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甲斐翔真が出演する話題作がついに地上波で!「久実ちゃんに成り切って見てほしい」

  • 2018.3.19
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出典:https://news.walkerplus.com/article/140893/

dTV×FODで配信中のドラマ「花にけだもの」が、4月23日(月)より地上波で放送される(毎週月曜夜0:55-1:25、フジテレビ)。2017年10月に配信がスタートするやいなや「ザテレビジョン」の「視聴熱」にもランクインし、SNSを中心に話題を集めた注目作だ。

本作は杉山美和子の同名漫画を実写ドラマ化。都内の超名門高校“蓮高”を舞台に、見た目や発言は男らしいけど、好きな人の前だけでたまに見せるかわいらしい一面がたまらない“けだもの男子”たちとのちょっと危険な恋を描く。

純粋で愛され過ぎる主人公・熊倉久実を中村ゆりか、王子様の仮面を被った超プレイボーイで次第に久実に引かれる柿木園豹を杉野遥亮、何を考えているのか分からないクールでミステリアスな和泉千隼を松尾太陽、誠実で心優しく太陽のような日吉竜生を甲斐翔真、クールで謎の多い美少女・大神カンナをAKB48・入山杏奈が演じる。

地上波放送を前に、甲斐に作品や竜生の魅力などを語ってもらった。

■ 最初は不安もありました

――映画「写真甲子園 0.5秒の夏」(2017年)でも高校生役でしたが、今回の竜生は「写真甲子園―」の椿山翔太とは真逆のタイプですね。

どちらかというと、翔太は文科系の物静かな感じで、竜生はクラスのリーダーというかみんな引っ張っていくような人です。だから、同じ高校生でも全く違いました。

――出演が決まる前に、原作は読んでいたのですか?

お話をいただいた時に全部読んで「あっ、これ面白いな!」って思って、演じるにあたり自信もあったのですが正直不安もありました。というのは、竜生は僕には似てないキャラクターなので、作り出さないといけなかったんです。これまで僕が出したことのないこのテンションを出すにはパワーが必要だから不安があったし、自分なりの竜生像を描いて演じたとしても、それが視聴者や監督の目にどう映るかはやってみないと分からないので…。最初は不安だったんですが、初めて顔合わせと本読みがあった時、監督さんに「竜生はぶっ飛んでいいから」と言われて。そこでなんとなく覚悟が決まった気がしました。

■ 顔を真っ赤にしてやりました(笑)

――原作を読んで、竜生に近づくためにした事はありますか?

翔太はほぼ等身大で演じられたのですが、竜生は漫画のキャラクターなので原作に忠実に演じるように心掛けました。原作ファンは好きだからこそ期待するものもあると思うので、残念だったと思わせないように全力を尽くして役と向き合いました。とにかく、僕の中にひそんでいる竜生に似ているところを頑張って頑張って探して、それを増幅させようと。僕、テンションが高い時と低い時の差が結構激しくて、テンションが上がっている時のその温度感を通常時に持っていく作業をしました。相当パワーを使いましたね(苦笑)。

僕のテンションの高い時が通常の竜生だから、竜生のテンションが高い時は僕にはないので、僕の殻を破るしかないと思って。本読みの時は殻を破って、顔を真っ赤にしてやりました(笑)。でもその甲斐あり、現場ではまったく恥ずかしさがなかったですね。クランクアップの時に「本読みの時に顔を真っ赤にしてやっているから、どうなる事かと思ったけど、竜生だったよ! ハマっていたよ!!」と監督さんやプロデューサーさんが言ってくださっていたと聞いてすごくうれしかったし、ホッとしましたね。

――役者冥利(みょうり)に尽きますね。本読みの時から、竜生に成り切っていたのが良かったのかもしれませんね。

この作品の中で、竜生って目立つキャラクターだと思うんです。物語を大きく動かすような存在なので。豹や千隼はどちらかというとクールで、陽と陰のどちらかでいうと陰だと思うんです。しかも、久実ちゃんも、カンナさんも、全員陰じゃないですか(笑)。だからこそ、竜生の陽キャラが目立つので、ストーリーを通してちゃんとやらなきゃいけないと感じました。結果、竜生をやった僕のことをハマっていたと言って下さったのはこの上ないことですし、やれて良かったと思います。

■ クランクインの時には仲良しに!

――現場では、休憩時間も竜生のテンション高い感じで過ごしていたのですか?

そうですね。ずっとしゃべっていた記憶はありますね。出演者みんな年齢が近いので、仲良くみんなでゲームをしたり、くだらない話をしたりしていました。勉強のない高校生活みたいな感じで楽しかったです。

――最初から皆さん仲が良かったのですか?

劇中の設定では仲がいい役なので、役を追っているうちに仲良くなっていった感じでしたね。実は僕たち男3人とも人見知りなんです。でも、顔合わせの時にこれではヤバいと思って、僕は陽キャラだし、みんなに頑張って話し掛けましたね。多分、僕が話し掛けなかったら、こんなに仲良くならなかったかも。クランクインの時には、みんな仲良くなっていましたね。

――演じていて大変だったシーンはありましたか?

