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誰かに話したくなる! チョコ美容

  • 2018.2.14
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チョコレートって、昔は万能薬として重宝されていたというほど栄養たっぷりって知っていましたか? おいしいだけじゃなく、キレイにもなれる❤ ますますチョコが好きになるトリビアをお届けします!
 
教えてくれたのは…
管理栄養士/ダイエットカウンセラー 伊達友美先生
 
管理栄養士、日本アンチエイジングダイエ ット協会理事。銀座医院などで5000人以 上ものカウンセリングを経験。自身も20kg のダイエットに成功。チョコが大好き。
 

Q1 そもそもチョコレートって 栄養はあるの?

チョコレートにはたくさんの栄養が入っています。日本の栄養成分表に載っている栄養素として認められている成分としては、脂の代謝をサポートしたり、利尿作用のあるビタミンやミネラルです。そのミネラルの中には主に貧血予防になる鉄や銅、皮膚や粘 膜の健康に欠かせない亜鉛が含まれています。他にも正式な栄養素としては認められていませんが、抗 酸化成分と言われているカカオポリフェノールや、 血管を広げたり基礎代謝を上げてくれる働きのあるテオブロミンなども。また食物繊維も豊富なので便秘解消にも効果を発揮します。
 

Q2 美容に良いチョコレートの 食べ合わせって?

基本的にはハイカカオのチョコレート自体に栄養があるので、カカオ70%以上のものをそれだけで食べたり、体を温めたんぱく質も摂れるハイカカオを豆乳に入れたホットチョコレートがおすすめ。美容面でも健康面でもとにかく〝冷える〟というのが厳禁なので、そのような食べ方は避けましょう。チョコレートと一緒に何かを食べるなら、ミネラルが 豊富なナッツ類×チョコ、たんぱく質が豊富なマシュマロ×チョコ、大豆パフ×チョコという組合せがいいでしょう。
 

Q3 チョコレートを食べるとニキビができるのはなぜ?

カカオ自体にはニキビの原因になる成分は含まれていません。ニキビの原因になる可能性のものはカカオ以外に含まれているのです。たとえばミルクチョコレートのミルクの乳脂肪はニキビになる可能性大。また、チョコレートにも種類は色々ありますが、 カカオ豆の主成分であるカカオマスが含まれていない、いわゆる「ホワイトチョコレート」はチョコじゃないのでご注意を!
 

Q4 チョコレートを食べると幸せホルモンが出るって本当?

本当です。チョコレートには幸せに満たされたときに脳から分泌されるホルモン、フェニルエチルアミンという脳内物質に似たような成分が入っています。またこれは食欲をおさえたり、お通じを良くしたり、肌をキレイにしてくれる効果が。また、女性ホルモンのバランスを整えると言われています。
 

Q5 一日に食べるべきチョコレートの適量は?

1 日に30mgの量のポリフェノールを摂ると美容と健康に効果があるというデータがあります。目安としては、板チョコのひとかけ× 5 枚くらいです。ただいっぺんに食べるのではなくて、少しずつ食べるのがポイント。 そうすることで栄養の吸収の効率が良くなります。
 

Q6 チョコレートは昔は薬だったというのは本当?

チョコレートには栄養だけでなく鎮静作用や抗炎症作用があるため、そう言われていたとしてもおかしくありません。また若干のカフェインが含まれて いて、それはコーヒーのものよりも毒性が少なく、効果が緩やかにもちます。さらにカカオポリフェノールは虫歯を予防したり、炎症をおさえる働きがあります。昔の人はチョコレートのこのような効果を薬として利用したのでしょう。
 

Q7 コンビニでチョコを選ぶときのポイントは?

チョコレートはあくまで嗜好品で、〝心に栄養を与える〟ものです。だからコンビニでチョコを選ぶときも、自分が好きなものを選ぶのがベストということ。「おいしい」「幸せ」と思えないのなら、食べても意味がありません。もっと言うと、「おいしい」 と思わないと栄養が吸収されないということ。できるだけハイカカオのものが栄養的には良いですが、そればかりを気にして選ばなくても大丈夫ですよ。
 

Q8 コーヒーとココアは、どう違うの?

コーヒーは豆を焙煎して抽出するので、豆自体の栄養素を抽出液として絞り出したもの。一方ココアの原料になるカカオは、殻をあけて中身を乾燥、熟成させて発酵させて削ったもの。つまりココア の原料になるカカオは発酵食品です。発酵した実の成分をそのまま 食べるのだからコーヒーよりもミネラル 分が豊富ということ。ココアはその発酵させたカカオを粉末にしてドリンクにしたものです。カカオ自体に血流を良くする効果がありますが、液体であるココアで摂ると温まり方も格段に違いますし、美容効果もより高まります。