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黒目がちの“深い目元”がポイント。守ってあげたくなる感を演出する愛されメイクテク

  • 2018.3.8
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春は別れの季節であると同時に“出会いの季節”だからこそ第一印象が最も大切になってきます。そこでトライしたいのが、男性に「守ってあげたい!」と自然と思わせる子犬のような黒目がちの“深い目元”がキュートさを演出するメイク。早速やり方をチェックしてみましょう。

用意するアイテムはこちら

コスメやツールは手持ちのものでOK(なければプチプラのコスメやツールでOK)です。

A:ダークブラウンのアイブロウペンシル B:ブラウンの陰影用シャドウ C:ダークなウォームグレーのシャドウ D:グリッター入りベージュカラーのスティックシャドウ E:ブラウンのペンシルアイライナー F:淡いピーチカラーのクリームブラッシャー G:グロッシーなピーチコーラルカラーのリップスティック マスカラ

“守ってあげたくなる”ような愛され顔を演出するメイクテク

(1)Aで眉の大枠を描く

眉頭から水平線を描くように眉の形をとります。眉山に角があるカモメ型の眉は老け見えさせることがあるので、角が立たないように注意しましょう。

(2)Bをまぶた全体に広くのせる

眉山の下部分をのぞいたまぶた全体に、深いシャドウを入れるようにのせます。

(3)Cを約1cmの厚さでのせる

Cが二重ラインをはみ出すように3〜4回濃く重ねてのせ、境目ができないようになじませます。なお、一重の方は1.5cmを目安にのせましょう。

(4)Dを下まぶたにのせる

目頭の印部分に厚く1〜2回重ね、その後に指でこすると自然に仕上がります。

(5)Eで上まぶたの粘膜を埋める

まぶたを少し持ち上げてしっかり埋めます。コツは短くジグザグを描くようにタッチすること。それだけで簡単に粘膜を埋められますよ。

(6)Eでアイラインを描く

まつげ根元の上に沿ってアイラインを描きます。

(7)Eで目尻のラインを描く

目尻(赤点)から1cmほどラインをひきます。か弱く見えるようにアイラインは下げて描くのがポイントです。

(8)Eで下まぶたの目尻を描く

目尻部分に厚めのラインを描きます。目尻側は濃く、目の中央に向かって自然にラインが消えるように描くのがコツです。また、「粘膜は埋めないこと」、「上まぶたのアイラインより薄く描く」のもポイントになります。

(9)下まぶたにBを重ねる

(8)で描いた下まぶたのラインの上にBを重ねてなじませます。

(10)ビューラー&マスカラをON

ピュアなイメージをつくるために、下まつげにはマスカラを塗らないようにしてください。

(11)Fを頬にのせる

指先の温度で溶かしたFを黒目の中央から垂直に降りる線と鼻先から水平に伸びる線が交差するところの外側(上写真参照)にトントンと広くのせます。

(12)ブラッシャーをのばす

(11)でのせたブラッシャーを頬の外側に向かってのばします。ただし、こするとメイクが崩れるのでトントンとたたきながらのばすのがコツです。

(13)唇の色をカバーしてからGを塗って完成

ファンデーションやコンシーラーで本来の唇の色をカバーしたあとリップブラシにGをつけてしっかり塗って完成です。

深い目元を演出しようとシャドウをばっちり入れて目をぐるりと囲むようなアイラインを入れてしまうと老け見えしたり、表情が固まったりしがちです。ですから「濃いカラーやパール入りのシャドウを使わない」、「粘膜を埋めない」ことを念頭に置いて、しっかりメイクのようで若見えする抜け感メイクで今春も愛され顔を演出していきましょうね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>

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