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みんなどんなの使ってる?ライフスタイルに合わせた水切りかごスタイル11選

  • 2018.3.2
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食器洗いに便利な水切りかご。でも、シンク周りにあまりスペースがなかったり、水垢が気になる方も多いです。キッチンスペースの都合もありますが、性格や好みでも、水切りかごをどう使うか変わってくると思います。1番生活感の出るところだからこそ、家事を効率的にしながらおしゃれにしたいですよね。様々な実例を参考に、自分に合ったスタイルを考えてみましょう。

ステンレス製水切りかご

2段タイプ

こちらは、コーナンの2段の水切りかごを使った例になります。洗った後、食器を出しっぱなしにするスタイルにおすすめなのは、限られたシンク横スペースでもたくさんの食器が置ける2段タイプです。

スリムタイプ

こちらは、シンク横のスペースが17cmほどのキッチン。水切りかごを置きたくても、選択肢が限られてしまいます。でも、少ない量しか置けないからこそ、早めに洗い物を片付けていくというメリットもあるようです。食洗器があれば水切りかごはいらないという考えもありますが、コップや水筒などが乾かせるので暮らしやすいという方もいます。 

こちらもスリムタイプですが、角ばったデザインと黒のトレーがモダンな、おしゃれタイプの例です。大きい水切りかごも十分に置けるスペースはあるのですが、モノトーンのシンプルインテリアでオープンキッチンのため、デザイン性のあるスリムタイプですっきり見せています。伏せている食器も、シンプルでおしゃれなデザインのものを使っているので、インテリアになじんでいます。 

KEYUKA(ケユカ)

こちらは、KEYUKA(ケユカ)の水切りかごを使っている例です。長方形の中に曲線を使ったフォルムにおしゃれ感が漂います。奥につけているまな板用のパーツや、手前のカトラリー用パーツ、トレーはKEYUKAの別売りの商品。縦が60cm位伸びるので、シンクをまたいで置くこともできる優れものです。 

山善「伸縮式水切りラック」

こちらも、シンク横のスペースがあまりないキッチンの例です。山善の水切りラックはスリムですが、伸縮してたくさん食器を置くことができて便利。新潟の燕三条地域で丁寧につくられた日本製で、ブラックとホワイトの2色展開です。ナチュラルなホワイトが特に人気ですよ! 

伸ばすと鍋も置ける収納量になります。 

ラバーゼ

料理研究家の有元葉子さんが考案した、「ラバーゼ」の水切りかご。交差部分がないので、水垢がたまりにくく、掃除がしやすいです。底上げされたかごの下にトレーをセットすれば、傾斜で水がシンクに落ちるしくみ。トレーに水がたまらず、清潔に使うことができます。 

スタンダードな使い方

オープンキッチンで、スペースの広い実例です。1番大きいタイプも悠々置くことができます。基本は出しっぱなしですが、来客のときは引出しにしまうなどの工夫をする方もいるようです。 

ひと工夫の使い方

洗い物をするときはトレーの上にキッチンクロスを敷いて、水滴が落ち切ったら、キッチンクロスを洗濯機へ。水垢が気になるときには、クエン酸スプレーをしたり、万能ジュニアくんを使って水弾きを良くしたりしているそうです。これだけでも、お掃除が楽になりますね。 

ナチュラル素材の水切りかご

toska(トスカ)

こちらは、ナチュラルなインテリアにtoska(トスカ)の水切りかごを使っています。ホワイトと木の組合せがとっても可愛いですね。右側は、同じシリーズの布巾かけ。折りたたみ式なので、使わないときはしまっておくこともできます。 

野田琺瑯

扉の取っ手がゴールドで、人工大理石のカウンターがエレガントなキッチン。こちらは、倉敷意匠計画室さんと野田琺瑯さんコラボの水切りかごを使っています。ホワイトの琺瑯でキッチンがソフトなイメージになりますね。

折りたたみタイプの水切りかご

ART OF BLACK

普段は食洗器ですが、入りきらずに手洗いも多いので、水切りかごを使いたいという方の例です。ホワイトとライトグレーのバイカラーがおしゃれで、北欧インテリアやモノトーンのシンプルモダンのキッチンにも合いますね。 

かごの中には、いくつも突起があるので、お皿を立てても倒れません。カトラリーを立てられるスペースもあります。折りたたみ式で、畳むとこんなにコンパクトに!使い終わったら、乾かしてシンクの引き出しにもしまえる薄さです。 

水切りかごのない暮らし

エンビジョンホーム「水切りディッシュマット」

アメリカのブランド、エンビジョンホームの「水切りマット」は、1万人が愛用している人気商品。グレーが人気で、入荷待ちの所も多いようです。マイクロファイバー素材で高い吸水&速乾機能があり、クッション性もあるので壊れやすいお皿やグラスをソフトに受け止めてくれます。 

水切りかごを使わず、マットのみ使用ですっきり

水垢が気になる水切りかごを思い切って撤去しました。「水切りディッシュマット」だけをキッチンカウンターに置いて使っています。大判なので、お鍋やボウル・ザルなど、大きなモノも余裕で置けてしまうサイズ。キッチンが広々すっきりして、お手入れの負担も減ったそうです。 

まとめ

水切りかごは、「やっぱり必要」「なくてもいい」など、ライフスタイルや性格、好みによって考え方が分かれると思います。機能性とインテリアに合うデザイン性も考えて、どのスタイルが1番自分に合うのか参考にしてみてくださいね。

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