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生理リズムを味方につけて!「ゆるゆる美容」のススメ

  • 2015.1.22
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女性のホルモンバランスは、日々、変化しています。その変調に引きずられるように、心身の調子も肌コンディションも乱れがち……女性なら誰しもがセルフコントロールの難しさを感じているのではないでしょうか。そこで今一度、月経サイクルにともなうホルモンバランスの変化と、それによって引き起こされるお肌のトラブルをおさらいしてみましょう。

■女性ホルモンの種類

女性ホルモンの種類は2つ。ひとつは「エストロゲン」とよばれる卵胞ホルモン。もうひとつが「プロゲステロン」とよばれる黄体ホルモンです。

■キラキラ期 生理~排卵日まで

月経が終わってから排卵日までに分泌されるのが「エストロゲン」という卵胞ホルモン。このホルモンには気持ちを明るくする、記憶力を高める、骨を強くする、血管を強くする、善玉コレステロールを増やす、代謝を促すといった働きがあります。簡単に言うと、女性をキラキラ元気にしてくれるホルモンなのです。

<この時期の身体と心とお肌のコンディション>

この時期は頭もクリアで、気持ちも前向き。少しくらい食べ過ぎても調整がききますし、肌コンディションも整います。

<この時期オススメのスキンケア>

新しいスキンケア方法やスキンケアアイテムを試したり、ピーリングやスクラブなどの刺激の強いものを使うには、この時期がおすすめ。スキンケアやの効果が出やすい時期なので、手のかけがいがあるでしょう。

■イライラ期 排卵日~生理まで

排卵日から月経までに分泌されるのが、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモン。別名妊娠ホルモンとも呼ばれ、妊娠していても大丈夫なように体内に水分や栄養を蓄えようとするほか、イライラや憂鬱な気持ちを起こさせる働きもあります。

<この時期の身体と心とお肌のコンディション>

乳腺が発育して胸がはり、むくみやすくなります。食欲が増して、眠気を感じやすくなり、便秘にもなりやすい時期。お肌が荒れやすくなります。

<この時期オススメのスキンケア>

むくみや便秘がちなせいで、肌のコンディションは振るいません。また、肌荒れの原因が体内にあるため、外からのケアでは効果が出にくい上に、ちょっとした刺激にも過敏に反応してしまいがち。肌はいつも使っているもので通常通りにケアし、スキンケアでの冒険や挑戦は控えましょう。その代わり、消化に良いものを食べる、身体を温めてあげる、できるだけ無理せずよく眠り、身体を休めてあげる「ゆるゆる美容法」で乗り切りましょう。

大事なのは「ホルモンバランスに負けないよう肌をコントロールしてみせる!」という気合より、ホルモンバランスの変化を受け入れ、心身に負担のかからない「ゆるゆる美容法」でやりすごすことではないでしょうか。変化を予測することで、心も体も癒せるスキンケアができたら素敵ですよね。

(松本愛)