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ラップで丸めて載せるだけ★ カトパンの簡単【手まり寿司】でひな祭り女子会

  • 2018.3.1
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“女子のためのお祭り”という気がして、何となく気分が上がる3月3日のひな祭り。今年はうれしいことに土曜日ですから、今週末は、女友達たちを招いて「ひな祭り女子会」はいかが? フリーアナウンサーの加藤綾子さんが、料理家・近藤幸子さんに教わったのは彩りかわいい「手まり寿司」を主役にしたメニューです!

「ひな祭りというとちらし寿司が定番ですが、手まり寿司って新鮮!」(加藤さん)。
「ネタをピンクにそろえたので、さらに可愛いですよね。ラップをきゅっとしぼるのが楽しいし、手も汚れないから気軽です」(近藤先生)。
では、おしゃれな簡単手まり寿司を実際に作ってみましょう♪

手まり寿司の作り方はこちら!

【材料(3人分)】
サーモン(刺し身用)…150g 鯛(刺し身用)…150g
ゆでえび… 3 尾 イクラ… 適量
木の芽… 6 枚 ディル…適量 塩…小さじ1/3
〈すし飯〉
白米… 2 合 昆布( 5 × 5 ㎝のもの)… 1 枚
A[米酢…大さじ4 砂糖…大さじ2 塩…小さじ2/3]

サーモンと鯛は刺し身のように薄く切り、塩をふります。すし飯をきちんとくるめるよう、幅は広めに。えびは殻をむき、横半分に切ります。材料はすべてバットに並べておきましょう。

白米を洗っていつものように水加減したら、昆布をのせ、30分以上浸水してから炊く。炊き上がったら5分ほど蒸らし、ボウルに移してよく混ぜたAをまわし入れ、ざっくりと混ぜる。ご飯が熱いうちに合わせ酢を加えると、米にしっかり味がしみます。

皿やバットにすし飯をなるべく薄く広げ、余分な蒸気を抜いたあと、乾燥をふせぐために固くしぼったぬれぶきんをかけておきます。たまにかき混ぜながら人肌ぐらいになるまで冷まします。

すし飯を25gぐらいずつ量り、ラップで18個分丸めておきます。同じ大きさに仕上がると見た目がきれいなんです♪

ラップの上に木の芽、鯛、すし飯の順番にのせ、キュッと丸めます。

ラップをギュッとしぼって丸型に形を整えます。

サーモンにはディル、えびにはイクラをのせてアクセントに。

「すし飯って多すぎるとすぐにおなかいっぱいになっちゃうので、少し小ぶりなサイズにしたほうが見た目も可愛いし、食べる時にいろんな味が楽しめます。ちょっと面倒だけど、重さをきちんと量ったほうが、仕上がりが断然おいしくなりますね」(近藤さん)。「にぎりも確かにお米が多いと、食べ進めるのが大変だし、小ぶりなほうがおしゃれな感じ。ぜひ家でおさらいしたいと思います!」(加藤さん)

つけ合わせは「和ハーブのサラダ」でフレッシュに!

つけ合わせにしたい「和ハーブのサラダ」の作り方は、現在発売中のBAILA3月号に掲載されているので、ぜひ週末ホームパーティの献立の参考にしてみてくださいね。それではみなさま、楽しいひな祭りを!
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撮影/清水奈緒 ヘア&メイク/陶山恵実 スタイリスト/斉藤くみ〈SIGNO〉(人)、岩﨑牧子(物) 取材/田中のり子

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