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見て食べて二度美味しい、食卓を彩るひな祭りレシピ

  • 2018.2.24
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3月3日のひな祭りは、年に一度の女の子のすこやかな成長を願う「桃の節句」です。この日にお雛様を飾り、お祝いをかねて普段より少し豪華な食事を用意する家庭も多いのではないでしょうか。

そこでひな祭りに食べたい、食卓を彩るレシピをご紹介。和風だけではなく、洋風のレシピも登場します。

■栄養たっぷり! キュートなひな祭りのちらし寿司

出典:E・レシピ

ひな祭りの代表的な料理と言えば、ちらし寿司ですね。色とりどりで鮮やかなちらし寿司は、見て楽しく、食べて美味しい一石二鳥の料理。このレシピは、ご飯に高野豆腐を混ぜ、甘酢にチリメンジャコを入れるのがポイントです。どちらも栄養たっぷりで、バランスが良いちらし寿司をいただくことができます。

お子様が小さい場合は、イクラを省いて作ってもいいでしょう。色々な具材の味を楽しめるレシピなので、食べていて飽きません。残ったちらし寿司は、いなり寿司にしたり、チャーハンにするのも良さそう。

■幸せな結婚を願う縁起物のハマグリのお吸い物

出典:E・レシピ

ハマグリのお吸い物も、ひな祭りに食べられることの多いメニューです。なんでもハマグリは幸せな結婚を願うことからきた、縁起物なのだそう。

このレシピを美味しく作るには、材料の木の芽を手のひらにのせ、空気で叩く(三角おにぎりを握るように空間を持たせて手を打つ)こと。そうすることで、木の芽の香りがより立ちます。またハマグリは煮過ぎると身が固くなってしまいますので、火が通ったらお椀に取り出しておきましょう。その一手間で、ぷっくりとした美味しいハマグリとなりますよ。ちらし寿司とセットで味わいたい一品です。

■一度食べるとやみつきに! ソーセージと菜の花のパスタ

出典:E・レシピ

お子様が主役のひな祭りですが、大人向けのレシピをもう一品作るのなら、こちらがおすすめ。ほろ苦い菜の花とガーリック風味が後を引く、一度食べるとやみつきになるパスタです。春を感じさせる菜の花のキレイなグリーンとプチトマトの鮮やかなレッドで、写真を見ているだけで食欲がそそられますね。

作り方も簡単で、パスタを茹でて、材料を炒め、フライパンの上でパスタと絡めるだけ! 自宅でパパッと作れます。材料のソーセージは、ハムやベーコンでも代用可能。大人も楽しめるひな祭りレシピ、ぜひこの機会にお試しアレ。

■かわいらしいのに簡単、三色のひなあられ

出典:E・レシピ

ひな壇に飾ることもできるひなあられを自宅で作るのも楽しいものです。このレシピは切り餅で簡単に作ることができます。作り方は、切り餅を5mm角に切り、クッキングペーパーを敷いた天板に間隔をあけて並べ、オーブンで約20~30分焼きましょう。焼きあがった切り餅を3等分にして、白、ピンク、緑の粉糖を入れたビニール袋に入れてまんべんなく全体にまぶすように振り、器に盛れば完成!

三色のひなあられがキュートで、お子様も喜びそうですね。このレシピでは三色のひなあられを別々のお皿に盛っていますが、大きめのお皿に一緒に盛ってもいいでしょう。

■家族で食べたい! 3層になったひし形のショートケーキ

出典:E・レシピ

ひな祭りに家族でスペシャルなショートケーキを味わうのもいいでしょう。このケーキは3層になっていて豪華。トップだけではなく、内側にもイチゴがたっぷりと入っていて、食べ応えがあります。ケーキをカットした際の断面が美しいのが魅力。いくつか小さいケーキを作り、ミニショートケーキにするのもオシャレです。

仕上げにお内裏様とお雛様などのオーナメントを飾ると、よりひな祭り感がアップしますよ。お子様だけではなく、大人も一緒に楽しく味わえるショートケーキです。

ひな祭りは春を感じるイベントですので、一品だけでもひな祭りメニューを作ると、食卓が一気に華やぎます。気になるレシピがあったら、ぜひお試しくださいね。

(木下あやみ)

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