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メーガン・マークル、ハリー王子に出会うまでの人生 15の事実

  • 2018.3.15
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今やもっともグーグルで検索されている女性、メーガン・マークル。彼女がどのような経緯をたどって、ハリー王子との運命の出会いを果たしたのかに、注目が集まっています。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From GOOD HOUSEKEEPING

族のフィアンセになる前から、華やかなキャリアを持ち、多忙な生活を送っていたメーガン・マークル。彼女がおとぎ話のような恋を見つけるまでの、知られざる姿をご紹介します。

 

1.正真正銘のカリフォルニア・ガールだった

ロサンゼルスに生まれ育ち、明らかにフィアンセよりもリラックスした幼少期を過ごしたメーガン。正式な名前はレイチェル・メーガン・マークルだそうで、『スーツ』で演じたキャラクターと同じファーストネームだったということに。

 

両親であるドリア・ラグランドとトーマス・マークルはメーガンが6歳のときに離婚。以後、ヨガ・インストラクターでソーシャル・ワーカーの母と暮らしていたのだとか。父親のトーマスには前妻との間に2人の子どもがおり、メーガンにとっては異母きょうだいに当たるものの、10歳以上の年の差があるため、あまり顔を合わせたことはないそう。

 

 
2.早くにTVの世界を見ていた

(c)SplashNews

父親のトーマスはエミー賞を受賞したこともある照明ディレクターで、よくメーガンをスタジオに連れて行ったのだとか。メーガンは私立の女子高校である「イマキュレート・ハート・ハイ・スクール」に通っていたため、ここでは学校と違う経験をしていたことに。

「放課後は10年間、テレビドラマ『Married with Children』のセットにいました。カトリックの女子校の制服を着た女の子にとっては、奇妙だし、ありえないようなことだけど」と2013年に『Esquire』誌に語ったそう。「父が何度も私に、『メグ、あそこにあるクラフトサービス(食べ物を用意した部屋)で手伝ってきたらどうだい?』と言ったものよ。11歳の目からすると、少しきわどい内容だったから」。

 

 

3.早くにフェミニストになっていた

11歳の頃、コマーシャルを見て感想を書く宿題を与えられたメーガン。ある洗剤のコマーシャルを見て、これは完全に女性向けに作られていると感じ、「子どもがこういうことはすべてお母さんがやるものだと考えながら大きくなるのは良くないと思います」と発言したそう。

父にすすめられたメーガンは、考えつく限りの有力な人々、例えば、会社の代表やヒラリー・クリントン、グロリア・オールレッド、『Nick News』のキャスターであるリンダ・エラービーに手紙を書くことに。これが功を奏し、P&Gは数日後に「アメリカ中の女性たち」から「アメリカ中の人々」へと、キャッチフレーズを変更したのだとか。

 

 

4.ノースウェスタン大学では演劇を専攻

メーガンは常に演技をしたいと思っていたけれど、「よくある、ロサンゼルス出身の女優志望というステレオタイプ」が大嫌いだったそう。結局、名門ノースウェスタン大学で演劇と国際関係の両方を専攻することにしたのだとか。

大学ではかなり典型的な大学生活をしたというメーガン。カッパ・カッパ・ガンマという女子学生クラブに参加した他、深夜にはよく外食に出かけたそう。2014年に母校を訪れた際は、キャンパスマガジンのインタビューに答えて、「24時間営業のバーガー・キングのおかげで、大学1年生にはよくあることですが、かなり太りました」とコメントしたとのこと。

 

 

5.政治の世界に入ろうかと思ったこともあった

野心的なメーガンは、大学3年の頃にインターンとしてアルゼンチンのアメリカ大使館で働いたことも。2013年に『Marie Claire』に対して、「当時の財務長官であるポール・オニール氏が来たので、私は20歳で、ブエノス・アイレスにいて、車のパレードに参加して、そういうことすべてに関わっていました」と発言。「私は今後も政治でキャリアを積むと確信しました」。

 

 

6.『Deal or NO Deal』に出演したけれど―仕事は最悪だった

大学在学中からオーディションに出ていたけれど、この業界を志す人なら誰もがそうであるように、浮き沈みがあったというメーガン。『SUITS/スーツ』に出演するようになるまでは、毎シーズンパイロット番組に出ていたそう。オーディションを受ける一方で、ゲーム番組『Deal or No Deal』にブリーフケースを持った女性として登場したことも。

「私は不運の26番で、わけあって決して選ばれないの」と2013年に『Esquire』誌に語ったメーガン。「ひどく履き心地の悪い、安物の5インチ(約13センチメートル)ヒールを履いて、誰かに番号を呼んでもらって、座れるのを待ちながら、結局最後まで立っていたこともよくありました」。

