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ママ友への好かれる気遣い・イラナイ気遣い

  • 2018.2.8
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

仲が良いママ友と言えどもお互い気遣いは大切です。ただその気遣い方を間違うと相手のママ友にとって実は迷惑になっていることだってあるのです。

そこで“ありがたいけどイラナイと思ったママ友の気遣い ”を聞いてみました。

●多すぎるお菓子や高すぎる手土産

『ウチに来るたびに手土産を持ってきてくれるママ友。ありがたい…大変ありがたいけれど、ドーナツ10個とか甘いものが大量。子供たちは甘いもの好きで、全部食べちゃうし、いただきものだから本人の前で「食べるな」とも言えない。夕飯が食べられなくなってしまうので正直少しだけでいい』(20代女性/育休中のママ)

『旅行の手土産でそこそこ高い物(2000円以上しそうなものをウチの子供の人数分)をいつもプレゼントしてくれるママ友。ウチは旅行を頻繁に行くほどお金もないし、毎回そのプレゼントに対してのお返しを返すのにもお金がかかる。最近は喜んでいるのは子供だけ』(30代女性/専業主婦)

ママ友宅に遊びに行く時はお菓子を手土産に…というのはよくある話 。

しかしそれも加減は大切。あまりにも気を遣いすぎて大量のお菓子を持って行ってしまうと子供は全部食べつくし、夕飯に影響を与えてしまう場合も。

また甘い物を控えさせている、というママの食育の方針の違いで逆にイラッとさせてしまうことだって。

また旅行先の手土産も、高い物だと相手はお返しに気をもむことになるので、ちょっとしたもの、とかで大丈夫です。

●車でママ友の子供を送ってあげる

『新一年生になって、遠くのお友達に家に遊びに行きたいと言いだした娘。行きに私が車で送ってあげたら、相手のママが「帰りは私が車で送るからいいよ」と言ってくれた。親切心で言ってくれているのだろうけど、私は神経質で他のママさんが運転する車に自分の子供を乗せたくない。でもそんなこと言えないし、あまりにも断ると不自然だし困る』(20代女性/会社員)

『チャイルドシートなしでひざの上に3歳の子供をのせて運転しているママ友。「子供が嫌がるから」って言っているけどそれはあり得ない、と心の中で思っていた。この前「車で(私の)子供をウチに連れていって遊ぼうよ。乗らない?」と聞かれたけど全力で首を振った』(30代女性/育休中1児のママ)

“ママ友の子供を車で家まで送ってあげる”これは親切でやっているママも多いハズ。

しかしママによっては「正直事故ったりしたら恐い」と思っている 人もいるのです。

皆が皆、運転が得意なママというワケでもないですし、特に遠距離になる場合は相手に自分の子供の命を託しているようで気が気じゃない、というママも。

これは相手のリアクションをよく見て、本気で嫌がっていると思えばやめた方がいいですね。またチャイルドシートなしで子供を乗せているママさんは論外 。

●相手宅の掃除

『ママ友が子連れで遊びに来てくれるランチ会。私が料理好きで、全部用意してお金は後で徴収…とそこまではいいのだけど、ママさんたちが気を遣って子供が遊んだ後のあと片づけのみならず、キッチンで皿まで洗ってくれようとする。でも私にとってキッチンは聖域。できれば他の人に触って欲しくないし、洗い方が雑だと洗い直しをしてしまう。「悪いし、自分でやるからいいよ」と何度も断っても「こんなにたくさん大変だろうし」と優しく言ってくれて、むしろ私が悪いヤツなのか、となぜか帰った後は自己嫌悪にさいなまれながら、ママ友たちがやってくれた片づけや皿をまた綺麗にし直している』(20代女性/2児のママ)
子供に「友達の家で遊んだ後は後片付けをしなさい」というのは礼儀、しつけでもあります。

しかしやはり子供の片づけはそこそこの出来栄えにしかならないので、帰宅後にやり直しは必要な場合も。

また水回り、特にキッチンの周りはママによっては触られるだけでなく入られるのすら嫌がる人もいます。

ママ友で集まった後の片づけは「私たちがするよ」と提案だけはきちんとして、でも「大丈夫だよ」と断られたら素直に受け入れるように しましょう。

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好かれる気遣いとイラナイ気遣いの境界線は難しい、といったところですね。

こっちのママさんは喜んでも、あっちのママさんにとっては余計なお世話だったり。

1回目に断られるのは遠慮や建前があるかもしれませんが、2回ほど「いや、本当に大丈夫!」と強く断られたら、心から嫌がっていると察した方がいいということでしょう。

●ライター/とも
●モデル/SAYA

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