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参考にしたい☆スッキリ片付けれる収納実例を場所別にご紹介します♪

  • 2018.2.19
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スッキリと片付いた空間は、どんな方でも憧れますよね。でもたくさんあるアイテムをどう収納すれば、きちんと片付いた雰囲気になるのかと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は家の場所別に、参考にしたいスッキリ片付けれる収納実例をご紹介します。

キッチン収納実例

どんな場所の収納でも、収納アイテムをそろえて使うというのが、収納をスッキリとさせるための第一歩。同じ収納アイテムをたくさん用意するには、100均アイテムを使うのがいいですよね。自宅の収納スペースを計測してから、100均で丁度よいサイズの詰め替え容器を探してみましょう。

こちらも収納アイテムをそろえて、色々なものを綺麗に収納している良い実例ですね。容器をそろえて立てて収納したり、仕切りをきちんと作ったりすることで、今までは見えなかった空きスペースを作ることができますよ。 

容器をそろえるだけでなく、きちんと仕切りをしてあげることも重要。収納スペースの高さや奥行きを有効活用するためには、こちらのようなアイテムを使ってしっかりと仕切りを作って、デッドスペースができないようにしましょうね。 

オープンスペースに収納を作る場合にも、容器を統一することはとても大切ですよ。容器がそろっているだけで見た目の統一感が出るので、同じ分量のものが置かれていても散らかっているように見えません。 

収納のないスペースに自分で収納を作るというのも、片付いた部屋を作るのに有効なアイディア。ディアウォールなどを使用して壁面に収納を付けてみると、省スペースなのに意外とたくさんのものが片付けられるということに気が付かされます。 

こちらでは引き出し収納を使って調味料を片付けていますね。収納するスペースにぴったりのアイテムを見つけることでデッドスペースができないので、空間を有効活用できますし、容器が動かないので倒してしまう心配もありません。 

こちらも引き出し収納ですが、スペースを有効活用するためにファイルボックスなどで仕切りを作っていますね。立てて収納することが難しいボウルなどのアイテムには、しっかりと支えを付けてあげることで、倒れてしまうことが内容に工夫していますよ。手前の空きスペースに新たに収納するものを入れられそうですね。 

ラタンバスケットや引き出し収納など、様々なアイテムを使った収納。見せたいものはそのまま収納し、散らかりがちな小物やあまり見せたくないアイテムは収納アイテムに入れているので、見せる収納をしていてもスッキリと片付いた印象ですよね。 

バスケットを使った収納の中は、こんな風になっているんですよ。高さのあるアイテムも下半分だけ隠しておけば、あまり雑然とした印象になりません。高さや見た目がばらばらなものも、バスケットに入れるだけでスッキリ見えますね。 

小さなアイテムはつい散らかりがちですよね。でもこちらのように、それぞれのアイテムにあった大きさの収納アイテムを使って片付けるだけで、スッキリとして見えるんですよ。違う種類のアイテムが混ざってしまうこともないので、使い勝手も抜群です。 

自分で作った壁面収納にパンチングボードを取り付けると、収納力抜群なスペースを作ることができますよ。引っ掛けて収納できるものは全部ここに収納してしまえば、作業台などのスペースをスッキリとさせて家事の効率もアップします。 

ダイニング

ダイニングには、納戸のような収納スペースがありますが、仕切りが少なくて使い勝手が悪いということもありますよね。そんなときには、こちらのように市販の棚を中に入れて仕切りを作るのがおすすめです。こうすることで機能的に収納アイテムを置くこともできるので、使い勝手が格段によくなりますよ。

市販の棚を入れて、余ってしまったスペースには縦長のアイテムを収納するか、棚の横にS字フックなどをつけて吊り下げる収納に活用しましょう。細いスペースでも意外といろんなものが収納できますよ。 

片付けを上手にするには、収納アイテムを使い分けることが重要です。書類のように薄いものを入れるなら引き出し式の収納を、高さのあるものはプラスチックバスケットを利用するなど、収納スペースに収めることができて、中に入れるものに適したアイテムを選ぶようにしましょうね。 

納戸のサイズにあった大きな収納を入れて、全体に棚をつけなくてもちょっとした収納を入れることで劇的に使い勝手がよくなることもあります。こちらでは、上部に細がたのカラーボックスを入れて、本などを立てて収納できるようにしているだけでなく、下のスペースに引き出して使うことができるキャスター付きのワゴンを使っているんですよ。 

片付けの際には、どこに何を入れるかという分類をきちんと考えることも大切です。同じカテゴリーのものは同じ収納アイテムに入れるようにしておけば、どこに何があるのかがよくわかる収納になりますよ。 

