょう。

ワセリンを顔に使用した美容法

リップクリームとして
唇の保湿をするリップクリームの代わりとして活用することができます。保湿効果が高いうえ、グロスのようなツヤが期待できるのも嬉しい魅力。

カサつく唇にうるおいを補うためのスペシャルケアの唇パックとしても使えます。唇にワセリンを塗り、その上からラップをして5分ほど放置するだけで潤いある唇に。
潤いを閉じ込めるフタとしての役割
スキンケアの仕上げは、クリームでフタをすることで、化粧水や美容液などで与えた潤いや美容成分を閉じ込めるのが一般的。そのフタの役割、実はワセリンでも代用可能です。

普段通り化粧水でしっかりお肌に水分を補い、その後は適量のワセリンを手のひらにとり温めます。手のひらで温めたワセリンをお肌になじませハンドプレス。お肌にしっかり油分による膜をつくり潤いを閉じ込めることができます。ベタつきが気になるときは、ティッシュオフで調整するなど工夫しましょう。
 マッサージの際にオイル代わりとして
お顔のマッサージをする際、摩擦による肌への刺激を軽減するために使用するのもワセリンの活用法のひとつです。ただし使用する際は、手のひらでワセリンを温めてから肌にのせてマッサージを始めるようにしましょう。

ワセリンを使用する前には、必ず化粧水でお肌にうるおいを与えてから行うこと。ワセリンは潤いを閉じ込めるフタの役割は果たせたとしても、化粧水や美容液のようにお肌に潤いを与える効果は期待できません。そのため、ワセリンを使用する前にお肌に潤いを与えることが必須になります。
ハイライトの代わりとして
今年の肌質のトレンドは、濡れたようなツヤのある肌。ベースメイクでツヤを出すにはハイライトが欠かせませんが、濡れたようなツヤを出すにはオイルタイプのものが特におすすめ。
ワセリンは、そんなオイルタイプのハイライトに代わるアイテムとして使用できるのです。

指先にワセリンを適量とって少し温めたら、ベースメイクの仕上げとして頬の高い位置などツヤを出したい部分にポンポンと指でのせるだけ。まるでお風呂あがりのような、濡れ感のあるツヤっぽい仕上がりになりますよ。

顔への塗り方や適量は?

ワセリンを顔に塗るときは必ず化粧水などでお肌に水分を与えてからにしましょう。
ワセリンの効果効能は水分の蒸発を防ぐことで保湿を助けるものなので、お肌を外部刺激から保護することはできても、お肌に潤いを与える効果は期待できません。

また、ワセリンを塗るときは少し手で温めてからお顔にのせるようにしましょう。なるべく薄くのせることがポイント。
両手全体にワセリンを広げ、そのままハンドプレスをしてつけることでより薄づきにすることができます。
またお顔に塗るとき、ワセリンの量が多すぎるとほこりなどが付着しやすくなってしまいます。
目安としては米粒1~2個分くらいで十分でしょう。ワセリンは少量を薄くのばして塗ることで気になるベタつきも軽減することができますよ。

ワセリンを顔に塗るときの注意点(副作用の可能性は?)

先ほども少し解説しましたが、ワセリンを塗ったことで肌がベタつき、ほこりなどが付着しやすくなってしまうことがあります。
ほこりなどが付着するとかゆみが生じることもあり、肌トラブルの原因にもなりかねません。
また、化粧水などでお肌に水分を十分に補えていないままワセリンを塗ってしまうと、インナードライを引き起こしてしまうことも。
インナードライの状態のお肌はバリア機能が低下するためちょっとした刺激にも反応し、肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。ワセリンを塗る前はしっかり化粧水などで保湿することを忘れないように心がけましょう。

おすすめの使い方は?

ハンドクリームとして
ワセリンは乾燥した手に潤いを与えるハンドクリームの代わりとしても使用できます。
爪も乾燥すると割れやすくなってしまいますが、爪までしっかり塗りこめば乾燥による割れ爪や二枚爪を防ぐ効果も期待できますよ。

また、手荒れがひどい場合はスペシャルケアとしてたっぷりと手にワセリンを塗り、ビニール袋を密着させて数分置くハンドパックがおすすめです。
ビニール袋を外したあとは、手に残ったワセリンを肌にすりこんでなじませていきましょう。
花粉症対策として
ワセリンは花粉症対策に使えるアイテムとしても知られています。鼻の中、鼻の周りに塗ることで花粉の侵入を防ぐ効果が期待できるとか。
鼻の中に塗るときは、綿棒を使って塗るのがおすすめ。たっぷりめに塗ってもOKです。鼻の周りにも塗るとより効果が期待できます。

鼻の中にワセリンを塗るときは多少多めでも丁度良いのですが、鼻の周りに塗る場合は量が多すぎるとベタつきが気になる場合があるので注意が必要です。
鼻にワセリンを塗っておくと、鼻をかみすぎたことによる肌荒れを防ぐこともできるので、ぜひお試しください。
パサつく髪にトリートメントの代用として
傷んだ髪はもちろん、外の空気が乾燥して髪がパサついてしまった日にも、ワセリンはトリートメント代わりとして活用できます。

ワセリンを手のひらに適量とり、両手をこすり合わせて温め、パサつく毛先になじませましょう。つけ過ぎてしまうと髪がベタついてしまうので、つける量の調整には注意してください。
ワセリンを塗ってからブローをすると熱が加わることで髪の傷みを招いてしまう恐れがあるので、つける順番にも注意。ブローをした後につけましょう。

ワセリンの魅力

肌にも優しくお財布にも優しいワセリンの特徴やいろいろな使い方をご紹介しました。
ワセリンの成分や特徴を知ることでご自身のお肌に合うものかどうかの判断ができ、活用時の注意事項を知っておくことで肌トラブルを防ぐことができます。
さまざまな使い方ができるのが魅力で、乾燥が気になる今の季節だけでなく、花粉対策が必要となるこれからの季節にも活躍が期待できるワセリン。
今回ご紹介した使い方を参考にして、ご自身で活用できそうなものがあればぜひ日々の美容に取り入れてみてください。

(美容ライター/杉本 由美)

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