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本当にモテる女子は「誰かのため」でなく「自分のため」に頑張っている

  • 2018.2.18
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モテたい!と思ってアレコレ頑張っても、なんだかうまくいかない・・・。そうなってしまうと、恋愛自体に疲れてしまうこともしばしば。そんなときには、まず、自分自身のためにがんばることを意識するといいかもしれません。

■■目標に向かって頑張る姿は、誰が見ても素敵

日頃生活していて、頑張っている誰かを素敵に思ったことはありませんか?たとえば、部活を頑張っている○○くん、いつも全力投球の○○ちゃん、仕事に一生懸命な○○先輩。きっと、周りを見渡せばたくさんいるはずです
人に優しく、相手が喜ぶ気遣いができる人は、その場でとても好評です。しかし、表面的な魅力だけでは、いい人で終わってしまうこともしばしば。恋愛感情は、相手がしてくれたことと、その人自身の魅力が掛け合わさって、はじめて成立するからです。
なにかに対して頑張っていれば、自分の考え方や自信、誇り、価値観などが磨かれていくので、内から魅力が漂ってくるもの。まずはみなさんも、なにかを頑張ることからはじめてみませんか?

■■ただし、動機が不純なものは×

とはいえ、なんでも頑張っていれば素敵に見えるというわけではありません。たとえば、片思いの相手や彼氏の好みに合わせて、自分ではあまりしたくないことを頑張ったり、好きではないものを好きになろうとしたり。
一見、「大好きな人のため」という健気な努力に思えるかもしれませんが、心からときめきを感じてしている努力でないと、自信や誇りが身につかないのです。
そこで提案したいのが“誰かのため”でなく“自分のため”に頑張ること。仕事でも趣味でも、“自分のため”になることならなんでもOKですよ。

■■モテる女子を、異次元だと考えていませんか?

モテる女子を実際に目の当たりにしたり、想像したりするときに、自分とは別世界の人間だと決めつけていませんか?たしかに生まれ持った個性や、経験、環境で、有利や不利を感じることもあるでしょう。
でも、自分のあり方次第で、昨日の自分より、ちょっとステキな自分になることはできるはず。一歩を踏み出す前から、自分には無理と決めつけるなんて、ぐ~たら寝っ転がって、おせんべいを食べながら「痩せない~」と嘆いているおばちゃんとなんら変わりません。
一日一日、自分で決めた目標に向かって、しっかり努力する。一日がんばることができれば、必ず、昨日の自分より素敵になっているはずです。

■■小さなやりたいこと、目標を持てば誰でも必ず輝ける

マラソン未経験者がいきなりフルマラソンの大会に出て、優勝を目指したり、完走を目標にしたりするのには無理があります。どんなに偉大な記録でも、一日一日の小さな目標を、段階的に達成いくというプロセスが必要不可欠なのです。
「明日からモテる女子になる!」「好きな人ができたから惚れさせる!」なんていう目標はナンセンス。今日できることから、小さな目標を立ててみましょう。「できた!」「がんばれた!」という実感が、明日の輝き、一月後の輝き、ゆくゆくは、モテる女子としての輝きを作ってくれるのです。

■■おわりに

人に優しくしたり、相手を喜ばせるために頑張ったりすることも、たしかに素敵なことですが、それが「モテるため」だと、どうしても上辺だけになりがちです。本当に輝きたいなら、まずは、自分のためになにかを頑張ってみてください。きっと女としてモテるだけでなく、人としても成長していけるはずですよ。(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)

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