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「綿棒こそ最高のメイク道具」マッサージやアイラインに使える丸秘テク

  • 2018.2.28
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「MAQUIA」4月号では、綿棒マニアの藤原美智子さんがその魅力と使い方をたっぷりとご紹介。ブラシより、スポンジより、実は一番使える綿棒を使った、目からウロコのテクニックは必見!

ブラシより、スポンジより、
実は一番使える!?

\綿棒マニア/
藤原美智子の

「綿棒さえあれば!」
丸秘テクニック

実は見逃しがちだった、綿棒の奥深い魅力の数々。メイクはもちろん、スキンケアやマッサージまで藤原さんの綿棒愛をどどーんとお伝えします。

(写真右)ヘア&メイクアップアーティスト
 藤原美智子さん

「ラ・ドンナ」主宰。日本人女性の美意識を引き上げ、常に美容界を牽引し続ける。誰でも美しく変身させる、美の女神的存在。


綿棒なくして、藤原メイクは完成しない。
そこまでこだわる、綿棒の仕事っぷりとは?

「上手なメイクとは、メイクの存在を感じさせずに、その人自身があたかも美しいと思わせること。そのためには、“なじませる”ひと手間が重要であり、絶対にはずせないプロセスなんです。綿棒はその“なじませ”になくてはならないアイテム」と藤原さん。

ブラシは色をのせたりぼかす。指やスポンジは密着感を高める。同じメイクツールでも、なじませるためや繊細なニュアンスを出し、キメ細かく仕上げるためには、やっぱり綿棒!

「特に目元は全身の100分の1にも満たないパーツ。0.01ミリ単位の細かい部分の調整には、なにより綿棒が使えます。しかも綿棒なら使い捨てだから常に清潔さをキープできる。メイクの修正やスキンケア、さらにはマッサージだって綿棒でできちゃうんです。そう、綿棒ほどマルチなメイク道具は他に見つかりません!」

藤原さんがこよなく愛する、ジョンソン®綿棒。紙軸の適度なしなりと、コットン部分の丸みや大きさ、硬さがちょうどいい感じ、だそう。ジョンソン®綿棒200本入り¥379(編集部調べ)/ジョンソン・エンド・ジョンソン

指では難しい目元のキワだって、綿棒なら優しいタッチでお手入れが可能。

下まぶたのにじみ取りなど、崩れたメイクの調整にもやっぱり綿棒は不可欠。

用途に合わせて形を変える。綿球を指でつぶしヘラ状にすれば安定感がUP。


メイク前からメイク後
まで使える丸秘テク

綿棒で出来ること
①マッサージ

「こめかみの点押しでぱっちり目」
2本の綿棒を、ピンポイントに垂直にこめかみにあてぐりぐり。目元がすっきり!

「イタ気持ちいいくらい刺激を!」
さらに眉頭と眉尻を結ぶちょうど真ん中を刺激。このときも垂直にあてることがコツ。


綿棒で出来ること 
②アイラインを描く

「力をいれずに、手早くぼかして」
ラインを引いたら、綿棒の丸みを使って必ずぼかすこと。左右に小刻みに動かして。

「綿棒ラインならはね上げも簡単」
先端をつぶした綿棒にリキッドライナーを移し、その綿棒で目尻を描き足せば簡単!

「転写技で下まぶたに自然な影を」
移したライナー液が乾いてしまう前に、下まぶた目尻1/3をなぞり下ラインを足して。

「三角地帯を埋めて目元を締める」
下まぶたのラインが描けたら、同じ綿棒で目尻のキワの三角ゾーンをしっかり埋める。


MAQUIA4月号

撮影/城健太<Vale.>(モデル) ヘア&メイク/藤原美智子<ラ・ドンナ> スタイリング/立石和代 モデル/岡本あずさ 構成・文/轟木あずさ 企画/芹澤美希<MAQUIA>


【MAQUIA4月号☆好評発売中】

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