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あなたをゴールから引き離している意外な習慣

  • 2018.2.27
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「フィットネスゴールを達成し、結果を維持するには、絶え間ないエネルギーの供給が必要。この “エネルギー” が意味するものは、身体的なエネルギーだけではない。目標に忠実であり続けるためには、精神的そして感情的なエネルギーも欠かせない」

「エネルギーと健康を無駄にする一番の原因はストレス。そして、うまく眠れないのは大きなストレスになる」

エネルギー不足は、思いもよらない深刻な影響を体に与える。

「身体的にアクティブでいることが困難になり、カロリーたっぷりで甘い食べ物が欲しくなり、それにノーと言えるだけの精神的な強さを欠いてしまう。ホルモンバランスが崩れることで感情面に悪影響が出て、ストレスホルモンの増加によって脂肪の蓄積が進む」

これほど重要なのに、人はまだ睡眠を優先していないという。

「悲しいことに、見識高い人々は睡眠から得られるメリットを重々承知なのに、テクノロジーに夢中になりすぎて、現実では良い睡眠習慣を築こうしない」

自分のことを言われているようなら、ナムのアドバイスに耳を傾けて眠りの質を高めよう。

1.寝室は真っ暗であるべき

目の前にある手が見えないのが理想的。就寝時間の1~2時間前には、照明を落とし始めるのも効果的。

2.寝室はとても静かであるべき

僕の寝室は防音対策済み。

3.寝室の温度は低めに設定

今では、自分とパートナーの好みに合わせて、温度を半分ずつ調節できるという素晴らしいベッドが手に入る。寝具やパジャマも体感温度に影響する。

4.自分に合ったマットレス、枕、パジャマを見つける

この3つに投資すれば、それに見合った効果が得られる。個人的なおすすめは、アンダーアーマーのアスリート・リカバリー・スリープウェア。自分の体温を遠赤外線の波に変え、最大3.8cmも深く肌に浸透する。これが乳酸や尿酸といった老廃物の分解を助け、寝ている間にリカバリーの一端を担ってくれる。

5.風通しを良くする

6.コミュニケーションをとる

パートナーの睡眠習慣があなたの眠りを妨げているなら、それは “前向きに” 取り組むべき問題。

7.食生活に気を配る

ベッドに入る2~3時間前に食べ、水分補給を続けること。夕方以降は、カフェイン、アルコール、甘いデザートといった刺激物を避けること。

8.睡眠サイクルを確立する

睡眠習慣を改善したいなら、週末も毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという睡眠サイクルに従うこと。

9.朝一番に外に出る

寝つきを良くするには、脳の松果腺から分泌されるメラトニンという睡眠ホルモンが必要。朝一で外に出ればメラトニンの生成が促進され、暗くなった時に眠りやすくなる。

※ナム・ボールドウィンは、非常に有能な感情コントロールとストレス管理のスペシャリスト。国際的に認知されたB.E.Tトレーニングの共同開発者であり、メンター、モチベーションを高めるライフヘルスコーチとしても活躍する。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

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