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日焼けから肌を守る7つの食べもの

  • 2018.3.2
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日焼け止めをつけて日照時間を制限することで、紫外線によるダメージから皮膚を保護することができると言われているけれど、場合によっては、それは間違いな場合も。

ここで、あなたの食生活の効果が現れるところ。特定の食品を食べることで、紫外線から皮膚を保護し、健康的な皮膚細胞の再生を促進することができる。紫外線と戦う食品を多く摂取する事で、皮膚の内側と外側からあなたの肌を守ることができるはず。

ダークチョコレート
ヨーロピアンドミトロジーロンドンの科学者によって指揮された研究によると、 2週間、フラバノ−ルの高い20gのチョコレートを毎日食べた大人は、普通のチョコレートを食べた人々と比較して、皮膚が赤くなり始める前の段階のUVB光線の2倍の量に耐えることができる、ということを発見した。

お茶
自分で一杯のお茶を入れ、2、3個の氷のキューブを加える。緑茶と紅茶は共に、ポリフェノール分が高く、紫外線から皮膚を保護することで知られている。

ティー協会によると、毎日2カップ以上のお茶を飲むことにより、皮膚がんの危険性を42%減らすことができる可能性があると言う。しかし、それが全てというわけではない。ミネソタ大学の研究では、お茶を飲むことで、腫瘍のまわりの血管の成長を制限することにより、がんの進行をおさえることができる、ということを発見したそう。

葉物野菜
ポリフェノール、カロチノイドと他の生物活性物質を含み、そして、全ての強力な抗酸化物質を含む、ほうれん草、ビートの葉、コラードの葉(ケールの一種)でサラダを作る。
ローマのイスティツオ ダーモパティコ デルイマコラタ(Istituto Dermopatico dell'Immacolata)の研究者は、これらの野菜が黒色腫の危険性を減少させるであろうことを発見した。より濃い色ほど、効果がある。

トマト
トマトはリコピンとフラボノールがたっぷりで、紫外線と戦う特性で知られており、専門家によるとSPF1.3の日焼け止め指数と同じ効果を期待することができる。
ケチャップ愛好家たちのために良い知らせとしては、最も高いレベルのリコピンは、ソース、スープ、そしてジュースなど、体により簡単に吸収されやすい加工されたもの。


オーストラリアの研究者は、オメガ3脂肪酸の豊富な油を含んだサケ、サーディン、サバとマスのような魚を5日おきに食べた人々が、光線性角化症(ざらざらしていて、恐ろしいがんの初期症状。スキンパッチや紫外線露出に起因して、扁平上皮がんの初期の型に変わることがある、鱗状の前ガン症状)の発症率を28%以下に抑えることを発見したそう。

オレンジ色の果物と野菜
にんじん、スカッシュ、マンゴーとサツマイモのように、ベータカロチンが豊富なオレンジ色の果物と野菜は、抗酸化物質とビタミンが豊富。そして、目と皮膚を日焼けによる損傷から保護することで知られている。さらなる研究では、話題としてベータカロチンを直接皮膚に塗ることで、保護効果が増すことがわかったとか。

オリーブオイル

オリーブオイルは、肌をふっくらさせたり、元気を回復させたり、輝く肌にしたりする効用のために、皮膚のヒーローとして長くうたわれてきた。それだけではなく、ビタミンE、オメガ3sと必須脂肪酸を含むことで紫外線と戦う特性もある、皮膚のヒーローと言えるかも。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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