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単純だけど効果的!男性を褒めるコツ4つ

  • 2018.3.13
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男性は褒められるとすぐその気になります。しかし、いくら褒めても全然喜んでくれないと思ったことはありませんか? ちょっと機嫌が悪くなったなんてこともあるかもしれません。それは男性と女性で嬉しいと思う褒め方が違うから。そこで今回は男性に適した褒め方を紹介します。

1:「頑張ったね」はNG

男性に対して「頑張ったね」という台詞は褒め言葉になりません。男性を褒めたつもりであることは十分理解できます。しかし、それを言われた多くの男性は内心、「なんで上から目線なんだ?」と思ってしまうのです。
もし努力したけれども結果が良くなかった場合は絶対に言ってはいけません。「君はよく努力した」という台詞は「努力してもダメだったな」という意味に取られてしまうからです。

2:具体的に伝える

例えば、「すごかったね」という台詞を言われた男性は素直に「ありがとう」と思うでしょう。しかし、それが二度、三度と続くと「本当に思ってる?」と疑いの気持ちが芽生えます。理由は簡単、誰でもいえる台詞だからです。相手を褒めたいのであれば具体的に伝えた方が気持ちはより伝わります。
「周りへの配慮ができていてすごいですね」といったようになにがすごいのかを言葉にしてあげてください。

3: コンプレックスを褒める

上級テクニックとしてコンプレックスを褒めるというやり方があります。
例えばスポーツができそうもないような細身の男性にあえて「力がありそうですよね」と褒めるのです。
コンプレックスというものは多くの場合、劣等感を抱いている部分。本人が変わりたいと思っている箇所なのです。そこを褒めるということは劣等感を優越感に変化させるわけです。言われた側は自信に繋がります。
そしてなにより言われ慣れていない部分だからこそ、そこを褒めてくれた人は印象に残ります。

4:褒めすぎは逆効果

褒めすぎは危険です。いつも褒められていたら段々と心に響かなくなっていきます。言葉の重みがなくなり、挨拶と同じことになってしまうというわけ。何でもかんでも褒められたらそれこそ嘘くさく感じることでしょう。
女性だってそれは同じことでしょう。いつも「今日の髪型素敵だね」と言われ続けたら溜め息を漏らしたくなるはず。「またか……」と。
「昨日も言われたし、おとといも言われた。その前も……。結局、なんでもいいんじゃん」
頻度としては2回に1回が一番効果的なんだとか。
 
いかがでしたか?
今回は男性への褒め方を取り上げてみました。基本的に女性は過程を、男性は結果を褒めろといわれます。
例えば上司からの「仕事が早い」という褒め言葉。男性が好むのは「仕事が早くなったな。期待しているよ」という台詞で、能力の高さや成長を褒めています。
一方で女性が好むのは「こんなに仕事が早くなったなんて、大変だったんじゃないか?」という台詞で、直向きさや苦労を褒めています。
褒め方にはコツがいりますが一度つかめたら簡単です。ぜひ実践してみてください。(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)

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