結構ありましたね。でも一番は、豹が病院に搬送されてみんなが心配して病院に集まるシーンですね。豹の態度にあきれたカンナさんが、思わず豹にビンタするんです。その後、いてもたってもいられなくなって病院を出ていくカンナさんを竜生は追い掛けていきます。そしてある言葉を掛けるのですが、深みのあるせりふだったので竜生の気持ちを言葉で表現するのは結構大変でしたね。いろんな思いを抱え込んでいて、それが一気にぶつかたシーンだったので。

■ ポイントは告白シーン!?

―― 一番注目してほしいシーンはどこですか?

やっぱり最終回の5人が並んで歩くシーンですかね。カンナさんってずっとベージュのセーターを着ていて、僕はずっと緑とか水色とか目立つ色のカーディガンを着ていたんですけど、その最後の最後のシーンでは僕もベージュのカーディガンを着ているんです。そこはいろいろ想像できますよね!? 竜生が勝手に着てきたのか、カンナさんがツンデレで買ってきてくれたのか…。そこも見てほしいですね!

あとは、水族館での告白シーンですね。あの部分は竜生のポイントだと思います。ずっと思いをはせていた女性に、心を決めて告白するんです。カンナさんには「恋愛なんて考えられない」と断られるんですけれども、「じゃあ、考えて」っていうのが竜生のキャラなんです。「考えてくれるまで、毎日告白するから」みたいな。竜生が言うから嫌味なくよく聞こえて、成立したんじゃないですかね。あの水族館のシーンは、見る人からしてもグッとくるようなシーンじゃないかと思います。

■ 「ネットドラマの時代が来たな」と感じます

――豹、千隼、竜生の中で、もしご自身がなれるとしたらどのキャラクターになりたいですか?

どう考えても竜生がいいですね(笑)。僕が演じているからとかじゃなくて、漫画を読んでいてもそう思いました。でも、演じるなら、僕は千隼がよかったです。モテるかどうかは別として、格好いいから(笑)。あれだけ格好いい登場の仕方や主人公の久実に対する言動が格好いいし、男っぽい感じでいいですね。

――本作は初回から「視聴熱」でも評判が良かったのですが、ネットドラマでここまで注目されることはなかなかない気がします。

「視聴熱」で地上波のドラマを抜いてしまったというのが、なんかすごく感動したんです。この「花にけだもの」を作り出したスタッフやキャストの皆さんはすごいなと思ったと同時に、こんなにたくさんの人が見てくれて応援してくれてることがうれしくて。

ネットドラマって、お金を払って見ようと思わないと見られないじゃないですか。でもTwitterのフォロワー数も2万人を超えていたりするので、「ネットドラマの時代が来たな」という感じがしますね。僕らも本当に驚いています!

――ご友人や周りの方の反応や感想はどうですか?

竜生は普段の僕のキャラと全然違うから、「どうしたの?」っていわれましたね(笑)。「あんなの見たことない」って言われて、その時はちょっと恥ずかしかったですね。「花にけだもの」の後に共演した俳優さんや女優さんには「『花にけだもの』見ていましたよ!」って言っていただくことが多かったです。

■ “けだキュン”シーンに注目!

――今回、地上波放送で初めて見る方もいると思うんですが、視聴者の方にメッセージをお願いします。

少女漫画の実写化というのはこれまでもたくさんありましたが「花にけだもの」の見方としては、久実ちゃんに成り切って見てほしいなと思います。2人のイケメンに言い寄られ「私のために争わないで」みたいなバーチャル体験をしていただければと。美人のカンナさんやうるさい竜生という友達もできて、面白い高校生活を味わえる作品に仕上がっているんじゃないかと思います。

少女漫画ならではのキュンキュンシーンや、「花にけだもの」ならではの“けだキュン”シーンもTwitterなどSNSで話題になっていたので、たくさんの人に見ていただけるとうれしいです。

――1月に成人式を終えられましたが、最後に20歳の抱負をどうぞ!

役を選ぶよりもがむしゃらにやっていく方が勉強になるので、今は何でもやっていきたいなと思っていています。それが絶対に楽しいと思える自信があるので。竜生ではないですけど、僕が持ち合わせてないような役は大変なのは分かっているんですが、それをやることによって役の幅とか引き出しが増えるんだったらやりたいですね。

でも僕、1つやりたいことがあるんです! 歌が好きなんですけど、役として劇中で歌を歌いたいんです。それは僕が1番理想とする形です。芸能界に入る前から、映画「カノジョは嘘を愛しすぎている」(2013年)という作品が好きなんですが、これはもう本当に何回も見ました。大原櫻子さんが新人の時に出演していた作品で、佐藤健さんや三浦翔平さんも歌っていらして、劇中の曲も本当に好きです。あのような作品にいつか出演することができるように今から準備してます!(笑)。(ザテレビジョン)