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「遊び人の彼」を好きになったときに考えたい3つのこと

  • 2018.3.5
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恋愛経験が多く、いわゆる「遊び人」と言われる男性を魅力的だと感じたことはないでしょうか。彼らは経験の多さからか女性の扱いにも慣れており、余裕のある立ち居振る舞いに惹かれてしまうこともあるかと思います。


「遊び人の彼との恋は苦労がつきもの」と思いつつも、好きになってしまったらどうしようもありません。そこで今回は、遊び人の彼との恋について、3つのことを考えていきましょう。

・自分にとっての「遊び人」について

そもそも、みなさんにとって「遊び人」の定義ってなんでしょうか。


過去の交際人数が多い人、浮気や二股などの経験がある人など、人それぞれ想定する人物像があると思います。そして、その多くはマイナスなイメージですよね。


でも、彼に貼られた「遊び人」というレッテルは事実なのでしょうか。デマから出来上がたレッテルかもしれないし、彼なりに真剣な恋をした結果うまくいかなかった結果かもしれません。また、本人が「自分は遊び人だ」と公言していたとしても、それは本気の恋愛で傷つかないための自己防衛手段かもしれないのです。


好きになった相手に勝手にレッテルを張って悩む前に、今一度好きになった彼を等身大で見つめてみましょう。そして、自分にとっての「遊び人」の定義、自分が許容できない「遊び」とは何なのかを考えてみてくださいね。

・自分にとってチャンスなのかリスクなのか

考えた結果「やっぱり彼は自分にとって遊び人だな・・・」と思っても、それで恋心がスッと冷めてくれるわけではないでしょう。それならば、「ただ好きでいる」か「彼を本気にさせる」しかないのです。


遊び人の本気スイッチが入るのは、運命的な出会いであったり、周りの環境の変化であったり、まさに人それぞれ。あなたとの出会いが彼の本気スイッチを押すかもしれないし、タイミングよく彼の周りの環境が変わるかもしれません。


「かもしれない」という不確かなことを自分にとってリスクだと思ったのなら、「彼が好きだ」という恋心を楽しむだけの方がベター。しかし、「かもしれない」をチャンスだと思えたのであれば、自分が彼を本気にさせるというチャレンジをしてみてもいいのではないでしょうか。


どちらにしても、「遊び人だから諦めなきゃ」と考える必要はないということです。

・第三者の視点を生かす

では、今度は「遊び人の彼を好きでいること」についてのリスクマネジメントを考えましょう。


恋は盲目とはよく言ったもので、いくら客観的になろうとしても彼に恋愛感情を抱くあなたは主観の域を脱することができません。


彼には「遊び人」だと認定されるに足る言動があったはずですから、彼とあなた自身を客観的に見てくれる第三者の意見に耳を傾けましょう。できれば、彼とあなたの両方を知っている人がベストです。


恋愛にのめりこめばのめりこむほど、人は思い込みが激しくなってくるもの。しかし、自分の傷つくリスクが高い恋こそ冷静に、自分と相手以外からの意見や情報を受け入れられるようにしてみてくださいね。

・おわりに

「チャラい」「遊び人」と言われる彼との恋で難しいのは、周囲の情報や噂に惑わされないよう自分の目で彼を見て知ることと、恋を進めていく際には第三者の意見に耳を傾けるという一見相反する事を同時に行う必要があるということ。


もちろん、これらが完璧にできたかどうかなんてわからないし、心がけの範囲でしかできません。しかし、「遊んでばっかいる彼を好きになってしまった自分」を否定し続けるよりずっと建設的ですし、前に進める気がしますよね。


誰かを好きになるというのは、どんな相手であれ尊くて素晴らしいこと。周囲からの評価だけで恋の相手や恋愛の進め方を決めていくのではなく、相手のことを「好きだ」と感じた、自分自身の気持ちを大切にしてあげてくださいね。(桃花/ライター)


(ハウコレ編集部)

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