ワンフロアを贅沢に使って誰もが笑顔になるウエディングを実現

「この人と結婚する！」。そう思ったそのときから、あるいは、その前からずっと思い描いてきた憧れの日。お気に入りの会場でお気に入りのドレスをまとって、大切な方々に見守られる一日をかなえた花嫁たちに密着しました。リングやドレス、ブーケ、会場装花…。ひとつひとつに思いを込めたウエディングをぜひ、参考にしてみてください。

プライベート感あふれるラグジュアリーな一日

「ゲストの皆さんも、自分たちも思い切り楽しめる一日を作り上げたい」。そんな思いでウエディングの準備を始めたという新婦の智恵子さん（27歳）と新郎の遼太さん（27歳）。会社の同僚でもあるふたりは共通の友人も多く、ゲストの人数はおよそ100名。大切な方たちと心置きなく過ごせる場所をと東京駅の目の前にそびえる『シャングリ・ラ ホテル 東京』をその舞台に選びました。自然光が降り注ぐチャペルでの結婚式やらせん階段でのフラワーシャワー、クラシックモダンな空間でのフォトタイム、和やかなパーティなど、ラグジュアリーなホテルのワンフロアを自由に使えるのが何よりの魅力。プライベート感たっぷりの空間で、“楽しませ上手”なふたりらしい、笑いと感動に満ちたウエディングが実現したのです。

 

▲（写真） 挙式後のフラワーシャワーでは、「おめでとう！」の歓声とともに舞い上がる花びらの中、ふたりの笑顔が輝いて。

人気のフォトスポット、らせん階段にて

「シャングリ・ラ ホテル 東京」のラグジュアリーならせん階段は絶好のフォトスポット。

繊細なレースの美しさをまとって

智恵子さんがお母さまと一緒に選んだ、思い出深いウエディング・ドレス。緻密なコードレースを贅沢にあしらったドレスは上質な空間にいっそう映えます。

ガーデンをイメージした空間

会場装花は緑あふれるガーデン・ウエディングをイメージ。木にキャンドルを灯したガラスボールを吊るしてナチュラルな中にも大人のエレガンスを薫らせて。

ニコライ バーグマンによるブーケ

ブルーのドレスにはパープルの花々とグリーンをナチュラルに束ねたブーケをコーディネート。

ゲストを楽しませる仕掛けが！

ケーキカットのあとのファーストバイト…と思わせて、新郎の口から万国旗が！ 人を楽しませることが大好きなふたりらしい演出の数々を取り入れて、パーティは大盛り上がり。

温かみのあるウェルカムコーナー

前撮りした写真や思い出の写真をセンスフルに飾って、手作り感のあるウェルカムコーナーに。