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喧嘩が多いと結婚生活がうまくいく理由

  • 2018.2.18
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人生における大きな決断の一つに「結婚」があると思います。
相手にプロポーズされた時や、長く付き合っている人がいる場合にはどうしても結婚について意識しますよね。
でも結婚するなら絶対に失敗したくないということは誰しも思う事だと思います。
では結婚を悩んだ時に考えておきたいこととは何なのでしょうか。
もちろんお金があるかどうかも大切なことですが、今回の記事ではお互いの性格や価値観に注目してお話したいと思います。

喧嘩は、よくしますか?

結婚において大事なことの一つに、よく喧嘩をしているかどうかということがあります。
喧嘩をしょっちゅうしてしまうのって悪い事だと思うかもしれませんがそうではありません。
むしろよく喧嘩をしているカップルほど結婚してもうまくいくと言えるのです。

人にはネガティブのバロメーターがあります。
簡単に言うと「これだけのことが起こったら怒る」というラインがどれほどかというものを測るバロメーターのことです。
そしてこのネガティブの閾値(いきち)が低いカップルほど交際や結婚が長続きするという研究結果があります。

ネガティブの閾値が低いカップルは簡単なことでも言い争いをします。
たとえば「靴ちゃんとそろえてよ!」とか「ご飯食べたらすぐに食器を片付けてよ!」というようなことです。
しかしこのような沸点の低い喧嘩というのは深刻化しません。むしろ不満をすぐに吐き出し、溜めにくいというメリットがあります。


逆にネガティブの閾値が高いカップルというのはちょっとやそっとのことでは喧嘩しませんが、喧嘩するとなるとその内容は深刻で、時に二人の間には深い溝ができてしまうことも。
たとえば「あなたのそういうところが耐えられないのよ!」とか「なんでいつも冷たいの?」というようにお互いの根本的なところまで掘り下げて喧嘩してしまいます。
こういった喧嘩は離婚のきっかけになりやすく、実際に離婚をするのはネガティブの閾値が高い人たちに多いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
いつも喧嘩してばかりだから結婚してもいつか離婚してしまうかも、と心配しているなら気にすることはありません。
逆に、私たちは喧嘩もしたことがないしきっとうまくやっていける!という人の方が危険です。
結婚をするとこの先ずっと一緒に生活していくことになりますから、お互いに上手に不満をぶつけあっていくことが一番大切なことなのです。

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