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今すぐ信じるのをやめた方がよいダイエット神話

  • 2018.2.6
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世の中にはダイエットに関する情報があふれすぎているので、その中から正しいものを見つけるのはとても難しい。『The Four-Pack Revolutions: How You Can Aim Lower, Cheat on Your Diet, and Still Lose Weight and Keep it Off』の共著者のシャエル・ソンネンとライアン・パーソンズが、今すぐに信じるのをやめたい10のダイエット神話について解説してくれた。こんな誤解、あなたもしていない?

1.カロリーが同じだからといって体への影響も同じわけではない

身体はさまざまな食材を異なる形で代謝している。タンパク質、脂質、炭水化物はそれぞれ空腹感、血糖値やホルモンの反応にまったく違う形で影響している。1kcal分のタンパク質は糖質1kcal分と同じではない。たとえば、鶏胸肉250kcal分食べると代謝をアップさせて、食欲を抑えてくれるけれど、ソーダ水250kcalカロリー分は血糖値を急騰させてしまう。たとえ同じカロリーでも、食べているものによって気分やエネルギーレベルもちがう上に、加工品や精製された食品よりもお腹のもちが良いことが多い。

2.体重を減らすのは一直線のプロセスではない

体重をはかる時間帯や、どれくらい水分を溜め込んでいるか、直近に何を食べたかで体重は大きく変わる。長期的に体重を減らしていくときは、全体として下降傾向にありながらも、時として体重が増えたり、停滞したり、という期間も発生する。だから、努力の結果が体重計に反映されるまでに少し時間がかかっても気にしないで。

3.サプリメントではやせられない

ダイエットのサプリメントは一般的に効果がなく、お金の無駄であることが多い。食事を変えなくても体重が落ちる、などとうたっていてもそんなうまい話はないので、騙されないようにして。

4.体重を減らすのは意思の力で生物学的なものではない

体重の増減は、ライフスタイルと遺伝子の両方に左右されている。意志の力だけに頼ろうとするのは、負け戦に挑むようなもの。変化を維持したいのなら、自分の性格や元から持っている傾向を考慮した自分の身体にあったものにして。

5.食べる量を減らして、運動を増やせばいいわけではない

食べる量を減らして、運動を増やす。一見これはとても合理的で正しく聞こえるかもしれない。そして実際にそのとおり。でも、このアドバイスはやや近視眼的で、体重が増えることにまつわるさまざまな要素のことを考えていない。

もし、ストレス解消のために食べていたり、運動をする習慣がなかったりすると、まず習慣やライフスタイルを変えなくてはいけない。そして、ヘルシーなライフスタイルに寄与してくれるような、気持ちのコントロールの仕方を覚えなくてはいけない。これは一円もない人に、「とりあえず稼げばいい」と言ったり、落ち込んでいる人に「ハッピーになればいい」、「ふっきるしかない」と言うようなもの。言うほど簡単であれば、みんなもうしているはず。

6.炭水化物は太るわけではない

人間はもう長い間炭水化物を食べてきた。炭水化物、特に糖質を減らせば体重も落とすことはできるけれど、それでも健康的炭水化物は必要。でんぷん質の少ない野菜や豆類から取るようにして。パンやパスタは減らして、豆や水分の多いものを意識して摂ろう。

7.脂質はワルモノではない

脂質はずっと悪者にされていたけれど、実は食べすぎなければ脂質で太ることはない。この必須栄養素は食べ物をおいしくしてくれるし、身体を効率的に動かすには欠かせない。たとえばアボカド半分は同じ量の精製された食物油とはまったく違う。

8.体重を減らしたいのなら朝食を食べないといけない

きっと朝起きたときはとてもお腹がすいていて、最後に食べてから10時間くらい経っているはず。それだったら食べよう! 朝にたんぱく質を少量食べておくと、一日を通じてエネルギーになる。寝起きはあまりお腹がすかないという人なら、無理しなくてはいいがあとでヘルシーなものをちゃんと食べよう。ベーグルや会社のデスクでおやつを食べるのはよくない。

9.食事療法は必ずしも効果的ではない

食事を変えればやせられる、というのはよくある誤解。食べ方を変えることは身体を変える上で大切なことだけど、食事療法、つまりなにか特定の食べ方をするのはよくない。ある食べ方をしていれば体重は落とせるけれど、問題はそのライフスタイルを続けられるかということ。食事で体重を減らした人のうち85%の人は、1年以内に同じだけリバウンドするそう。つまり、食事療法は効果があるが、一時的といえる。やせた身体をキープしたいのなら食事療法だけではだめ。

10.「ダイエット食品」は身体に良いわけではない

日常的に食べたり飲んだりしているダイエット食品のパッケージに踊っている大きな売り文句だけでなく、栄養表示を正しく見るようにしよう。人工的な原材料の割合が多いものは避けるようにしよう。ナチュラルやオーガニックとうたっているダイエット食品でも、実は思っている以上に砂糖、添加物や身体に悪い油が入っていることがほとんど。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。