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子どもの霊感が怖い…! わが子にだけ見えている「お友達」への対処法【笑いあり涙あり、テンパりママの男子2人育児 第15話】

  • 2018.2.20
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よく、幼児には大人に見えないものが見える…とか言いますよね。

あらぬ方を見て笑ったり、大人には内緒の「お友達」がいたり…。

ワタシは霊感全く無い方で、霊的なものはあまり信じてはいないのですが、想像力だけは無駄にあるので怖い話系は大の苦手。自分が見えないだけに、子どものそういう系の話を聞くのも空恐ろしくて嫌でした。

残念ながら、常に目の前にヴェールがあるように薄ぼんやりしていることの多かった長男はやっぱり2歳くらいまで「見えていた」系。

天井の隅をニコニコと見つめていたり、窓の向こうを指差して「お友達がいる」と言ったり…。

一番怖かったのは、寝る前にあらぬ方を見上げながら「あのおじさんはもういいの?」とおもむろに呟いたこと…。

もういいの? って何!?
何が「もう」なの!?

詳しく聞こうとしましたが、口止めされたかのように無言になって、その後は何事も無かったように遊びに戻った長男に、その夜は寝るに寝られなかったビビり母でした。

そんな長男も年齢が進むとともに意味不明なことは言わなくなりホッとしていたのですが…。

いかにも、いかにも現実的なものしか見えなさそう(勝手な親側の願望)な次男までもが、最近なにやらおかしいんです。

なにもない空間を、明らかに動くものを追っているような目の動き。

「何か」からご飯を守る次男。
絶対に通るはずのない方角にバスの姿を見る次男。

あんたも見えてるんかーい!!(涙)

でも、次男の場合はなんとなく本人のキャラも相まって、コミカルなものを見ていそうなイメージなのでこちらも怖いというよりは、ちょっとファンタジーな気分。

ご飯を取ろうとしているのは小動物っぽい気がするし、バスも、あのジブリ映画の猫型バスなのでは? とか思えたり。想像してちょっとほっこり(でも半分ゾワゾワ)しています。

まだまだ、おしゃべりができるようになってきたばかりなのでこの先が怖いですが、以前も長男の見えていたものの話をブログで紹介した際、子どもに見えているのは「守護霊」や「ご先祖さま」だよ、と教えてくださる方も多かったので、またそんな日が来た時にはできるだけポジティブ変換して。

「どうかわが子たちが健やかに育つように見守ってくださいませ~」と祈るようにしたいと思います!

でも、できれば見えないで!! 母さん怖いから!!(涙目)
(tomekko)

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