1. トップ
  2. 恋愛
  3. 広瀬すず&田中裕子が熱演、本物以上の“ニセモノの親子愛”に涙!【anone第5話せりふまとめ】

広瀬すず&田中裕子が熱演、本物以上の“ニセモノの親子愛”に涙!【anone第5話せりふまとめ】

  • 2018.2.8
  • 4312 views
undefined

出典:https://news.walkerplus.com/article/136568/

2月7日(水)に日本テレビ系で広瀬すずが主演を務める連続ドラマ「anone」の第5話が放送された。

中盤に突入した本作。主人公・ハリカ(広瀬)、亜乃音(田中裕子)、るい子(小林聡美)、舵(阿部サダヲ)という孤独に生きていた4人が“ニセ札”によってめぐり会い、共同生活をスタート。

また、ハリカが唯一心を開くチャット仲間で闘病中の彦星(清水尋也)が、一時はICUに入ったがなんとか一命をとりとめた。さらに、林田印刷所の元従業員・理市(瑛太)はハリカたち4人にニセ札作りを持ち掛けるという急展開を見せた。

第5話もまた印象的なせりふが次々登場。坂元裕二ワールドの名言を振り返り! 今回はプロデューサーのイチオシ場面も聞いてきました!

■ 「私もこの頃からそうでした。生きることに必死で、ばたばたしてばっかりで。大人になったら変わるかなって思ってたけど、相変わらず、ばたばたばたばた。生きるのは難しいです」青羽るい子(小林聡美)

■ 「思い残すこととかほしいですよね。思い残すことがあるって、それが生きる意味なのかなあって。あとできれば、普通に、人から褒められたいですね」持本舵(阿部サダヲ)

■ 「そのうち僕も、いつかって日を信じるようになるのかもしれません。その時、僕は、それはすごい怖いことなんだけど、『生きていたい』って思ってるのかなって。ううん、生きたいのかな、もうとっくに。今はまだ会えないけど、会いたいのかな、ハリカちゃんに会いたいのかな。もうとっくに」紙野彦星(清水尋也)

まずは“生きること”へそれぞれキャストの思いが詰まったせりふを紹介。

るい子は、全力で生きるハリカの寝姿を見て発した言葉。

舵もるい子の言葉に続いた。あまり自分の意思を口にしない舵だが、「褒められたい」と願望をこぼすのは、るい子たちに徐々に心を開き始めているのかもしれない。

そして、彦星の言葉。5話の冒頭では「“いつかの話”はもうナシで」とハリカに伝えた彦星だが、命の危機を乗り越え、また、ハリカの存在のおかげで、前向きに心境が変化した。

■ 「今ハリカちゃん『そっちに行けないかも』とか、『明日行くから』とか言ったけど、ここはもう行くところじゃないからね。ここはもうハリカちゃんが帰るところだからね」「布団並べて寝てるでしょ。今度からは『行く』じゃなくて、『帰る』って言いなさい。帰れない日は『帰れない』って言いなさい」林田亜乃音(田中裕子)

■ 「ここにいなさい。いなさい。ここ離れちゃダメ。何もできなくていいの。その人を思いながら、ここにいなさい」林田亜乃音(田中裕子)

■ 「生きなくたっていいじゃない。暮らせば。暮らしましょうよ」林田亜乃音(田中裕子)

続いては、田中裕子が演じる亜乃音の愛情たっぷりの言葉を。

ハリカに母親のような愛情が芽生えている亜乃音が、傷付くのを恐れて距離を置くハリカに掛けた「ここ(自宅)はもう帰る場所だから」という言葉。

また、彦星が集中治療室に入った際に、「私がここにいても何もできないんだから、仕方ないよね」と病院の前を去ろうとしたハリカ。本当は「何もできなくてもここにいたい」という彼女の気持ちに気付いた亜乃音は、ハリカの背中を押した。亜乃音がハリカを見守る温かなまなざしは、ニセモノの家族なのに“本物”以上に深い愛。多くの視聴者の涙を誘った。

