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妻夫木聡「絶対面白いと言える作品」3年半ぶりの連ドラに手応え

  • 2018.3.17
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出典:https://news.walkerplus.com/article/140804/

妻夫木聡が主演を務める、早見和真の同名ベストセラー小説を映像化した「連続ドラマW イノセント・デイズ」(毎週日曜夜10:00-11.00、WOWOWプライム)が、3月18日(日)から放送される。

本作は、主人公・慎一(妻夫木)が死刑判決を受けた幼なじみ幸乃(竹内結子)の無実を信じ、幸乃を救いたいという一心で事件の真実を追い求めていくヒューマンサスペンス。

今回、自らドラマ化を企画した妻夫木にインタビューを行い、作品への思いやこだわり、見どころを聞いた。

――ご自身が企画から携われたということで、ドラマ化に至った経緯を教えてください。

とにかく原作が好きで、読んだ時から絶対にドラマでやるべきだと思っていました。どこか群像劇の話でもあるので、ドラマで登場人物一人一人をしっかり描けたらいいなと思い、原作者の早見さんに「僕に預けていただけませんか?」と直接提案させていただきました。

――「愚行録」(2017年)の石川(慶)監督とは、妻夫木さんの希望で再びタッグを組むことになったそうですね。

「愚行録」の人間の愚かな部分を繊細で冷静に描く、温度の低さが好きだったんですよね。なので、今回も温度の低さの中で、たまにふっと沸き上がって心にふれる瞬間を作ってくださる石川さんの演出だったら、作品がさらに面白くなるんじゃないかと思いお願いしました。

――ドラマ化にあたり、特にこだわったところはありますか?

僕自身が子供の頃にドラマを見ていて、次週が見たくなるワクワク感がたまらなかったし、「面白そう」と思ってもらえたものは、最初から見てもらえる自信があったので、そういうものを作りたかったんですよね。

監督・脚本・原作者をはじめスタッフ一同で集まったときに、最初にできあがった脚本をどうやっていくかいろいろ話をして、一丸となってやれたんじゃないかなと思います。だから、僕が全部発したということではなくて、一人一人みんなの意見があったからこそ、今があるという感じですね。

■ 竹内結子という女優を信じている

――慎一の幼なじみの死刑囚・幸乃を竹内さんが演じられていますね。

竹内さんはいるだけで安心できるというか。幸乃役に決まったと聞いた瞬間、“勝ったな”と思ったくらいでした。それくらい竹内結子という女優さんを僕は信じているので、うれしかったです。

ただ現場で顔を合わせることがあっても、役柄的にあまり話す気分になれなくて…すぐ控室に帰ったりしていたので、「こいつ変わったな」と思われたかもしれないです(笑)。

――役へのアプローチはどのようにされたのでしょうか?

キャラ的には、もっとおどおどした感じの設定だったんですけど、そこは少し緩くしています。たぶん、慎一が目立てば目立つほど良くないパターンだと思うので、僕が主演ではあるんですけど、ある意味“脇役”だと思いながら現場にいました。

――キャラクター作りで意識されたことは?

下手をすると、慎一の成長物語に見えかねないところがあったので、そうはなってほしくないというのがありました。あとは年齢設定がわりと低いので、慎一と翔(新井浩文)の関係性が子供っぽく見えないように意識しました。

監督が「描かれているものから、さらに自分たちで話し言葉にしてください」と言われたので、自分たちで結構せりふを変えているところもあります。描かれているキャラクターより、もっと“生っぽい”、その人たちの中で生きているような感じになっていると思います。

――最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

僕自身がこの小説に本当に惚れて今回映像化に至ったので、作品の魅力を皆さんにも感じていただきたいです。

「イノセント・デイズ」は何が幸せなのか、生きること死ぬこととは何なのか、普段当たり前と捉えているものが根底から覆され、僕自身考えさせられるところがありました。見ている方たちが幸せとは何なのか、幸せの尺度みたいなところに心を揺さぶられるような作品になればいいなと思っています。

一話を見たら絶対最終話まで見ていただけるくらい面白い作品なので、楽しみにしていてください!(ザテレビジョン)

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