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最初の10分間が勝負!合コンを有利に進める立ち回り術

  • 2018.2.14
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みなさんは合コンには行きますか?
僕はここ最近はそもそも呼ばれることすらなくなりました。

理由は、あまりにも僕が頭の回転が早くて、頭一つ抜きん出た存在感を発揮するからです。
つまり同性にとっては、わざわざ僕を呼ぶことは利益ではなく、害悪だと思われているということですね。

まあ自虐風自慢はこの辺にしておきましょう。

合コンで結果を残すためには、男女共に勝負をさっさと決めてしまうことが大事です。勝負を速攻で決めるということは、いかに早くその場の雰囲気を制するかということでもあります。
今回は、合コンでライバルたちをことごとく黙らせ、自分の有利な空間を作り出すためのコツをご紹介したいと思います。

■ライバルは褒めて殺せ!

人間、何か気に食わないことがあると、ついつい顔に感情に表れてしまうものですよね。
単純に誰かを黙らせるには、嫌なことを言って怒らせるのが一番……なのですが、そんなことをすると合コンの空気が悪くなってしまいます。

そこで、ここは一つ、別の方法で黙らせてしまいましょう。
人は嫌な気分になったときだけ黙るわけではありません。照れたり、恥ずかしい思いをしたときにも、口数が減ってしまうものです。

だから、最初の自己紹介あたりで、参加者の同性をがっつり褒め殺してしまいましょう。
「そこまで言うと恥ずかしいから!」と謙遜されるような美点を、さっさと相手グループに教えてしまうのです。

これは、ライバルが自分から性格の良さや器量をアピールするのを防ぐという役割も担っています。

あらかじめどういう人間なのかを相手に教えてしまうことで、ギャップから来る魅力を感じさせる可能性の芽を、早々に潰しておくのです。
ライバルも、一応褒めてくれているので怒るに怒れません。

戦わずして勝つ。これこそ合コンの必勝法です。

■獲物はすぐ決めよう!そしてしっかり周囲を威嚇しよう!

次に、合コンで結果を残すために、もっとも重要なことを書きます。

それは無駄玉を撃たないこと。これに限ります。

「あの人もいいな」「この人もかっこいいな」という感じで、どの男性と一番仲良くなりたいかを、さっさと決めないのは迂闊です。
そうこうしている間に、ライバルに出し抜かれてしまってはつまらないもの。

ほぼ第一印象でさっさと狙う獲物を決めてしまいましょう。どうせ人の印象は、初見のイメージからなかなか脱却できないので、割り切ってOKです。
そしていざ獲物を見定めたら、猛烈に「狙ってます」アピールで周囲を牽制すべきです。

こうすることで、ライバルが遠慮する空気を作ることができます。
恋愛は競争。合コンは早い者勝ちの戦いです。

そのかわり、途中でターゲットを変更するのはいただけません。それはルール違反。合コンという戦いの場であっても、最低限のマナーは守っておきましょう。

おわりに

今回紹介した合コンでの立ち回り術は、いずれも開始10分以内にさっさとこなしてこそ、効果が期待できるものです。
ダラダラと重い腰を上げないままだと、たとえ実践しても、既に勝敗が決していることも多いので、くれぐれもさっさと実行に移してください。

合コンに参加する意味を考えれば、手柄ゼロで解散することほど時間のムダはありません。
本当は気になる人がいたのに、釣果を得られず、後々になってグループラインで「今日はイマイチな男ばかりだったね」なんて慰め合っても、意味はありません。

やっぱり、参加するからには、相応の成果が欲しいというのが、合コンに参加する人たちの本音です。
自分の本音に嘘をついても意味はないので、是非貪欲に狙っていきましょう!(松本ミゾレ/ライター)
(愛カツ編集部)

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