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桐島かれんさんは、犬も子供も放任主義!大家族の「ゆるやかライフ」を拝見

  • 2018.3.14
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空前の猫ブームといわれる今も、人のパートナーとして長く愛され、多くの人を虜にしている「犬」の存在。手間がかかる犬を飼うということは、ときにライフスタイルを180度変えてしまうこともありますが、それ以上の喜びを感じていると、大人の女性たちは口々に語ります。そんな彼女たちは、どのようにして愛犬たちと向き合い、豊かなプライベートライフを送っているのでしょうか。
ご紹介するのは、ライフスタイルショップ「ハウス オブロータス」のクリエイティブディレクターを務める桐島かれんさんと、愛犬2匹の暮らしです。

いつも動物たちがいる大家族の、優しく温かな時間

桐島さんと「マティス」と「セザンヌ」
幼いころから、かたわらにはずっと猫がいたという「猫派」だった桐島さん。
「結婚生活は、夫の連れ犬2頭と、私の連れ猫1匹とで、賑やかに始まりました。初めての犬は、ゴールデン・レトリーバーとビーグル。雨の日も雪の日も散歩しなければならなくて、猫との違いにとまどいました。でも懐いてくるところが愛らしくて、すっかり犬好きに」
20歳でひとり暮らしを始めるにあたって、実家から連れてきた猫の「たりん」は、結婚後、犬や子供たちにとまどい、遠慮しながらも、桐島さんに静かに寄り添って、20歳まで生きたのだそう。子供が4人生まれると、老猫の「たりん」、拾ってきた黒猫の「ライカ」、犬たちのほかに、ウサギ、ハムスター、モルモット、金魚…とますます大所帯になっていったのだといいます。
「犬だけにスポットが当たらないんです。子供の数は多いし、夫のスタッフも加わって、ご飯はいつも10人以上で一緒に。家中の犬が、おこぼれを求めて足元に集まってきます。だから、犬も猫も子供も、このライフスタイルのなかで、ゆるっと放任主義。たくさんの動物のなかのひとりという感じで、ベタベタできないんです。ただその反面、厳しく接することもできなくて。私のことは、おそらくお世話をしてくれるメイドさんのように見ていますね(笑)」と桐島さん。
そう聞いて、桐島さんの魅力、女性としてのバランスのよさに、あらためて納得。とび抜けたセンスと、都会的な美しさをもちながら、たくさんの動物と子供たちを育て上げた頼もしさ、おおらかさによって、無理がなく、ぴりぴりしたところもない。おしゃれがこなれているというのは、やはり、こうした生活の背景があってこそなのでしょう。

兄貴分「マティス」(♂ 16 歳)
我が道を行くジャック・ラッセル。「もう足腰が弱くて、自宅のフローリングの床ではかわいそう。狩猟犬なので、山の家に連れて行くと、今でも野性が戻って、イキイキと駆け回るのを見るのが、うれしいんです」

お昼寝大好き「セザンヌ」(♂ 13 歳)
教えたわけでもないのに、カメラ目線で決める賢さ。「娘たちが初めて選んだ犬で、女の子といったらトイプードル。大型犬が好きな夫の美意識には合わなくて、せめて黒にしてくれというわけで(笑)」

ベタベタしている時間がないから、ゆるやかなライフスタイルのなかで犬も子供も放任主義

石床で滑りそうになった老犬マティスを、慣れた手つきで、ひょいっと抱っこした桐島さん。足元には、ちん! と気どってポースをとるセザンヌ。刺しゅうチュニックにスニーカーを合わせた着こなしで、リラックスしているのに美しい…とは、このこと。
さて、連れ犬たち以後の犬事情はというと…。まず2頭を看取った後、寂しくて、わずか2週間で迎えたというチョコレート・ラブラドールの「モネ」。人の心がよくわかる優しい女の子で、2年前、17歳で老衰で亡くなりました。最期の数か月は、つきっきりの介護生活が続いたといいます。
「犬3頭を看取ったので、もう慣れたはず…と思ってはいるものの、やはり別れは辛い。大型犬のモネがいて、3頭仲よくしていたから、今、この2頭と猫のライカだけになって、なんだか寂しい」
現在の2頭というのが、写真の白いジャック・ラッセルの「マティス」と、黒いトイプードルの「セザンヌ」。どちらもすっかりおじいちゃんになって、紙おむつが手放せない。まだまだこれから一緒に楽しい思い出を紡ぎたい、大切な家族です。
「これまでずっと、何かの世話をするのに追われて、ひとりの時間がありませんでした。ようやく子供の手が離れて、犬のいない生活にも、ちょっと憧れます。でも、それも1か月でしょうね(笑)。犬が足元にだらんとしているだけでも、空気が温かい。犬や猫たちと過ごす優しい時間は、私たち家族にとって宝物なのです」