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銀座メゾンエルメス フォーラムで、ミルチャ・カントル「あなたの存在に対する形容詞」展が開催

  • 2018.2.28
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エルメス(HERMÈS)は、銀座メゾンエルメス フォーラムで、アーティスト、ミルチャ・カントルの展覧会「あなたの存在に対する形容詞(Adjective to your presence by Mircea Cantor)」を開催する。会期は、2018年4月25日(水)から7月22日(日)まで。

ミルチャ・カントルとは

1977年、ルーマニアに生まれたミルチャ・カントルは、現在フランス・パリを拠点に製作活動を続けるアーティスト。日常世界がもたらす複雑さや不確かさを、写真や彫刻、映像、インスタレーションなどによって、詩的に表現する。日本の「ヨコハマトリエンナーレ 2011」や「いちはら アート×ミックス2014」などへ参加したほか、世界中で個展を複数開催し、多くの賞を受賞している。

ミルチャ・カントルの代表作

ミルチャ・カントルの代表作である映像作品 《Deeparture》は、狼と鹿がギャラリー内で出会う様子を描いたもの。真っ白なギャラリー空間に放たれた、1対の鹿と狼の映像は、自然から隔絶された獣たちの危うい緊張関係を映し出したことで話題となった。他にも、アルバニアの首都ティラナで、スローガンの代わりに大きな鏡を掲げて歩く様子を映像化した《The landscape is changing》や、空き缶で作られたバラ窓のような彫刻《Rosace》などが挙げられる。

日本初「あなたの存在に対する形容詞」

日本初の個展となる「あなたの存在に対する形容詞」では、銀座メゾンエルメスのガラスブロックの「透明性」にインスピレーションを受けた新作を発表。東京を舞台に、人々が透明のプラカードを掲げて行進する映像作品は、《The landscape is changing》に続くもの。「透明な主張」を掲げる群集は、東京の日常のなかに詩的な瞬間を呼び起こす。

また、会場には、数十本ものアルミニウムの鐘とガラスの屏風を組み合わせたインスタレーションを用意。響きあう鐘の音と静寂が、目には見えない記憶や感情を私たちに喚起させる。

【詳細】
ミルチャ・カントル展「あなたの存在に対する形容詞」
会期:2018年4月25日(水)~7月22日(日)
営業時間:月~土曜 11:00~20:00(最終入場19:30)/日曜 11:00~19:00(最終入場18:30)
定休日:不定休(エルメス銀座店の営業時間に準ずる)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム
住所:中央区銀座5-4-1 8階
入場料:無料
TEL:03-3569-3300