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おてつだいのやる気を応援!こどもを安全に見守るためのツール&アイディア

  • 2018.2.17
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ちいさな可愛いこどもたちの「ママ、おてつだいしてあげる!」。ママを思いやる優しさを大切にしてあげたいですよね。お手伝いが上手になれば、ママもハッピーになれるもの。こどもがお手伝いをしやすいツールのご紹介をします。

がんばって背のびするためのステップ(踏み台)と、その他お手伝いツール

「ママのまねっこ」・・・大事な大事な、「お手伝い第一歩」です

いつもの食事風景。ママが忙しくお台所仕事に動き回っています。ママの動きを目で追いながら、ちいさな頭の中ではママのお仕事をインプット!「よーし、つぎはボクがやってあげるよ!」「わたしがママをたすけてあげる!」

見よう見まねで果敢にチャレンジする子、プロセスをママに確認しながら慎重に手を動かす子。その子の個性によってお手伝いの取り組み方は様々ですが、「キッチンはワクワクするところ」というのはみんな共通です。 

最初はだれでも時間がかかるけど、温かい目で見守ってあげられたらいいですね。そのためには、こどものお手伝いを安心して見てあげられるアイテムが必要です。そのアイテムがママのお気に入りのテイストで用意できれば、ママもお子様ももっと笑顔になれますね! 

ちいさなこどものいる暮らしにはマスト!ステップ(踏み台)や小椅子

ホームセンターで入手できる、シンプルイズベストな折りたたみ式ステップは定番。カラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合わせたセレクトが可能です。 

こども用品にしてはあまり見ない、モノトーンの色合いがシックなこちらの製品はスウェーデン発・ベビービョルンのステップ。天板には滑り止めのエンボス模様が施されており、水廻りでの使用も安心です。 

ナチュラル&ノスタルジーなインテリアに合ったステップ。シンプルな構造なら、こどもが大きくなって踏み台として使わなくなっても、プランター台など他の用途としてずっと使い続けられます。 

こどもいす界のロングセラー、豆椅子です。ノスタルジックなフォルムはそのままに、座面をおしゃれなクロスに張り替えたり、オーダーメイドで製作してくれるオンラインショップもあり、コーディネートに幅を持たせることが出来ます。軽くて持ち運びしやすい形状から、こどもが自分で踏み台として用意することができ、安定感のある造りからも「椅子兼踏み台」として昔から支持を集めています。 

イームズのリプロダクト製品のキッズサイズがとっても可愛らしいです!シェルチェアのなめらかな曲面は座りやすく、テーブルとセットにすると画になります。上に乗るには少し座面が高いので、踏み台としてはあまりオススメできませんが、こういうテーブルセットがあれば集中できる作業をお願いしたいものです。例えばスナップエンドウの筋取りを、一緒にやるのも楽しそうですね。 

階段状のステップは幅広い年齢の子が対象となり、長く使い続けることができます。洗面台の下がオープンであれば使うときだけ出すことができ、大人も使いやすい洗面空間になります。

大人モダンなリビングに、少しだけ可愛いエッセンスを感じさせるドットのスツール。座面が低めのものを選んであげれば、立派な踏み台になります。ただし子ども用の踏み台でないため、安全面ではママの監視が必要です。ひっくり返ってケガをすることのないように、目を離さず細心の注意を払ってあげてくださいね。 

ポイントカラーとなる赤色が映えて、調和のとれたコーディネートに仕上がっています。子供椅子としての役割が終わった後も、インテリアの一環としてディスプレイに再利用できるように、先々の用途を見据えたセレクトがオススメです。 

椅子に乗って、手をめいっぱい伸ばして、コップを手にとって。大人には些細な動作でも、体が小さなこどもにとっては大仕事!椅子というアイテムを使うことで、できることがうんと増えますね。 

危ないものはこどもの手が届かないところに。包丁の置き場所アイディア

いろいろな場所に手が届くようになると、包丁やキッチンばさみなど危険なツールの置き場所に頭を悩まされます。強力な磁石で壁に貼り付けるマグネットホルダーはいかがでしょうか?こどもには手の届かないところに収納するアイディアです。 

こどものやる気を応援する、大人にも便利な普段づかいのアイテム。

「お手伝い専用」のカラフルなキッズツールよりも、いつもママが使っている道具を使いたい!そんな本物志向の子には、ママの道具をシェアさせてあげましょう。大人にとっての便利さと、こどもにとっての安全さを両立させたツールがベストです。 

お手伝いツールの定番はやはりサラダスピナーですね。ダイソーやニトリ、ホームセンターなど多くのお店で取り扱いが有り、手軽に入手できます。使用になんの危険もありませんので、レタスをちぎるところから、お皿に盛り付けるまで、こどもに一貫してお願いできます。「ひとりでぜんぶできた!」の尊い経験をさせてあげましょう! 

お手伝いしてくれたはいいけど、床が粉だらけ・・・ママがウンザリしてしまっては、毎日の「お手伝い推進活動」が憂鬱なものになってしまいます。ここはひとつ、あと片づけのお手伝いもお願いしましょう!専用ケースにお掃除用のウェットティッシュをセット!こどもが手にすることを考えると、おしりふきがちょうどいいかもしれませんね。気になったらフキフキしてもらって、こまめなお掃除習慣を体験してもらいましょう。開けやすく、閉めやすい。ケースはこどもの視点に立って厳選するのがポイントです。 

まとめ

おうちの中といえども、こどもの安全は保障されていません。出来ることが増えてくると、こどもは思いもよらない行動をしてママをびっくりさせることがあります。ママの優れた危険予知能力は、安全なお助けツールにサポートされることでしょう。お子さまと、ご自分のインテリアに合ったお手伝いアイテムを見つけてくださいね♪

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