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【ズボラのための簡単ハンドケア】で躊躇なく好きな人と手をつなごう♡

  • 2018.2.6
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人目につきやすく、自分の視界にも入りやすく、「顔より年齢が出る」と言われる手。ですが、メイクでカバーできないし、忙しいとついついお手入れも手抜き気味に……。ズボラでも、手のシワとカサつきを一掃できちゃう、超簡単ハンドケアのコツをまとめました。

乾燥するスキを与えない!手が濡れているうちにガード

手のシワの主な原因は乾燥です。水仕事や手洗いのあとはすぐに水気をしっかり拭き取り、ハンドクリームで保湿するのが理想的。そうはいっても、仕事中はしっとりタイプのハンドクリームがなじむまでのんびり待てないし、ハンドクリーム自体を塗り忘れてしまうことも。そこで試してみたのが水仕事や手洗いの最後に濡れた手全体になじませる、流すタイプのハンドケア。「アトリックス ハンドミルク」は濡れた手になじませ、水ですすげば手洗い直後の「乾く瞬間」をブロックしてくれると話題のアイテムです。手に少し膜が張るような使用感ですが、確かに乾かない!このままでもよいし、余裕があればハンドクリームを重ねてもよいという使い勝手の良さは忙しい人にピッタリ。手洗い直後の「うっかり乾燥」を寄せつけないことがキレイな手への第一歩です。

落とすケアがしっとりツルツルを呼ぶ!スクラブでこまめにケア

動きが激しく、一日中酷使されている手。ついつい、保湿ケアにばかり目が行きがちですが、定期的なスクラブケアも忘れないで。関節のシワっぽさや黒ずみをオフすれば、見た目のなめらかさがアップするうえ、保湿ケア用品の浸透もより効果的に。週に1〜2度、スクラブでケアすることで透明感のある手に近づきます。お風呂で他のパーツのケアのついでに手にもスクラブをかけるのがオススメです。スクラブ後は乾燥しないように、前述のハンドミルクを使ったり、顔のついでに手にも化粧水をなじませましょう。お風呂で行う「ついでケア」は、習慣にしやすいのもメリットです。

じっくり塗りこめばシワが消える?クリームは指を曲げて塗る

美しい手の人をよーく観察していると、ハンドクリームの塗り方に共通点が!ポイントは、細部までしっかり。特に、シワの目立ちやすい指の関節まわりは念入りで「指を曲げて、関節部分にはハンドクリームを多めにつけ、クルクルとマッサージするように塗るのを心がけている」という人も。気にして塗ってみると、パパッと塗っただけでは、関節部分はあまりよく塗れていないのがわかりますよ。深めのシワが出来やすい関節部分は、さらっと保湿するだけではシワの間の乾燥がケアしきれず、見た目のシワっぽさが改善されにくいそう。夜寝る前など時間のある時だけでも、じっくり塗りを続けていれば、関節部分を目立たなくする効果が期待できるようです。

考え方は顔と同じ!UVカット&血行促進が透明感のモト

乾燥と同じくらい対策するべきなのが「手の日焼け」。紫外線が肌のハリを奪うのは、顔だけでなく手に関しても言えることです。手にも日焼け止めを塗ったり、今の時期なら手袋でガードするのも効果的。また、手は心臓から遠いところにあるため、血行不良から代謝が悪くなりがち。代謝が悪い=メラニンの排出が遅れ、くすみやシミもできやすくなります。手を心臓より高く上げたり、肩を回す動したりといったストレッチを意識して行うのもよいでしょう。

「首と手は整形できない」なんてよく言われますよね。一気にキレイにできる裏技がないからこそ、ちょっとしたケアを積み重ねることが大切。キレイな手への近道はズボラでもできる簡単なものばかりですよ!

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