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ワンコインから選べる「これ欲しかったの!」がうれしい予算別プチプレゼント術

  • 2018.2.14
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ⓒpaylessimages-stock.adobe.com

お下がりをたくさんもらった、テーマパークやイベントなど貴重なチケットを譲ってもらった、買うと高いものを貸してもらった…など、子どもを通したお付き合いから、ママ友やご近所さんにちょっとした「プチギフト」を渡す場面は多いですよね。

そういった時に役立つ「お返し」アイデアを、筆者の経験談をもとに予算別でご紹介しましょう。

■【予算500円】ワンコインなら気をつかわせない・気の利いた「消えもの」を

ご近所さんやママ友などに、ちょっとしたお礼で500円ぐらいのものを…という場面は結構ありますよね。このくらいの金額なら、受け取った相手に気をつかわせないことがポイント。気張ったものより、万人受けしやすい「消えもの」が無難です。

クッキーやフィナンシェなど日持ちする焼き菓子など、予算的に家族分は買えない場合でも「寝かしつけ後のお茶タイムに」などとメモを添えて渡せばOK! お酒が飲める人に缶ビールを2本セットにして「晩酌にどうぞ」とするのも喜ばれますよ。

ちなみに筆者は、あらかじめこういう場合に備えて、帰省時に地元の特産品をいくつか余分に買ってストックしています。日持ちするものに限られますが、お菓子や調味料などをアソートにして、ラッピングしておいても便利です。

■【予算1000円】自分では買わないけどもらったらうれしい「ちょっと上をいく雑貨」

ⓒrockvillephoto-stock.adobe.com

1000円ギフトって、すご~くセンスを試される気がしませんか? 案外迷うことが多いので、筆者は以下のどれかにしています。

1)いくつあってもうれしい実用品
ティータオルやハンドソープなど。色合いやパッケージデザインがシンプルで大人っぽいものにするとなお良し!

2)普段使いのものより“少しだけ上等・おしゃれ”なモノ
上質な毛の歯ブラシ、デザイナーズのマスキングテープなど。セレクトショップやバラエティショップなどを要チェック!

特に。2)の“少しだけ上等・おしゃれ”なモノは意外性があるようで、後日話が弾みます。

近くにいいショップがない、わざわざ買いに行くのも…という場合や、金額がバレても大丈夫な気のおけない関係なら、大手コーヒーチェーンで使えるオンラインギフトもおすすめです。メールやSNS経由で相手に届けられるので、時間がないときに便利ですよ。

■【予算3000円】いくらあっても困らない「モノ」、負担に感じない「おもてなし」

このぐらいの予算なら、菓子折りなど選択肢はぐっと広がりますね。何に対するお礼かにもよりますが、筆者の場合はお下がりをたくさんもらったお礼として、先方の子どもさん用にロンTを用意しました。

次シーズンに着れそうな、少し大きめサイズのボーダー柄。お下がりをもらっているので、ある程度、相手の洋服の好みがわかっていたから選べた一品でした。何枚あっても使えるアイテムで喜んでもらえましたよ。

ミシンが得意な友だちが園グッズの裁縫をしてくれた時は、「お礼なんてナシで~」と先手を打たれてしまったのですが、後日評判のいいランチのお店を探し、「一緒にどう?」と誘い、相手がお手洗いに立った時にお会計をすませておきました。

時々会える間柄なら、モノだけでなく一緒に過ごす機会をつくるのもいいですね。お礼の気持ちを直接伝えられたのもよかったです。

いかがでしたか。お礼に困った時、参考にしていただけるとうれしいです!
(SARA)

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