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「2回目は無いかな…」初デートの印象は意外と間違ってる!?

  • 2018.2.22
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恋人が欲しくて積極的に出会いを求めている人に限って、全然良い出会いがないと嘆いている場合が多いですよね。
合コンでは「あり」だと思った相手と1対1でデートに行ってみると、やっぱり「なし」だったなんて経験はよくあると思います。でも、その相手、本当にあなたにとって合わないのでしょうか。

相手のダメな所ばかりが見えてしまう

初デートだと、なぜか相手のダメな所が目についてしまうもの。

話がつまらなかったり、食事のチョイスがイマイチだったり、「どうしたい?」って全部女性に丸投げしてきたり、一つひとつ挙げるときりがないぐらい悪い所ばかり見えてきたら、その相手は「なし」だと思ってしまうのは仕方ないのかもしれません。

でも、良いところがあると思ったからこそデートをしているはずなのに、相手のダメなところばかりがきになるのはどうしてなのでしょうか。

初デートが面接になってしまっている?

学生の頃は異性の短所がそんなに気にならなかったのに、最近はちょっとしたことが気になりませんか?

それだけ真剣に恋愛をしようとしている証拠ですが、真剣になればなるほど、付き合った後のことを考えてしまうからです。

なるべく自分に合う相手と付き合いたいという思いから、今までの経験をもとに、弊害になりそうな要素を最初から取り除こうと考えます。

結果的に異性を見る目が厳しくなり、欠点ばかりが気になってしまうのです。

自覚はないかもしれませんが、初デートであなたはまるで面接の試験官のように目を光らせているのです。

面接を受けたことのある人なら身に覚えがあると思いますが、面接で自分の良さを出すのは簡単なことではありません。相手に良く見られようと頑張るほど空回りしてしまい、上手くいかなかった経験がある人は多いはず。

初デートであなたに「なし」だと判定された男性も、もしかしたら緊張のせいで普段の自分を出せなかったのかもしれません。

その場合、初デートの印象がそのまま相手の全てだと思い込み、そこで今後の関係を切ってしまうのはもったいないですよね。

とりあえず恋人になれるかは置いておく

初デートの時、「この人と付き合ったら、上手くやっていけるだろうか?」という目で見るのはやめてみましょう。まずは相手といる時間をどうすれば楽しめるかを考えるのです。

あなたが楽しいと感じていれば、相手もデートを楽しめているはずです。

男性に限らず、人は楽しい時のほうが自分の良いところが出せるもの。そのため、あなたから積極的に初デートを楽しもうとする姿勢が大事です。

初対面の相手との時間を楽しむコツは「聞き上手」になることです。

「聞き上手」は一般的に相手を楽しませるテクニックとして使われることが多いと思いますが、実は自分が楽しむためのテクニックでもあります。

話が盛り上がれば、それだけ自分の話をするきっかけも増えますし、お互いに興味のある話題が自然と見つかりやすくなりますよ。

一緒にいて楽しめるかが大事

そもそも欠点のない恋人などどこにもいません。どれだけ弊害を取り除こうと、付き合い出せば何かしらの問題が出てきます。

そういった問題を一緒に乗り越えようと思えるかどうかが、恋人を選ぶ基準になるのではないでしょうか。

そういう意味で「一緒にいて楽しい」というのは、シンプルでありながら、とても大きな基準となります。

最近良い出会いがないと感じている人は、ぜひ、考え方を変えて初デートを楽しんでみてください。そうすれば、今までよりも出会いの幅がきっと広がります。

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