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子どもを叱って罪悪感…落ち込む私を救った夫の言葉【子育ては時にしみじみ 〜山本三兄妹の成長記録~ 第6話】

  • 2018.3.1
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先日、長女の参観に行ってきたときのことです。

長女の参観を終え、なんて可愛かったんだろうとにやにやしてしまった帰り道、ふと次男が年中の頃を思い出しました。

あの頃長女は1歳。長女の世話に気を取られていて、着替えやトイレの場面で「お母さん手伝って」と次男に頼まれても、「お母さん今手が離せない、なんとか自分でやってみて」と答えることがしょっちゅうでした。

そして次男の参観日。

たくさんの園児の中で、静かに着替えをしている姿をみて「この子はこんなに小さかったのだ、昼間幼稚園でこんなに頑張っているんだから家ではゆったり安心させてあげなきゃ」と気づきました。

でも、反省したあの遠い日の後、私は変わったのだろうかと考えると、全然変わっていない。

次男にも申し訳なくて、自分のことが情けなくて、夜帰宅した夫にその話をしたら…

「確かに叱ってるけど、それと同じくらい可愛がっているし好きって言ってるんじゃない?」という言葉が返ってきました。

叱りたくない、でもなかなか思い通りにいかない。

ひどく叱ってしまった日は自己嫌悪に陥る。そんな日ばかりが強く印象に残ってしまい、「好きだよ」「大事よ」と伝えられているかが不安になってしまう。

でも、一番近くにいる夫が「ちゃんと可愛がっているよ」と言ってくれたことで、「自分はだめだ、反省してもすぐ元どおりだ」という暗い気持ちから、「そうか、私はだめじゃないんだ、もっとどんどん好きって伝えていこう」と前向きになることができました。

「早く宿題しなさい、片付けなさい、早くお風呂に入りなさい!」の命令口調をやめて「一緒にしよう、お母さんも頑張る」と優しく言うことができればそれが一番だけど、そうはいかない時もある。

毎日毎日生活の中でわあわあ言いつづけてしまうけど、せめて「好き」「可愛い」「大事」という気持ちをちゃんと毎日言葉で伝えつづけていきたい。

また、夫が私を認めてくれたように、私も子どもたちに「みんなのいいところはここだよ、知ってるよ、お母さんは認めてるよ」ということも伝えたいと思います。
(山本 みつ湖)

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