リビング

リビングには収納したいアイテムが多いのに、収納スペースは少ないもの。テレビ台などの収納スペースは上手に活用したいですよね。こちらは、テレビ台の中にラタンバスケットを入れて、扉を開いてもスッキリと見えるようにしていますよ。 

こちらは、扉付きの収納にぴったりサイズの収納棚や、突っ張り棒などを使ってたくさんのものが収納できるようにしていますよ。下の段には通園アイテムを収納して、子供が自分でも取り出しやすい工夫をしています。 

こちらは、テレビの両側にある扉付きの収納の中にファイルボックスやバスケットを入れて、小物を仕分けして収納しています。こうしておくと必要なものを、必要なときにすぐ取り出すことができるのでとても便利ですよ。 

こちらは扉付きの収納にポールをつけて、お出かけ用のバッグなどを収納しています。日用雑貨のストックなどは小さなシェルフにまとめることで、片側に長いアウターなどを吊り下げられるようにしていますよ。こんなにスッキリと片付けていれば、来客のアウターや荷物を預かるために開いて見せても平気ですね。 

薬などの小さなアイテムは、収納ボックスに入れても迷子になってしまうことも。そんなときは、さらに小さな収納アイテムで小分けして収納して置きましょう。誰が見てもわかりやすいと、家族にとっても便利でいい収納が作れますよ。 

本がたくさんあるおうちでは、どうにか見えない収納を活用して片付いた印象にしたいと思いますよね。そんな時は、扉付きの収納スペースに本棚を作ってあげるのもいい方法ですよ。扉を閉めてしまえば、お客様から見えないので安心。 

クローゼット

クローゼットの中も、意外と片付けるのが難しいスペースですよね。こちらでは、衣装ケースや伸縮式の整理棚を駆使してスッキリと片付けていますよ。子供の洋服やトップスは長さがあまりないので、下の部分に衣装棚を入れても、バーに服を掛けて使えますね。

こちらも、衣装ケースで収納力をアップさせている実例。真ん中は高い衣装ケースでたくさんのものを入れて、サイドは長いアウターなどを収納できるように低めの収納アイテムを配置している、よく考えられたレイアウトです。 

収納力をアップさせながら使い勝手のよい片付けにしたいなら、衣装ケースの中のものの入れ方にも注意が必要ですよ。トップスなどは立てて収納することで、どこに何があるのかわかりやすくて、目当てのものを探して中をぐちゃぐちゃにしてしまうリスクを回避できます。 

クローゼットの中の高い位置の棚には、取り出しやすい収納アイテムを使って物を片付けましょう。こうしてラベルをつけておくと必要なアイテムだけを取り出すことができるので、いらない手間が減りますよ。 

こちらは、奥行きのあるクローゼットを有効活用している実例。ポールを手前に配置しているので、奥の方には高い収納アイテムを入れることができますね。また手前の衣装ケースにはキャスターをつけて、後ろのものを取り出しやすくしています。 

子供部屋

子供部屋には、衣料品の他におもちゃや学習道具など、様々なアイテムを収納しなくてはいけないので、きちんと片付けないと収拾がつかない状況になってしまいますよね。こちらではおもちゃをカテゴリー分けして収納棚に収納しているので、子供が使った後に元の場所に片付けしやすい工夫をしていますよ。 

こちらではパンチングボードを使った見せる収納と、ファイルボックスを使った見せない収納を組み合わせて、子供が収納しやすい工夫をしていますよ。見せる収納にはかわいい絵本などを入れて、インテリアとしてもおしゃれに仕上げています。 

洋服も、ハンガーラックと引き出しを取り出して使える収納アイテムを使って、子供が自分で選べるような工夫をしていますね。しかも引き出しには中に入っているものがわかる工夫をしているので、自分で片付けをしやすいようにしていますね。 

おもちゃを見せないように収納するのは、大人にとってはスッキリとしていいのですが、子供にとってはどこに何が入っているのかわからなくなってしまって、片付けられない原因になることも。そういう時は、何がどこにあるのかわかるようなラベルをつけて、両方の要望がかなう収納を作ってみましょう。 

こちらではアイテムによって、使いやすい収納アイテムを使っています。お絵かきボードなど、立てて収納できるものは布製の収納アイテムに片付けて、全部を一度に取り出したい積み木は少し大きめのボックスに片付けています。 

ふた付きの収納に入れたおもちゃは写真を貼り付けることで、子供が見てもわかりやすいし、見た目もおしゃれな雰囲気になるようにしていますね。ラベルにも一工夫することで、おしゃれで片付けやすい収納が作れますよ。 

