運命と思わせたら勝ち！男性にこの人運命だと思わせる方法

こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。男女関係なく言えることですが、本当にこの人を恋人に選んでいいのか？と悩むことってあると思います。

それが恋人ならば、相性が合わなければ別れることもそれほどダメージにはなりませんが、結婚相手ともなるとそんな簡単にはいきません。見た目がタイプ、趣味が合う、一緒にいて落ち着く……といった色々な加点があったとしても「本当にこの人でいいのか？」と急に不安になったりするもの。

そんな状況で、最後に「この人だ！」と背中を押してくれる決定打が「運命的なもの」だったりします。逆に言うと、男性に「運命の人だ」と思わせたらあなたの勝ちなのです。

今回は、男性に運命を感じさせる、ちょっとしたテクニックをご紹介します。

「運命を信じる」と聞くと、女性にだけにありがちな特権のような気がしますが、男性もなにかと運命的な理由を欲しがっているところはあります。

一回でも彼女ができたことがある男性は、自分にはニーズがあることを自覚するわけで、まだ俺にはもっと似合う人がいるはずだと過信してしまう「勘違い病」を発症する人もいます。

そのハードルを下げられない自分と、恋人を作りたい、結婚したい自分の欲求の間で優柔不断になってしまい、何か「運命」のような決定打を自然と求めてしまうのです。

では、男性はどんな相手に運命を感じたいと思っているのでしょうか？

大前提ですが、男性が運命の人だと思いたい相手とは、少なからず好意を持っている女性です。そもそもまったく興味のない女性を、運命だけで好きになる確率はわずかでしょう。

ということは、彼が自分に対し少しでも好意を持っていると感じたら、あなたから彼に「運命」を感じさせる演出をちょっとだけすれば、おのずと彼は勝手に運命の人だと思うわけです。だってあなたを運命の人だと結び付けたくてしょうがないんですから。

では、どうやって「私を運命的な人」だと思わせるか。

さすがに、バッタリ海外で出くわしたくらいの強烈な「運命的偶然」は現実的にはありえませんので、「ミニ運命的な事象」の積み重ねで男性をその気にさせるのです。

まずは、あなたと共感するポイントが多いなと錯覚させるところから。簡単にいうと、話が合うなあと思わせること。仕事の話だったり、プライベートの自慢話や苦労話だったり、彼の話すことに「わかる、わかる」と共感してあげましょう。あまり難しくあなたから色々と話す必要はないです。

たまにですが、彼と地元が一緒だったり、今住んでいるエリアが一緒だったりということがわかると、一気に運命的雰囲気に包まれますけどね。

逆にNGなのは、彼の話すことに対し「それ知ってる」アピールをしたり、男性の意見に対抗心を燃やしてしまったりすること。ここは、男性の話すことに共感しつつ、彼を立ててあげましょう。

中級編は、より運命を感じさせるテクニックです。もしもあなたにうまくいってない彼氏がいて、さらに気になる彼がいる場合は「今の彼氏とちょうどうまくいってない」「彼とちょうど今別れようと思っているところ」というタイミングであなたと知り合えた感をアピールしてみるといいです。

そうすると、今このタイミングで彼女に出会えたのは運命かも？と背中を押された気持ちになりますから。

逆に、あなたに彼がいないフリーの場合は「占いで素敵な彼ができそうと言われた」などと、いかにも彼が運命な人だということを第三者が言っている感を演じてみるのも効果があります。

どちらのパターンにしても、男性は運命的な部分を意識するはずです。

何度も言いますが、男性が「運命の人」と感じたい女性には、そもそも好意を抱いていることを忘れないでくださいね。その上で「運命」を味方につけたら、もう無敵です。

また、今回紹介したテクニック以外にも、最強の「偶然バッタリパターン」はやっぱり有効です。想定外の場所で気になっている人にバッタリ遭遇すると、いやおうなしに意識してしまいますから。

どうしても強烈に「運命の人」を意識させたいなら、彼の行動パターンをSNSや友人からリサーチして、彼が出没しそうな店やイベントなどで待ち伏せしてみては。まあ度が過ぎるとちょっとしたストーカーになってしまうので、やりすぎは厳禁ですよ……！（TETUYA／ライター）

（愛カツ編集部）