 

 

7.カリグラフィーをしながら副収入を得ていた

これはメーガンが好きだった副業だそうで、2016年に「手書きの手紙は失われた芸術形式だと思うわ」と『Good Housekeeping』にコメント。どうやらメーガンは「常に筆記体をかなりうまく書くことができた」そうで、ロビン・シックとポーラ・パットンの結婚式の招待状や、ドルチェ&ガッバーナのグリーティングカードを書く仕事を請け負うことができたそう。

 

 

8.カナダが第二の故郷になった

ドラマ『SUITS/スーツ』の人気が出ると、パラリーガルのレイチェル・ゼイン役であるメーガンのステータスも上昇。撮影はトロントで行われ、1年のうちの8カ月をカナダで過ごすようになったのだとか。メーガンがカナダを第二の故郷と呼ぶようになったのも、そのためなのだそう。

カナダでの撮影中は、シートン・ヴィレッジにある、寝室3つ、トイレが2つついた家を借り、トロントの「王族」たちと友好関係を結んだメーガン。仲間内には、ジャスティン・トルドー首相のファッションアドバイザーであるジェシカ・マルローニーと、元首相の息子であるベン・マルローニーなどのパワーカップルもいたそう。

 

 

9.『SUITS/スーツ』の共演者たちはよく一晩中遊んだ

『Esquire』誌に語ったところによると、共演者たちは皆仲が良く、週末はジョージアン・ベイにあるパトリック・J ・アダムスの別荘で過ごしたのだとか。「私生活では、夜明けまでただカードゲームをしたり、スコッチを飲んだりしたわ」とのこと。

 

 

10.自分自身もテレビをよく見る

自分がテレビに出演していないときは、多くの人々と同じように、テレビを見るのが好きだというメーガン。2013年にはジョン・ハムによる『GIRLS/ガールズ』と『ニュースルーム』を必見ドラマとして挙げたそう。

 

11.食べることが大好き

複数のインタビューで、自らをグルメと称しているメーガン。ブログの投稿で好物に触れ、グリーンジュースやフィッシュ・タコス、チキン・アドボ(マリネ)、チョッピーノ(海鮮シチュー)、ケール・チップスなどを挙げたそう。また、ハリー王子からプロポーズを受けたときは、イナ・ガルテンのレシピによるローストチキンを作っていたとのうわさも!

 

12.バイタミックスを連れてどこにでも行く

ブレンダーが大好きなメーガン。「(カナダに)車を持って行ったときは、バイタミックスを後部座席に置いて送りました。これなしでは旅ができないというものの1つなの」と『Esquire』誌に語ったそう。「今ではもう宣伝みたいになってるけど、毎日バジルソースを作ったり、シェイクを作ったりするのに使ってます」。

 

13.大のワイン好き

「長い一日の終わりに何より楽しみなのは、1杯のワインです」と『Today』のブログに書いたメーガン。「以前は『赤ければ何でもいいわ』というタイプの1人だったけど、私も成長したし、嗜好も成長しました」。今では閉鎖された自身のライフスタイル・ブログの名も、赤ワインの「ティグナネッロ」からとったのだとか。

 

 

14.副業として洋服のデザインを手がけたこともある

いくつもの仕事をこなしてきたメーガン。旅行や食べ物、ファッション、美容についてブログで書いてきた他、カナダの洋服ブランド、ライトマンズのデザインを手がけたことも。

 

15.セリーナ・ウィリアムズやプリヤンカ・チョープラーが親友

2016年7月にハリー王子に会う前から、有名人の友達を持っていたメーガン。トロントのエリートたちに加え、2014年にはディレクTVのイベントで出会ったセリーナ・ウィリアムズとも友人に。

「すぐに意気投合して、写真を撮ったり、一緒にプレイしていたフラッグフットボールをしながら笑い合ったり、テニスや演技のことではなくて、おなじみの、楽しいガールズ・トークをしました」とブログに書いたメーガン。「すぐに彼女は旅行中にメッセージを送れる親友になり、彼女が試合をするときは私が応援に駆けつけるようになり、一緒にランチを食べる、地に足がついた女友達になりました」

女優のプリヤンカとはELLEが毎年開催する「ウーマン・イン・テレビジョン」のイベントで出会ったそうで、「私たちは俳優として結びつきました」「ただ友達になりました。女の子が2人いればそうなるように」とコメントしたそう。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From GOOD HOUSEKEEPING

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