恋人に昇格？ 男友達の脈ありサインに気づいて

単なる友達と思っていたけれど、ある日「もしかして私のことが好きなのかな」と男友達に対して思ったことはありませんか。よくよく考えると、アレは脈ありサインのような気がする、と。
「こんなに近くに恋人候補がいたなんて……」と驚いてしまいますが、“男友達から恋人に昇格”もいいかもしれませんね。
お互いのことがよくわかっている。長所や短所も、ダメな部分も知っている。付き合いが長いので飾らないですむなど、付き合うにあたってメリットはいっぱい。
そこで、男友達の脈ありサインとはどんなものなのか、気づかないものなのか探っていきたいと思います。

ひんぱんなLINEのやり取り

同性の友達ならともかく、異性の友達とひんぱんにLINEをする人は少数。好意がないとやり取りは面倒で続かないものです。
中には男友達と「おはようおやすみのLINEをする」という人も。「おやすみ、と男友達から来る」そうです。「おはよう」や「おやすみ」のやり取りなんて、恋人同士しかしないでしょう。まさに脈ありサインですね。
また、やり取りが以前からの癖になっているので「恋人同士のようだ」とまったく気づかないパターンも。

友達関連の用件以外で出かける

「友達のところに二人で行った」など、友達つながりのお出かけは友情のお出かけです。
全くそれとは無関係で「二人の共通の趣味で出かけた」「どこかに行こうという話になって出かけた」「暇だから出かけた」の場合は、脈ありです。

二人にしかわからないこと

二人にしかわからない話題や出来事があり、そのことについて話してくる。
あなたの悩みや仕事のこと、家族関係のこと、人間関係のことなどを必要以上に心配してくれる。それについて「なんでも相談して」と言う。
相談は、好意のない女性には面倒なのでされたくありません。「どんなことも知りたい」という気持ちと、好きな女性の力になりたい気持ちから「相談して」と言うのです。

恋について語る

恋愛観や、過去の恋の話、好きなタイプ。男友達とそういった話をしない女性は多いです。男友達が、恋の話をたくさんするようになったら恋をしているのかも。
そしてあなたの恋のことや、恋愛観を知りたがったら脈ありです。男友達が自分の恋愛観を語るのも、脈あり。「自分のことを知ってほしい」と思っているので語るのです。
 
いかがでしたか？
脈ありサインは、友達の間柄だとそもそもそんなことをまったく考えていないので、なかなか気づかないようです。
でも、意外なところに恋は潜んでいるのですね。男友達だと思っていたけれど、脈ありサインに気づいたら男として意識するようになって……ということもありますよね。
近い人をまずチェックしてみてくださいね。（たえなかすず／ライター）
（愛カツ編集部）