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男性がまったく喜ばないデートプラン3選

  • 2018.3.19
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嫌なことや、つまらないと思った場合、それを素直にいうと嫌われるのは当たり前の話です。
だけど、よく考えたらこれほどの理不尽もないものですよね?
つまらないことを提供してきた相手がそもそも悪いのであって、それに対して素直なリアクションをしたら怒られたり泣かれるってのは、どういう了見なんでしょう。
恋愛においても、結構こういうことを考えている人は少なくないはず。
つまらないデートに付き合わされて「今日はどうだった?」と問いかけられることって、今までありませんでしたか?
そんでもって、やっぱり「どうだったって、お前考えたら分かるだろ!」といいたくてもいえないんですよね。
というわけで今回は、男性が「うわ、つまんね」と思っていることの多いデートプランについて、いくつか代表例をご紹介していきたいと思います。

■ウィンドウショッピングは目的が見えない徘徊

男性って、結構欲しいものはさっさと手に入れてしまうものです。
高い買い物ならそのために貯金をするし、衝動買いだってレジに持っていくまでの時間は割と短くなっています。
根底には、買わずに後悔するよりも、買ってから後悔する方がマシという考えでもあるのかもしれません。
買い物に行く時点でそもそも欲しいものの目星も付いていますから、悩む理由がないというか、長く店に留まる気もないんですよね。
ですので、デートの際のウィンドウショッピングなんてのは、ホント心の底からつまらないと思っている男性も大勢います。
「さっさと買えや!」と内心イライラしつつ、笑顔で「似合うね」とかいうやり取りをしているんです。
さっさとその時間を済ませたい一心なのに、試着しまくったり、店員さんとのトークが盛り上がっているのを見せられると、もうこれほどに時間の無駄はないという気にさせられるんですよね。
もちろん全員が全員そういうわけでもありません。
ですが普段から買い物をする際に、レジに並ぶまでの時間が早い男性は、ほぼ100%このタイプです。

■極端に暑い、寒い時期の野外デートも…

また、真夏、真冬の野外デートも、男性にとっては結構億劫だったりします。
夏場ですと海だったり花火大会だったり、催しも目白押しですが、ああいうのではしゃぐ男性よりも、「う~ん、ちょっとめんどくせえな」と思っちゃう無粋な男性のほうが多いです。
それでも彼女との思い出作りはしたいですから、行くには行くんですけども、特に花火大会の場合、ネックなのは移動なんですよね。
都市部だとバスも電車も混雑しまくってます。これが嫌で渋る男性なんてのもいるぐらいです。
冬場ともなればイルミネーションを観に行くなんてこともあるでしょう。
夏よりはまだマシですが、それでも単純に寒いから、家でゴロゴロしていたいという男性、僕の周囲に大勢います。
気持ちは分かるんですけど、夏場に汗だくで移動するよりはまだマシだろうという気も……。

■彼女の思い出の場所巡り…

最後に、一番やっちゃいけないデートについて書いていきましょう。
それは彼氏を連れて自分の思い出の詰まった場所を巡るというデートです。
地元につれていって、子供の頃の思い出を聞かせるというもので、普通はなかなかこういうプランは頭に浮かばないのですが、浮かばなくて当然です。
男性って、自分の付き合ってる彼女の過去についてまで、さほど興味は持てません。
というか、持ちたくないものなんですよね。
こういうデートになると、どっかしら元カレとの過去のにおいがするものです。
わざわざ2人でいるのに、そんなにおいを嗅がされるというのも、ちょっと理解しがたいもの。
そんなデートをするのなら、もっと別の、ありふれたデートの方がお互いのためにもよほどマシです。
彼氏の立場にしてみれば、自分という存在と出会う前の彼女の思い出の土地ほど無関係な場所はありませんし、思い出話をされても、疎外感を覚えるだけです。

■おわりに

と、こんな具合に、今回は男性が一つも喜ばないデートプランについて書いていきました。
中でもウィンドウショッピングは結構な頻度で女性がやらかしていますし、付き合わされる男性はたまったもんじゃありません。
本当に、心の中では「お前、大概にしろよ」と思ってる男性も少なくないのです。
デートとは一方だけの興味が向く場所を巡るものではありません。
お互いが興味を持てるものを話し合って見つけ出すべきです。
1人のときでもやれることに、いちいち彼氏を付き合わせる必要はないのです。(松本ミゾレ/ライター)
(愛カツ編集部)

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