サニタリー

洗面所・脱衣所・ランドリースペースが一体となったサニタリースペースは、大きさの割に収納しなくてはいけないものがたくさんありますよね。こちらでは細かなアイテムをプラスチックバスケットに入れて収納しているので、スッキリと片付いた印象になりますね。乱雑に収納しがちなハンガーも突っ張り棒を1つ取り付けるだけで、こんなに綺麗に収納できます。

サニタリースペースにある扉付きの収納も、そのままでは仕切りが少なすぎてものが片付かないということがありますよね。こちらでは引き出し収納を使って目隠しをしながら、スッキリと収納する方法を使っています。いつも使うタオルはそのまま入れてと、メリハリがついているのも使いやすいところ。 

ほうきなどのお掃除道具は、中などにしまってしまうと出すのが面倒になってしまうこともありますが、こんな風に壁面にかけて収納することで、おしゃれで機能的な収納ができますよ。 

こちらは給湯器の側面を収納に利用しているアイディア。マグネットや吸盤のアイテムを取り付ければ、ワイヤーバスケットなどを取り付けられるので、収納スペースが大きくなるんです。下にはランドリーボックスを置いて上手に空間を利用していますね。 

洗面台にある鏡の裏も活用できるとうれしいスペース。こちらではテープで貼り付けるフックを利用してアクセサリーの収納スペースにしています。メイクの後に鏡を見ながらアクセサリーが選べるのは、効率的ですよね。 

こちらは、鏡の中の収納部分を有効利用している実例です。吸盤を使った収納アイテムで小さなチューブや歯ブラシ、コンタクトの容器などを効率的に収納しています。見習いたいアイディアですね。 

洗面台下のスペースには、収納ボックスを使って分類する方法がおすすめ。必要な洗剤などを一度に取り出すことができますね。プラスチックのボックスには、液だれが気になる洗剤などを入れると安心ですよ。 

引き出し式の収納アイテムとファイルボックス、プラスチックバスケットなど様々なアイテムで使いやすい収納を作り上げています。ドライヤーやヘアアイロンは取り出しやすい入れ物に入れて、使い勝手をよくしていますよ。 

トイレ

トイレにはストックなど様々なものを収納したいけれど、扉のない収納が多いので困ってしまうことも。こちらではワイヤーフェンスやクラフトペーパーで、トイレットペーパーのストックをかっこよく収納しています。

取り出しやすいボックスを使った収納は、とても便利ですね。しかも見られたくないアイテムも多いので、目隠しにもなるのがうれしいところ。 

トイレトレーニング時期の子供がいる家庭では、子供用の補助便座をどう収納するかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。こちらのように壁のフックに引っ掛けるようにすると、衛生的で省スペースなのでとても便利ですよ。 

こちらでは突っ張り棒や板材などを使って、トイレットペーパーのストックを入れる収納を作っています。扉をメッシュにすることで中身が見えるけれど、生活観が少ない工夫をしていますね。 

玄関

玄関にも収納しておきたいアイテムはたくさん。でも作り付けの靴箱などは、あまり容量がないことが多いですね。こちらでは高さのある部分に引き出し収納をつけて、靴をケアするアイテムなどを入れています。最近では100均で棚につけられるワイヤーバスケットなどが販売されているので、こちらをヒントにして収納力をアップさせましょう。 

靴箱の収納でも、プラスチックのボックスやバスケットを使って片付けると上手に収納ができますよ。きちんと片付けができている靴箱は、お客様に見られても恥ずかしくないですね。 

こちらではプラスチックのケースに、お出かけのときに忘れたくないアイテムを入れています。玄関収納だからといって靴だけを収納するのではなく、お出かけの必需品を入れておくというのもいいアイディアです。また来客用のスリッパはそのまま出しておいてもいいようなアイテムに入れると、お客様の多いときに便利ですよ。 

作り付けの収納がない場合やサイズが小さい場合には、自分で収納スペースを作るというのもいいアイディアですよ。最近では木材と組み合わせて、簡単に収納が作れるアイテムが販売されているので、活用してみましょう。 

ディアウォールなどを使って、壁一面に収納を作るのもいいですね。高い位置まで有効活用して、きちんと収納しておくと、物が多くても片付いている印象を与えることができますよ。 

まとめ

おうちの中のスペース別に、収納するコツがわかる実例をご紹介しました。どのアイディアもきちんと仕分けして収納するということが片付いた部屋を作る第一歩ということがわかるものばかりでしたね。今回ご紹介した内容を参考にぜひすっきりと片付いた部屋を作ってくださいね。

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