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いつもの暮らしにちょっとした運動を!隙間時間で出来る運動習慣

  • 2018.3.13
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運動せねば!そんな風に思いながらも時間がない、やり方がわからないと先延ばしにしていませんか?そんなことではいつまで経っても運動をすることなんてできませんし、健康やダイエットなどの目標にも届かないまま!隙間時間に出来る運動で、まずは運動習慣をつけて、確実に運動量を増やすことから始めましょう。

運動する時間をつくろうとすると、いつまで経っても痩せないし運動できない

運動する時間をつくるという発想を持っている限り、いつまで経っても痩せないし、運動はできません。

時間をつくるという発想は、おおよそ30分以上、または1時間以上の運動時間の確保を想定していると思われます。忙しい日々の中で、こういった時間を確保するのは確かに難しいもの。となると、いつまで経っても運動できないという悪循環に陥ることでしょう。さらに、運動は毎日やらねばならないという思い込みが、結果として運動量を下げていることもあります。

運動は隙間時間でも十分できますし、できるときにやればよいのです。1日単位で考えるのではなく、1週間単位くらいで考えるようにすると、運動量は自然と増やすことができるようになるでしょう。

体調の悪い時や気分が乗らない時に、無理にやる必要はありません。出来るときに出来るタイミングで出来るだけ、これが運動量を上げていくコツなのです。

ジムに行かなくても出来る!隙間時間運動

では、具体的にジムに行かなくても出来る隙間時間運動をご紹介しましょう。とにかく場所を選ばず、生活の中で出来るものを選びましたので、自分に合っているものから行っていきましょうね。

洗い物の時は軽くスクワットを

洗い物を行っている時、手が荒れるだけであまり意味のない時間だと思ってはいませんか?洗い物時間こそ、足腰を鍛えるチャンス!洗い物時間は、軽いスクワットをする時間と位置付けましょう。

何しろ洗い物時は立ちっぱなし、この時間、脚をただ立つままにしているのはもったいないもの。軽くひざを曲げて、洗い物に支障が出ない範囲で、スクワットを行いましょう。

または、ひざに何か紙のような薄いものを挟み、落ちないように内ももに力を入れる方法もおすすめです。美脚につながる軽い筋トレですので、普段使わない筋肉を鍛えられますよ。

トイレに行くたび肩のストレッチを

肩は凝りやすく、ダメージが蓄積しやすいもの。ここを壊すと毎日の活力も落ちてしまいますので、積極的にストレッチをしてあげましょう。

タイミングがつかみやすいのがトイレに行くとき。ちょうど立ち上がる時でもありますので、そのまま肩のストレッチタイムにしてしまいましょう。

ストレッチ方法は、凝っているところを伸ばせればなんでもOK。スペースがあるのなら、肩を回すのが一番血流アップによいので、ぜひ肩回しを行ってください。

机の下での脚上げや足首回しは基本

こっそり筋トレの基本として、机の下での脚上げはもはや基本です。腿の筋肉を鍛えることができ、筋肉量の増加につながります。時にはお尻の筋肉も引き締めて、ヒップラインから全体的に綺麗を目指しましょう。

脚がむくんでいるように感じるときは、足首を回して血流アップを図りましょう。眠気も解消できますし、むくみ対策にも有効です。

脚のいろんな筋肉に効かせることができるように、脚への刺激は、なるべくまんべんなく、無理なく行える範囲で行いましょうね。

顔の筋肉は人が見てないところで動かせ

筋トレと言えばボディのイメージが強いかもしれませんが、顔の筋肉も実は重要です。顔の筋肉が衰えると、顔全体がたるみやすくなりますので、美容という観点では一番最初に鍛えてもらいたいところ。

とはいえ、人が見ている前ではできませんので、人目のないところでこっそりと顔筋トレは行いましょう。

簡単な方法としては、目いっぱい口を開いて「あいうえお」を何回か言う方法があります。これで顔の筋肉の大半が刺激できますので、顔の筋トレとしては十分とも言えます。

もっとあごのラインまで効かせたい人は、顔をそらせてあごを開け閉めする方法もおすすめです。二重あご対策にもバッチリです。

いつもの暮らしを隙間時間運動で変えていこう

いつもの暮らしを隙間時間運動で変えていきましょう。隙間時間に運動をすることは、確実に日々の運動量を増やしてくれます。時間がないを言い訳にせずに、毎日を活動的に生きることで、より元気になることができ、お仕事にも日常生活にも、きっといいことがあることでしょう。

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