翌朝、彦星の無事が確認できたハリカは「彦星君起きたよ。彦星君、目、覚ましたよ」と亜乃音に報告。この一連の広瀬と田中の演技対決は「anone」前半戦のクライマックスだった。公式ツイッターで「全スタッフが泣いてます」と明かした場面もこのシーンを指していると思われる。

そして3つ目のせりふは、「生きるのは難しい」と嘆いたるい子と舵に送ったもの。「生きなくてもいい、暮らしましょう」、この言葉を知っているだけでも少し強く生きていけそうだ。

■ 「娘のハリカです」「文学部です」「テニスサークルです」辻沢ハリカ(広瀬すず)

■ 「馬込です」「駒込です」「駒込です」「馬込です」青羽るい子(小林聡美)&持本舵(阿部サダヲ)

■ 「次の日、4人で歯を磨きました」辻沢ハリカ(広瀬すず)

■ 「青羽さんのクシャミのかわいさはシロクマの赤ちゃんに匹敵する」辻沢ハリカ(広瀬すず)

そして、坂元裕二脚本のせりふ回しが光る共同生活内での言葉をピックアップ。

ハリカは、万平(火野正平)の前でニセモノの家族になりすますことになり、るい子と舵の大学生の娘を即興で演じる。しかし、意外と自ら細かい設定を決めていて、ハリカは“文学部でテニスサークルに所属する女子大生”にあこがれているのかもしれない。

るい子と舵は住んでいる場所を万平に聞かれると、「馬込」「駒込」をちぐはぐに回答してしまうミスを。

そんな、にぎやかな共同生活の様子をハリカはチャットで彦星に「本日の冒険」と題し、報告。みんなで歯を磨くことや、クシャミのクセを知ることなどささやかな幸せをハリカの視点で切り取った。

■ 「よくボクサーと空手、どっちが強いとか言うじゃないですか。絶対鍋持ってる人が一番強いですよね」持本舵(阿部サダヲ)

■ 「仮においしかったとしても、ファーストキスはどこでする? ファーストキスが大西洋を渡る豪華客船の突端だったら、怖さが先に立って、キスのことは覚えてないでしょ? ハリカちゃんは生まれて初めての鍋なんだよ。初めてがみかん鍋ってことはないでしょ、初めての鍋は校舎裏でいいの、階段の踊り場でいいの。過剰なロマンはいらないの」青羽るい子(小林聡美)

次は、“鍋”にまつわるせりふ2本を。

ハリカは19歳にして初めて鍋を食べるにもかかわらず、「みかん鍋にしようと思って」と特殊過ぎる鍋を作ろうとした舵に、るい子が持論を展開。「食べ物」「食卓」「会話」の3要素がそろうと、坂元の言葉は特に躍動する。

■ 「やっと朝が来たんだ。これから始まるんだ」中世古理市(瑛太)

最後は、瑛太演じる理市の言葉。今回集めたどのせりふよりも前向きで希望に満ちた言葉に見えて、その闘志はニセ札作りに向けられたもの。

ハリカや亜乃音をニセ札作りに誘うラストシーンの危険な表情は、視聴者を恐怖で凍り付かせた。

■ ほんの一瞬見せた田中裕子の表情、見ましたか?

番外編として、せりふではなく、一場面をご紹介。次屋尚プロデューサーに「一番好きなせりふは?」と質問したところ、「難しい質問ですね…」と長考。

「せりふじゃなくて、印象的な、忘れられないシーンでもいいですか?」と切り出した次屋P。

「5話で、ハリカ、亜乃音、るい子、舵が初めて食事をするシーンで、焼きうどんを食べるんですね。亜乃音はるい子と舵を当然良くは思ってない。1000万円を持ち逃げした上に、失くされたんですから。

そこの田中裕子さんの演技が忘れられないです。亜乃音は、自分が焼きうどんに手を付けるのを待っているるい子と舵に『どうぞ』っていう感じのお芝居をするんですが、これ、すっごいいいんですよ」と熱弁した。

ぜひ、もう一度この田中の表情をチェックしてみてほしい。(ザテレビジョン)