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寒い日に食べたい 体の芯から温まるレシピ5選

  • 2018.2.17
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寒さが少し緩んだかと思えば、また厳しい寒さがやってくる日々が続いていますね。

そんな寒い日に食べたいのが体の芯から温まる料理。今回は湯気が立ちのぼる、冬に人気のレシピを5つ集めました。すべて家庭で簡単に作れる料理です。

■ヘルシーなのにお腹がいっぱいになる湯豆腐

出典:E・レシピ

冬を代表する料理のひとつでもある湯豆腐。シンプルな鍋料理で気軽に作れるのが魅力です。作り方は、土鍋に昆布と分量外の水800~1000mlを入れて火にかけ、昆布のまわりにプクプク泡が出てきたら塩、酒を加えます。絹ごし豆腐を加え、温まる程度ですくってユズしょうゆをかけ、薬味と一緒にいただきましょう。その後、ほかの野菜類も加え、火の通ったものから、お召しあがりください。

ヘルシーで胃にやさしく、ダイエット中にも最適な料理です。お好みで油揚げやタラの切り身、水菜を加えても美味しくいただけますよ。

■具だくさんで、体がポカポカになるアサリのクラムチャウダー

出典:E・レシピ

冬場はキッチンに立つ時間もなるべく短くしたいですよね。そんな寒い日に作りたいのが、こちらのレシピ。このクラムチャウダーとパンもしくはご飯を用意するだけで、立派なランチや夕食になります。具だくさんで鉄分やビタミンを補給できるのも、うれしいところ。アサリの旨味が効いたクリーミーなスープはお子様からも大人気!

多めに作って、作り置きすることもできます。またアサリが苦手な場合は、ツナやホタテ、シーフードミックスをアサリの代わりに使うのもいいでしょう。食べているうちに、体がホカホカとしてくる冬には欠かせないスープです。

■野菜をたっぷり食べられる! ボリューミーな豚肉と白菜の炒め蒸し

出典:E・レシピ

野菜をたっぷり食べることができ、体も温まる一石二鳥のレシピがコレ! 具材を白菜の水分を利用して蒸し焼きにします。豚バラ肉の旨味がしみ出し、ホッとする味です。タケノコのシャキシャキ感もアクセントとなり、歯ごたえが良いのも魅力。仕上げに刻みネギを散らしていただきましょう。お好みでキノコ類や薄切りしたニンジンを加えても良さそう。

また薄味が好みなら、調味料のしょうゆの量を少し減らすといいでしょう。このレシピはボリュームもあり、この一品とご飯だけでお腹いっぱいになりますよ。

■トロける食感がたまらない、コトコト弱火で煮込んだちょっぴりポトフ

出典:E・レシピ

フランスの家庭料理のひとつであるポトフは、子どもから大人まで人気の料理。アツアツでゴロっとした野菜がたっぷり入っていて、心も体もポカポカに。お好みで粒マスタードを添えていただきましょう。

具材にジャガイモやシメジなどを加えても美味しいです。鍋の蓋をして、弱火で20分煮込むことで、トロける食感を味わえますよ。余ったポトフは、翌日にカレーやシチューにアレンジすることも可能。朝のうちに作っておけば、その日の夜には具材に味のしみ込んだより美味しいポトフを味わえます。ぜひお試しあれ。

■風味豊かな仕上がりに! とろろ昆布入りにゅうめん

出典:E・レシピ

胃腸の具合がイマイチなとき、すぐに温まりたいときに作りたいのが、とろろ昆布入りにゅうめんです。身体にやさしく、サラっと食べることができます。作り方は簡単で、鍋にだし汁、調味料の材料を合わせて火にかけます。煮たったら素麺を半分に折ってそのまま加え、再び煮たったら器に注ぎ、とろろ昆布、刻みネギをのせ、ユズ皮を散らせば完成です。

とろろ昆布を入れるため、豊かな風味を堪能できます。お好みでワカメや卵、野菜などを加えてもいいでしょう。またおろしショウガを加えれば、よりポカポカに。夜食にも最適な一品です。

体が冷えると、動くのが億劫になり、元気がなくなってしまうことがあります。しかし、今回ご紹介した5つの料理を食べれば、体の内側から元気を取り戻せそうです。心も体もほっかほかになる料理を食べて、残りの冬を乗り越えましょう。

(木下あやみ)

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