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ご近所の目が気になる…泣き声や騒音問題!アパートやマンションで子育てをするコツ

  • 2018.3.1
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家族のなかに子供がいると楽しいこと、つらいことなどさまざまな場面があります。家庭内がにぎやかになることはうれしいですよね。

一方で「赤ちゃんの泣き声が近所迷惑にならないだろうか」「子供が大きくなったら、走ったり飛び跳ねたりして騒音で苦情がこないだろうか」など気になったりしませんか?
完全に防ぐことはできませんが、少しのコツで余計なストレスを回避しましょう。

走る・飛び跳ねる騒音対策は1階に住んで回避する

もともと1階に住んでいれば問題ないのですが、可能であれば出産前に1階へ引っ越すのも選択の1つです。

階下に住んでいるひとがいないため、子供が走ったり飛び跳ねたりしても2階以上に住んでいる場合にくらべ、親子共々ストレスがありません。

ただし、いつでもどこでも「走ってもいい」「飛び跳ねていい」と、子供に勘違いをされても困るので、適度な注意は必要です。
注意するにしても、以下のような表現は避けた方がいいです。


「うるさい!」
「静かに!」
「やめなさい!」

親の立場からすると、短い言葉で伝えて止めさそうとしますが、これでは子供にはわかりません。

ではどうすればいいのでしょうか。

「少し騒がしいから静かにしようね」
「飛び跳ねると周りのお部屋のひとに迷惑だよ」
「怪我をすることもあるし、騒がしいからやめようね」

子供へは具体的に伝えるのがよいです。

また1階に住んでいるメリットとして、荷物の出し入れが比較的楽なことがあげられます。
例えば乳幼児期であれば、オムツなどかさ張る荷物を楽々と部屋に入れることができる点がよいです。
赤ちゃんを抱っこひもで固定し、ママがひとりで買い物をしたときも階段をのぼることがないので、安心感があります。

引越しができない場合は床の防音対策をしっかりと

金銭的な問題や時間の都合もあり簡単に今住んでいるところから引越しできない場合もあります。
そんな時は部屋の床へ「パズルマット」や「防音カーペット」を敷き、防音対策をすることが大切です。
パズルマットは「西松屋」や「赤ちゃん本舗」、防音カーペットは大きさがありかさ張るので、楽天市場やAmazonなどインターネットショッピングで購入がオススメ。

アパートよりマンションのほうが、床や壁が厚くしっかりしているから大丈夫!また鉄筋だから木造より大丈夫!と思っていても、他の住人からすると自分に関係ない音は「騒音」にしか聞こえません。
何も対策をしないよりは、少しでも工夫して防音することが重要です。

また住居スペース全体の床を防音することは難しいので、子供がよく遊ぶ部屋などを中心に対策をとるといいでしょう。

泣き声対策はご近所へのたびたび声掛けが重要

赤ちゃんや子供は泣くものです。
だからといってご近所に「どうしようもないことだから、我慢してね」と無言を貫いても理解を得ることができません。

重要なことは、普段からご近所へ声掛けをすることです。
出産が確定しているのであれば「今度赤ちゃんが生まれることになりました。泣き声がご迷惑をおかけすると思います」と、事前に告知しておけばいいでしょう。

また日ごろは、自分からあいさつをして「いつも子供が騒いでご迷惑をおかけしています」と、先にお詫びしておくことも重要です。

まとめ

子供は泣くし騒ぐものだからわかってくれるだろう、と周りに期待してもなかなかわかってくれるものでありません。
常日頃からできる工夫や対策をしっかりして、お互いに迷惑のかからないようにしたいものですね。

Written by パパンダ

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