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あらゆる不調は「女性ホルモン」のせい!? その働きを年代別に知っておこう!

  • 2018.3.15
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「女性ホルモン」は実は心身の不調や老いにも深く関わる女性に欠かせない存在。なのにその分泌量は一生でティースプーン1杯分といわれるほど微量って、知っていましたか? 知っているようで実はあまり知らない「女性ホルモン」について、医師・医学博士の飛田砂織先生が教えてくれました。貴重なこのホルモンの働きを、まずはきちんと知っておきましょう。

女性と女性ホルモンの一生

「女性ホルモン」は、女性の不調や病気と深い関わりがあります。本来の使命は妊娠しやすい体を作り、出産を導くことですが、血管や粘膜、骨、脳にも作用して女性を心身ともに守っています。

「そのため、女性のかかりやすい病気は年齢で変わります。女性ホルモンの分泌量が多い 20~30代は子宮筋腫など婦人科系の疾患が多く、40代後半になると分泌が減るせいで血圧が上がるなど生活習慣病のリスクが増えてきます」と飛田先生。

その後 50歳くらいで閉経を迎える前後は、月経異常やのぼせなどの更年期障害といわれる症状が出始め、女性ホルモンはどんどん減っていきます。

「年齢が若くても、ストレスなどで女性ホルモンが分泌できにくい人も多くいます。年齢に応じ、バランスよく分泌されるよう心身をケアすることも大切です」。今からケアして準備しましょう。

年代別 女性ホルモン分泌量と女性の一生

0歳~ ピッカピカ~! 乳児から幼児期は肌も体も新陳代謝MAX! でも抵抗力は弱い。

10歳~ 徐々に「女性」への階段を上る。個人差はあるが12歳あたりで初潮を迎える。初潮平均12.3歳。

20歳~ 女性ホルモンがビシバシ出だし、体も女性らしい丸みのあるラインに進化。20代後半ごろに女性ホルモン量のピークを迎え結婚適齢期。女性的魅力もMA X、妊娠もしやすい。

30歳~ 第1子を出産する女性が最も多い年齢。第1子出産平均30.7歳。女性ホルモンはまだまだたっぷり分泌中。第2子を授かる人も多く、最も忙しい時期。女性ホルモンはあれどお疲れ気味に。

40歳~ 個人差はあるが少しずつ女性ホルモン量が減ってくる時期。イライラしがちに。

50歳~ このあたりで閉経を迎える人が多数。同時に女性ホルモン量がさらに減る時期。閉経平均50.5歳。

60歳~ 女性ホルモンに守られていた肌のハリや潤いにかげりが。不調が目立つように。

70歳~ 女性ホルモンが減ることで内臓脂肪がつき、さらに太りやすくなりオジサン化が!

80歳~ 最期は女も男も関係なく、性を超越した存在に!?

さて、あなたは今、どのあたり? なんとなく不調……は、女性ホルモンのせいかもしれませんよ。(レタスクラブニュース)