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ホワイトデーの3倍返しルールってまだ存在してる? 男子の本音はこうだった

  • 2018.3.12
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もうすぐホワイトデー。バレンタインチョコのお返しに頭を悩ませる男性も多いようです。昔は“もらった金額の3倍返し”ということも言われていましたが、かなり状況は変わってきているそう。ホワイトデーに対しての男性の本音を聞いてみました。

3倍ではなく2倍くらいを目処に……派

「女友達に何を返せばいいか聞いたら『ハンドクリーム』『クッキー』と言われたので毎年それを選んでいます。金額は倍くらいを目処に1500円〜2000円くらいのものを選んでます」(26才/スポーツ関係)

「会社の子にもらった義理チョコに関しては、ホワイトデーの付近に皆をランチに連れていって普段よりちょっと高いおしゃれなお店で奢ります。ディナーだと日程合わせるのが大変だし、ランチがいいですね」(32才/広告関連会社経営)

2倍で返したつもりでいたら、実は貰ったチョコレートの方が高かった、という見積もり間違いも多そう。筆者が「チョコレートってだいたいいくらすると思う?」と聞いてみたところ「1000円〜1500円くらい?」という回答が最も多かったです。

「5000円以上するチョコレートもたくさん売っている」と説明したところ、ほぼ全員「そんな高いチョコレートが存在しているのか!」と驚愕していました。よほどグルメな男性を除き、そもそも女性が贈ったチョコレートの金額を正確にわかる男性やわざわざ金額を調べる人は稀で、他の人にたまたま「それ凄く高いやつですよ」と指摘されて気づくくらいしかないようですね。

相手が好きなものを必死に考える派

「あまりよく知らない人から貰った場合、必死にその人のFacebookを見たりして趣味嗜好を探って考えます。お酒好きな女性だったら日本酒とか」(31才/美容関係)

真面目な性格の人の場合はなるべく相手に喜んでもらおうと調べる、まわりの女性に相談して意見を聞くなどの行動を取るようです。自分のことを考えて選んでくれるお返しは嬉しいですね。

返さない派

「本命にはちょっと良い目のレストラン+アクセサリーとか気合入れますが、義理チョコにはとくに返さないです。だってあげるほうも日頃のちょっとしたお礼って感じでしょ? 返さなくていいですよね」(23才/英語関係)

「バレンタインって『気持ち』ですよね。気持ちを受け取って『ありがとう』とは思うけど、わざわざ物で返そうとは思わないので何も返さないです」(29才/IT関係)

意外と多かったのが「返さない」派の意見。本命にだけ返すけれど、義理チョコには返さないという意見もありました。義理チョコであってもお返しに全く期待しない女子は少ないのでは? とも思いますが、どうでしょうか……。

ホワイトデーに対して思っている本音は?

「チョコを貰えるのは嬉しいけれど、何を返せばいいか分からなくて考えるのが大変。『お返しはクッキー以外あげてはいけない』みたいに決まってたら楽なのに」(30才/金融関係)

「返す手間を考えると、貰わないほうが気が楽」、「本命の彼女なら、リクエストしてもらったほうが楽」という意見も。せっかくのバレンタインチョコが男性の心理的な負担になってしまっていたら悲しいですよね。

筆者の場合は「私があげたかっただけなので、お返しは要らないです。気を遣わないでください!」と先に宣言してしまうことも多いですが、「お返しは今度ランチでも奢ってください」などの言い方のほうが、感じがよく出会いが広げるきっかけにもなりそうです。

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