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とぼけた表情にキュン。1日300個売れる「妖怪いちご大福」

  • 2018.2.8
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東京の下町・谷中の知る人ぞ知るお菓子屋「江戸うさぎ」

東京・日暮里に佇む「江戸うさぎ」。下町情緒溢れる町・谷中と呼ばれる地域にお店を構えるお菓子屋です。

おみやげ菓子の老舗として知られる「大藤」が「食べた人に喜んでもらえる和菓子を提供したい」という想いでオープンさせました。美味しくて見た目も綺麗なお菓子が多い中、とてもユニークな商品が話題を集めています。

1日300個!「妖怪いちご大福」って知ってる?

「江戸うさぎ」の看板商品「妖怪いちご大福」は、SNSや口コミで話題沸騰中の大人気商品。なんと1日300個も販売する日があるのだそう!

谷中はお寺や墓地が多い土地のため、「墓地からいちご好きな妖怪がやってきた」というコンセプトのもとに、谷中の新しい名物として作られました。いちごの季節である冬限定で販売しています。

かわいい顔の裏には職人の巧みな技術

つぶらな瞳は黒ゴマで作られています。このゴマの位置や、大福から見えるいちごの大きさなど、少しでもずれるとかわいいからは程遠い見た目になるとのこと。現在のかわいらしい見た目にたどり着くには、開発担当者と職人の苦労と努力がありました。

1つずつ手作りで作られているので、「妖怪いちご大福」の顔を見ると1つ1つ表情が異なります。かわいらしい妖怪がズラッと並べてあるのを見ると、なんだか心がほっこり癒やされます。お気に入りの妖怪を見つけてください。

あなたはどっち派?こしあん VS みるくあん

「妖怪いちご大福」にはあんこがたっぷり詰まっています。「こしあん」。酸味のあるいちごには相性抜群の練乳入り「みるくあん」。2種類のあんを提供しています。

新鮮ないちごは甘さの中に酸味があるのが特徴。その酸味を消さないように、「妖怪いちご大福」は程よく甘さをを控えめにしています。大福の生地の中にはコラーゲンが配合してあり、女性に人気の理由の1つ。かわいらしい見た目に相まって、やさしい味わいに人気は右肩上りです。

キュートな妖怪に思わず笑顔にさせられる

「妖怪いちご大福」は冬限定販売ですが、いちごの代わりにあんずを使った「妖怪あんず大福」は通年販売しています。冬に訪れるのが難しい人はあんずを狙って訪れてみてはいかがでしょうか?

JR・京成・日暮里舎人ライナー「日暮里駅」徒歩5分。キュートな妖怪が、あなたが訪れるのを待っています。

スポット情報

・スポット名:江戸うさぎ
・住所:東京都荒川区西日暮里2-14-11
・電話番号:03-3891-1432

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