結婚して後悔しないように！「彼の本当の姿」を見極める方法

恋愛に至る道のりは人それぞれ。
一目惚れや第一印象で決めるといった場合もあれば、お試し期間を設けでじっくりと相手の本性を見極めていく、そういった時もあるはずです。
どちらが正しく間違っているか決める必要はないですが、恋人ならともかく、その後に結婚を考えているなら人間性や本当の姿を知る必要が出てきます。
では、相手の本当の姿って一体どれくらいで見えてくるものなのでしょうか。
また、いつのタイミングで見極めればいいのでしょうか。

お付き合い当初

付き合い始めたばかりの頃は互いに相手の様子を伺って本性を隠す場合が多く、この時に最初から我儘や身勝手さが見える場合は、早めに別れた方がいいかもしれません。
こういった人物は厄介ですが分かりやすく、見極めやすいので楽だと言えます。
問題は分かりにくい相手で、本性を上手く隠して演技をしている場合です。
付き合っている最中は優しかったけれど、結婚した途端に冷たくなった、こういった例は良くあります。
「釣った魚に餌はやらない」まさにこのタイプだと言えるでしょう。
結婚して後悔しないように、恋心に覆い隠された真の姿を最初から細かくチェックしていくべきです。

3ヶ月〜半年

ひとつの目安としては3カ月から半年が勝負になります。
付き合いはじめた最初のテンションが持続するのが3カ月くらいで、デートをはじめ、電話やメールの回数も関係してきますが、それでも3カ月が過ぎると最初の印象とやや異なった姿を目にすることが増えてくる可能性が高いです。
最初にショップなどでドアを開けてくれていた男性がしてくれなくなった、女性の言葉遣いや所作が雑になってきたなど、小さな変化が見られてきます。
これを「マンネリ」とも言いますが、"マンネリする＝素を出している"とも言えるのでこの時期は要チェック。
段々扱いが雑になってきたのはマンネリだから、ではなく、本来そういう人なのかもしれません。
その中で特に注意したいのが自分以外の第三者への対応で、店員を怒鳴りつける、陰口を叩くといった場合には、やがて自分にも向かってくる場合があります。

約半年で見極める

ただ人の性格や態度は付き合う相手によっても変化していくものですから、最初は格好をつけていても、安心して隙を見せてくれるようになれば逆に嬉しくなるはずです。
大切なのは見極めることで、最低でも3カ月から半年くらいは付き合って相手を知るように努力することが大事です。
だいたい半年もすれば、その人の人間性は見えてきます。
そのタイミングで「将来を共にしたい相手かどうか」を見極めましょう。
半年も一緒に過ごせば情も湧いてくる頃でしょうが、それに縛られてはいけません。