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女性特有の生理痛…男の上司に理解してもらうには?3つの対処法

  • 2018.2.22
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月に一回やってくるアレ。「また今月も辛い一週間がはじまるのか…」なんて思っちゃいますよね。
腹痛や吐き気などと戦いながら、いつも通りの仕事をこなすのって大変なもの。
そこで今回は「生理を男の上司に理解してもらう方法」について考えてみました。

①妻と子どもがいる上司に打ち明けてみる

当たり前ですが女性と男性の身体は違います。
男性がいくら「女性は毎月生理が来るものだ」とわかっていても、その痛みを経験したことはありません。
中には「そもそも生理自体の仕組みがわかっていない」という男性も存在します。
でも身近に生理や出産を経験している人(奥さん)がいれば、おそらく最低限の知識はあるはず。
どうしても生理痛が辛い場合は、子どもがいる上司に打ち明けてみてはいかがでしょうか。
少しはあなたの気持ちを理解してくれて、今後どうしたら良いのか考えてくれるかもしれません。

②自分の意思を明確に伝える

男性ばかりの職場で働いていた知人も、毎月生理痛で悩んでいたそうです。
仕事もハードなものが続き、いよいよ限界だと思った彼女は上司に相談をしたそう。
その際に「生理のときだけ少し仕事量を減らしてほしい」と明確に自分の意思を伝えたのだとか。
上司の人も納得をし、迅速な対応をしてくれたのだそう。
逆に「男だからどうせわからないだろう」「恥ずかしいから…」などと中途半端に生理について打ち明けてしまうと、上司も「仕事辞めたいの?」「どうしたいの?」と困ってしまいます。
きちんと理解してほしいのであれば、自分の考えをしっかり固めておくことが大切です。

③生理休暇を利用する

生理痛が辛くて仕事を休む場合、「生理休暇」というものを取ることができます。
でもこの制度を利用している人はほんのわずか。
どうしても身体が辛く、休みを取りたい場合は有給休暇を消化している人がほとんどなのだそう。
でも毎回有休を使っていては、上司は生理について理解してくれないかも。
上司からの理解を得るためだけではなく、ほかの女性が働きやすい環境をつくるためにも、生理休暇を取得してみるのも方法かもしれません。

生理について理解してくれる男性は、まだまだ少ないのが現状。
でも女性にとって生理は避けて通れない問題です。
だからこそ上司にわかってもらえるよう、まずはきちんと説明するところから始めるべきなのかもしれませんね。

written by 和

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