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TOGA、ショー会場は駅。スカーフ柄とヴィヴィッドカラーでプレイフルに魅了。

  • 2018.2.19
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会場はロンドンのターミナル駅の未完成部分。テーラードジャケットやIラインですっきりと、シルクやサテンの光沢とスカーフ柄で華やかなコレクションを披露した。

ロンドンの地下鉄6路線が乗り入れ、パリ発ユーロスターの終着駅でもあるキングス・クロス・セント・パンクラス駅。トーガがショーをおこなったのはこのビルの中にある工事中の場所だ。“UNWRAP, TYPICAL, RELEASE”と題した今季は、“典型的な”スカーフ柄のシルクを、“巻かず”に丸いカッティングから見せたり、ジャケットの袖や身頃に使ってまるで裏地を表にしたように見せたり、ブラウスやベルトにしたりと“自由に”使ったアイテムが印象的だ。

ややオーバーサイズのテーラードジャケットにはミモレ丈スカートやシルクのプリントスカート、ラッフルをたっぷりとつけた白のドレスとあわせて、マニッシュとフェミニンを絶妙にミックス。

グリーンが美しいサテンのコートにはグリーン系のスカーフを頭に巻いてクラシカルな雰囲気に。スカイブルーのパンツスーツは、白いハイネックとチャンキーネックレスをあわせて60年代のムードに仕上げた。後半もIラインを中心にネイビーのジャケットに水色のプリーツスカート、ネイビー×白襟のロングドレスなど、真似したくなる配色のコーディネートが登場した。
参照元:VOGUE JAPAN

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